「歩くヒト、歩くヒト」と文字が並んでいるので、
2人の人が歩いていると、思いこんで見ていた絵。
イカのような?火星人のようなヒト型は、変なヤツ。
頭、ファ?ってなります。
大股で元気よくあるいているヒト型がいい。
武内は時々、「元気が一番。」と言います。
時折、グダグダと言う武内は、
「元気が一番なんや。」と、禅寺の和尚に言われたそうです。
(今より若い頃の話)
その言葉は、身にしみているようで、
私に、「元気が一番。」と、声かけしてくれます。
しかし、言うタイミングが微妙にずれていて、
「今は、そっとほって置いて欲しい。」とか、
「少し休みたい。」と、思っている時によく言われます。
元気になって、早く俺の身の回りをして、
かまって欲しいということなのでしょうか?
こんな風に思ってしまう私が、います。
近所の仲良くしているご夫婦に、所用があって、久々に会いました。
コロナでしっかり巣篭もりされている方で、ストレス溜まりませんか?の話に。
お優しい人柄のご夫婦のことを話している内に、
「素敵なご夫婦ですよね。」と、お互いに相槌を打ったとたん、
お互いわが身を振り返り、それに比べて私達は・・・と思ったと同時に、
夫婦の争いの話になって、盛り上がってしまいました。
そちらの方は、冷蔵庫で争いをしているらしく、
冷蔵庫に線が引いてあって、夫の領域と妻の領域が分けられているそうで、
きっちりしている方が一方的に注意するらしく、
大まかな性格な方が説教をされ続けている様子を語られる。
その回数の多さに、くやしさをつのらせている思いを聞く。
その線から、出た具合を詳しく話されるので、
それぐらいいじゃないかと憤慨しているのが伝わってくる。
ところが、きっちりしている方も間違いをする。
それで、注意を促すと「見つけたら、だまって直しておいてくれたらいいのに。」と、云われるそう。
「どう思いますぅ~?」と力説された。
その上、古いものは手前に置くとか、一々チェックが入るらしい。
冷蔵庫の開け方、開ける時間の短縮など、決まりも聞いた。
冷蔵庫ぐらい気軽に開けたいそうです。
うん。うん。と、頷きました。
「我家もやってます。」と言い、今度は、わたしの力説の番。
「クーラーを室温が31度になってからしか、入れさせてくれないのよォ~。」
「どう思います?」
「クーラーを入れているのに、窓を開けようとするこの行為どう思いますぅ~。」
「夕方になったら、まだ暑いのに、いきなり窓を全開して、切れ。と、
命令するのやめて欲しいのですけどね。」と、話し打ち明けた。
「自分が中心なんですよォ~。」と。
「温度は、絵のためにいい。と、言う時もあって、そうしたら聞かざるを得ないんですよォー。」
「君は、俺が絵を描かなくていいの?と、首を傾けて横目で見たりして、
すごく嫌な感じなんです。」「憎たらしいでしょ。」と言い、
すっかり夏バテしている、目のクマを指差す。
朝起きたら、気分が悪い日があるのです。
そして、頭が働いていなくてボーとして、時間が過ぎる。
昼1時頃、クーラーを入れたら、シャンとしてくるのでした。
そんな様子も語り、
お互い、大変なんだねぇ~と言い、少し気を取り直した。
共感してくれる人がいるというのは、有難い。
私達は、どうも崇高な夫婦にはなれないが、それもいいのかもしれません。
話しながら、面白く、可笑しく、楽しかったのでした。
お互いガンバローね!と思い、手を振って別れました。
お互い、笑顔です。
夕立があった夕暮れの日の出来事。
クーラーを巡り、強くなれないわたし。
簡単に出来るものがいいと思い、焼いたらおしまいと云うことで、
サバのみりん干しを中心に夕食を作りました。
↑夏向きな夕食。
サバみりん干し
小松菜としいたけの炒め物(味付けは、シャンタンのみで)
なすとししとうとじゃこの煮物(これは、久々に作りました。出しと醤油で煮ます)
だいこんおろし
きゅうり糠漬け
枝豆
焼きたらこ(これで、ご飯が進みます)
夏バテが本格的になったら、料理は嫌になるので、
クーラーの支配権を奪う機会をねらっています。
そして、庭はひまわり。
↑ほんとうに背が高く成長しました。
私の背より随分高くなっています。
庭の中央よりに植え、日がよく当るところが良かったみたい。
ひまわりは、全部で7本が育っています。
花も大きくなり始め、その成長ぶりを観察するのは楽しい。
里芋の葉と大きなひまわりで、庭はいつもと違う雰囲気。
夏らしい庭のありようを楽しんでいます。
↑緑が多くなった庭の中で、唯一咲いているペチュニア。
朝顔は、まだ咲かず、つるばかり。
トマトもやっと実をつけ始めるという、遅れに遅れた状態。
↑細長いトマトで、イタリア種。
鉢に植えているので、あまり大きくならないかもしれない。
気長に行こう!