武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

ゼリービーンズの巻

2009-04-01 17:49:46 | Weblog
毎日新聞夕刊(東京都内版)2007年7月10日(火)掲載のえ

カラフルでかわいい駄菓子。ゼリービーンズを噛むとまずシャリっと音がします。

歌手で俳優の舟木一夫さんは子供の頃おやつといえば駄菓子だったといいます。ニッキ玉より安かったゼリービーンズを、少ないお小遣いをためて、まとめ買い。店のおばあちゃんが透明の瓶から手づかみでだして、新聞紙の袋に入れてくれるそうです。友達とめんこにビー玉、鬼ごっこをした思い出とともに、ゼリービーンズは最高級のぜいたく品と語ります。

スーパーでゼリービーンズを物色したが以外なことに置いていない。それで、ヒロク二さんは、神戸のソニープラザで三種類のゼリービーンズを買って来た。透明なカプセルの容器に入っているアメリカ製のゼリービーンズを。とてもオシャレな感じのお菓子。きれいな色でピッカと光っている。レモン、オレンジ、ブドウ、ブルーベリー、ペパーミント、メロン、ストロベリーの味があり、ヒロク二さんは「ペパーミント」な絵を描こうと思ったらしい。描き終わると中央の変な顔の人物の頭の上に透明なケースが描かれている。ゼリービーンズだけでは物足りなかったのか、ヒロク二さん独特のサービスであります。また、ヒロク二さんは「シュールレアリズムというものも俺の中にあるんだ。」と云う。両側の人物は、男性、女性と察しがつくが、ゼリービーンズの容器をかぶった人物は宇宙人と思えば納得がいくかな?とにかくシュールな絵だ。そして、ヒロク二さんが目指したペパーミントの香りはしているでしょうか?

コメント
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