黒田の宅建士試験「2018黒田の宅建士試験「免除科目を最初から丁寧に!」
復習問題(土 地・建 物)
1 台地・丘陵地は,一般に洪水や地震に対する安全度が比較的高く,地盤も地耐力があり,宅地に適している。
2 台地の縁辺部又は台地上の浅い谷や広い谷は,集中豪雨の際,がけ崩れなどによる被害を受けることが多い。
3 低地は,一般に洪水や地震に対して弱く,防災的見地からは宅地として不適当であるが,低地の中でも扇状地は,比較的安全である。
4 干拓地は,一般に海抜数メートルの比高をもつ場合が多く,宅地として適当である。
5 建物や構造物の不等沈下は,一般に盛土部よりも切土部で起こりやすい。
6 木造建築物の屋根は,耐風上は重い材料を使用し,形を単純にした方がよい。
7 枠組壁工法による木造2階建の場合,柱を通し柱としなければならない。
8 木造建築物を建築する場合には,鉄筋コンクリート造の布基礎とすることにより,耐震性を向上させることができる。
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解説編
1 ○ ★★
台地・丘陵地は,一般に洪水や地震に対する安全度が比較的高く,地盤も地耐力があり,宅地に適している。
2 ○ ★★
台地の縁辺部または台地上の浅い谷や広い谷は,集中豪雨の際,がけ崩れなどによる被害を受けることが多い。
3 ○ ★★
低地部は,一般に洪水や地震に対して弱く,防災的見地から宅地として好ましくないが,扇状地は比較的安全度が高い。
4 × ★★
干拓地は,海面下あるいは海面すれすれの低い土地であることが多く,宅地として不適当である。
なお,海抜数メートルの比高を持つのは,埋立地であり,工事がしっかりとしていれば宅地として使用することもできる。
5 × ★
建物や構造物の不等沈下は,一般に切土部よりも盛土部で起こりやすい。
6 ○ ★
耐風上,屋根は,重い材料を使用し,形を単純なものとしたほうが効果的である。
7 × ★★
枠組壁工法による木造2階建の場合,箱を積み重ねるように組み立てるので,柱を通し柱とする必要はない。
8 ○ ★
木造建築物を建築する場合には,鉄筋コンクリート造の布基礎とすることにより,耐震性を向上させることができる。
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そして、誠に申し訳ありませんが、ご質問は黒田講座を受講されている方、
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1 台地・丘陵地は,一般に洪水や地震に対する安全度が比較的高く,地盤も地耐力があり,宅地に適している。
2 台地の縁辺部又は台地上の浅い谷や広い谷は,集中豪雨の際,がけ崩れなどによる被害を受けることが多い。
3 低地は,一般に洪水や地震に対して弱く,防災的見地からは宅地として不適当であるが,低地の中でも扇状地は,比較的安全である。
4 干拓地は,一般に海抜数メートルの比高をもつ場合が多く,宅地として適当である。
5 建物や構造物の不等沈下は,一般に盛土部よりも切土部で起こりやすい。
6 木造建築物の屋根は,耐風上は重い材料を使用し,形を単純にした方がよい。
7 枠組壁工法による木造2階建の場合,柱を通し柱としなければならない。
8 木造建築物を建築する場合には,鉄筋コンクリート造の布基礎とすることにより,耐震性を向上させることができる。
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解説編
1 ○ ★★
台地・丘陵地は,一般に洪水や地震に対する安全度が比較的高く,地盤も地耐力があり,宅地に適している。
2 ○ ★★
台地の縁辺部または台地上の浅い谷や広い谷は,集中豪雨の際,がけ崩れなどによる被害を受けることが多い。
3 ○ ★★
低地部は,一般に洪水や地震に対して弱く,防災的見地から宅地として好ましくないが,扇状地は比較的安全度が高い。
4 × ★★
干拓地は,海面下あるいは海面すれすれの低い土地であることが多く,宅地として不適当である。
なお,海抜数メートルの比高を持つのは,埋立地であり,工事がしっかりとしていれば宅地として使用することもできる。
5 × ★
建物や構造物の不等沈下は,一般に切土部よりも盛土部で起こりやすい。
6 ○ ★
耐風上,屋根は,重い材料を使用し,形を単純なものとしたほうが効果的である。
7 × ★★
枠組壁工法による木造2階建の場合,箱を積み重ねるように組み立てるので,柱を通し柱とする必要はない。
8 ○ ★
木造建築物を建築する場合には,鉄筋コンクリート造の布基礎とすることにより,耐震性を向上させることができる。
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