武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

飛躍(作品紹介620)と ヤンソンの誘惑・レシピ付き

2021-08-20 19:36:13 | Weblog

ポーンと宙に浮いた顔。

ちょっとしたひらめきが浮かんだ瞬間の・・・・。

シュールな絵です。

山は、桜島。

武内がよく目にした山です。

ボールペンの素描に色鉛筆で色が塗られている。

久しぶりに見るボールペンの絵。

2021年、8月に描かれたものになります。

超、最近作です。

この絵は、下の動画に合わせて、絵を選んでみました。

 

このところ雨が降り続き、コロナの影響もあり、家に2人して篭っています。

ツイッターで、猫ちゃんの鳴き声と音楽をコラボした動画が廻ってきました。

説明のコメント付きで、コロナの中、猫とコラボを思いつき人気になったのはいいが、

その新作のリクエスト曲が、猫ちゃんの声のコラボばかりらしくて、

それは飽きている状態らしく、本筋の私達の音楽を聞いて欲しいと、

願っていると書いてありました。

The Kiffness X Alugalug Cat 2.0 (Please Go Away)

猫コラボの動画 ページは、こちら→ https://www.youtube.com/watch?v=2oRlBmwKzy4

その動画を見ている内に、いろいろな動画があるのだなぁ~と感心して見ていたら、

オーディション番組『The X Factor』または『AGT』というのに行き当たり、

ヒロクニさんにも見て貰おうと強引に呼びかけた。

まず、11歳の男の子のダンスに感激してしまい、

ほぼ、強制的にパソコンの前に座らせた。

そして、私はこう言った。

「思うのですけど、一時あった『暗黒舞踏』より、こっちの方が断然いいよ。」

「芸術かなんか知らんけど、やっぱり人を楽しませるというか、エンターティメント性は大事だって!」

「この子、11才なんだよ。」

ダンスについて語るノア君の話し方や利発な様子を見て、

もう、親のような気持ちになっているのでした。

可愛い~、と。

母親は、男の子の方が断然可愛いと思う通説がありますが、

それに近しい感じ。

「なんと言っても、感覚とセンスが新しいって!」と力説した。

人形が操られているという設定も自分で考えていて凄いわよ。と、ノリノリな私。

「暗黒舞踏よりズーといい。」と言ったあと、 

武内はロック喫茶を経営していた頃、暗黒舞踏を店で開演していたことを思い出した。

しまった!と思うと同時に、私を見る目に敵意を薄っすらと感じたりして、

まあ、まあ、とか言って一緒に見ました。

↓こちら

【和訳】素晴らしい発想とダンス、11歳のノア | AGT 2020

見終わった後、

ヒロクニさんは、「かなりの訓練して肉体を鍛えている。」と言い、

「それと、審査員が素晴らしいよ。大人なんだよ。」

「こういうショウを見ると、アメリカ人の健全さと偉大さを感じる。」と。

とにかく、審査員が素晴らしいと何度も。

私は、「私はこの子の頭脳が素晴らしいと思っているのよ。」

「子供なんだけど、センスがあるところがいい。」と言い、

もっと話したかったのですが、話は打ち切られてしまいました。

どうして、審査員のことばかりに終止するのかも疑問。

ノア君に嫉妬?ヒロクニさんには、ありえる・・・・です。

 

あと、こちらも見ました。

①「どうしよう たくさんいる」5歳のソフィに会場がメロメロ | AGT 2018

ページはこちら→https://www.youtube.com/watch?v=LdRdCvLf81I

5歳の女の子が「マイ・ウェイ」を歌う。とても可愛くて「テンキュウ~。」の声がキュート。

歌は、5歳とは考えられない歌唱力。

ヒロクニさんは、「アメリカの底力を感じるよ。」と言い、その女の子を見て笑っていた。

(言うことがおしゃまなんです。)

5歳で、人前を何とも思っていないところにビックリしました。

 

ヒロクニさんが以外に気に入ったのが

↓こちら

【HD】スーザン・ボイル 〜夢をつかんだ奇跡の歌声〜

47歳のイギリス人の女性。

この方は、本当にこの番組の後、プロになり活躍しています。

ヒロクニさんは、この彼女の歌声が聴けて良かったと言います。

私も美しい声ってあるのだなぁ~と驚きました。

声というのも授かりモノの1つかもしれない。

 

この番組を見ながら、いろいろ思いました。

家族が付き添っていることが多いのですが、

その家族の顔から、子供の才を応援しているという姿勢を感じます。

合格のイエスを4っ貰うと、子供と親が一緒に泣いていて、

ステージまでの道のりを考えると、親の愛情って凄いな~と思いました。

子供のいないわたしは、親になってわかることって一杯あるだろうなと思い、

いくつになっても子供っぽいような所がある自分を省みる。

まあ、ヒロクニさんとピーちゃん(猫)が、私を大人にしてくれるのか?

歳だけとっても大人にならないというのは、やはり困るな・・・。

 

 

今回、ヒロクニさんは、パソコンに馴染んだようで、説明をよく聞いてくれて、

「短文のツイッターだったら出来ると思うよ。」と進めています。

しかし、マウスを持つ手は、大きい蜘蛛がのっているよう状態を思い出すと、

遠い道のりになるような。

また、夫婦喧嘩しそう・・・。

 

雨が降り続く鬱陶しい中、気持ちに張りを持たせるのに、

夕食に「ヤンソンの誘惑」という料理を作ってみました。

「初めて作る料理に挑戦する」というテーマを自分で実行することにしている。

久しぶりに奮闘ししました。

↑こちらが、出来上がり。

200ccの生クリームを使いきりたかったので、4っに分けました。

↑オーブンに入れる前の様子。

レシピを紹介します。

材料

じゃがいも400g たまねぎ300g アンチョビ8枚 生クリーム200cc

牛乳100cc

①じゃがいもは拍子切りにする。たまねぎは薄切りに。

②たまねぎをバターで炒めてしんなりさせる。

③容器にバターか油を塗って、半分の量のじゃがいもを平に入れる。

④次に炒めたたまねぎを全部、平にのせる。

 その上にアンチョビをのせる。そして、コショウで味付けをします。

⑤次にあと半分のじゃがいもをのせる。(上の写真の状態)

⑥鍋に牛乳と生クリームを入れ、フツフツと煮立たせ、

 煮立ったものをじゃがいもが入った容器に入れる。

⑦パン粉、バターまたは、オリーブオイルをかけ、

余熱した200℃のオーブンで、30分焼きます。

生クリームがトロッとして、グラタンとは違う味わいです。

 

私は、美味しく食べたのですが、ヒロクニさんの顔を見ると、

表情が暗く、とても静かに食べていました。

「もしかして、まずいの?」と聞くと、無口なんです。

「口に合わなかったかな?」と聞くと、

「いや、味が淡白なのは苦手なんよ。」と言う。

私は「分かった。まずいんやね。」

「たまには、不味いもの食べなさい。」

「我慢できるまずさでしょ?」と、どういう分けか、

良人を追い詰めてしまうのでした。

(私は、美味しく感じていました。)

私は怒っているわけではないのですが、いつもこういう流れに。

冷凍庫に「ヤンソンの誘惑」は、眠っています。

材料さえ揃えば、わりと簡単な料理です。

 

 

コメント (2)
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