日が沈み辺りが暗くなり始める。
先ほどまで浜辺には、多くの人達が夕日を見ていたが、あっという間に浜辺の人影ななくなりました。
静かと言うよりも寂しさえも感じるほどになる。
人影が無くなっても、じっとカメラを構えて浜辺に立ち続ける。これから始まるであろうマジックアワーの風景を信じて。
何よりもこの日一番撮りたかった風景に出会う事ができるのか?
期待と不安が入り混じる一時・・・じっと西の空だけを見つめます。
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夕闇が迫る山側には月が輝き始めました
ここでD4SのレンズをAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDに交換しその時を待つ。
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東側は温泉街
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D810にはAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)を付けたまま三脚に乗せ、この方向に固定。
この光景もいい感じ
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もうそろそろか?
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空の濃いブルーと西の空のオレンジ、いよいよマジックアワー
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この瞬間を待ってました。
綺麗なグラデーションは長くは続く事はない。ほんの一瞬です。それゆえこの一瞬の美しさに心を奪われる。
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海岸の東側
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もう終わりですね
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さあ帰り支度。車に映る西の空が今日最後の輝きを見せます。
素晴らしい夕日に出会え大満足の日帰り旅でした。
丹後半島の日帰り旅、これで終わりです。
撮影日 8月27日
機 材 カメラ
Nikon D4S
Nikon D810
レンズ
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
三脚
GITZO GT2542T
日本海に沈む夕日の後の、夕日の残照が消えるまでのライトショーは、ただただ美しいの一言です。
太陽が沈み、暗闇に包まれる前の一瞬のライトショーをしっかりと画像にされています。
いくらかシャッタースピードを遅くして、三脚を立てて、うまく撮影されているのでしょうか。また、ブログのご友人などがが絶賛されることでしょう。
個人的には、車の側面の窓硝子に映った一眼レフカメラの画像が興味深いです。手持ちで、やはりシャッタースピードを遅くしているのでしょうか、それともISOを高めているのか・・
カメラ撮影の名人芸を拝見しました。
見とれてしまいました、カメラやレンズのことは
よく分からない私です申し訳ないですが、
夕日が浦ですか?ここ数年前より夕日が浦には
出かけているのですが、
綺麗な夕日に出会ったことはありません、わたくし的には
3、4、10、12が特に素敵だと思いました、
素晴らしい写真有難うございます。
日没後の一瞬のこの輝きを見たくて、夕日ヶ浦を目指しました。
久しぶりに綺麗な空に出会うことができ、大満足の1日でした。
カメラの設定について
望遠ズームを付けたD810(最後のウインドウに写っていたカメラ)は三脚を使用しています。
しかし、もう1台のD4SとAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDで、マジックアワーの濃いブルーの空と、オレンジ色に輝く空を撮っている写真はすべて手持ち撮影です。
輝く空の明るい部分に露出を合わせているので、案外シャッタースピードも稼げて、手持ち撮影が可能です。(広角レンズですから)
ISO:500、絞りf/4の設定ならば、1/80秒から1/100秒くらいで撮れます。
最後の車のウインドウに映り込んだ写真の設定は、さすがに暗くなって来て、ISO:4000、絞り:f/4、シャッタースピード:1/15です。
手振れ補正のないレンズですが、広角系なら1/15秒でもしっかり構えれば手ぶれはしませんね。
ちなみに左端に写っているのが手持ちで撮影しているtakayanの腕です。
お褒めに預かり、これからの撮影の励みになり嬉しい限りです。
コメントありがとうございます。
場所を選び、カメラを固定して
ひたすら待つんですね、
こんなきれいな写真が撮れるんでしたら
待つ甲斐が有ると言うもんですね(^_^)v
12の写真は幻想的で引き込まれました。
波の音とシャッタ-音だけが聞こえる
しじまの中そんな感じがしました。
日本海の夕日が見たくて、初めて夕日ヶ浦に行ってきました。
撮影ポイントが分からずに探し回って、ここに到着したのは日没の少し前でした。
初めて訪ねた夕日ヶ浦は最高の撮影日和、素晴らしい夕景に出会えて興奮しました。
3、4、12は望遠レンズでの撮影、takayanもこの3枚の温かな色合いが気に入っています。
10枚目は、1枚だけの縦位置構図ですが、空を多く入れたことで、広がりのある写真いなりました。
空というよりも、濃いブルーは宇宙を感じられるのではと思っています。
見ていただいてありがとうございます。
賛辞をいただき嬉しいです。
初めて訪ねた夕日ヶ浦で、最高の夕日に出会うことができ幸運でした。
多くの人達は、海に沈む夕日を確認してすぐに引き上げましたが、その後に訪れる一瞬の輝きを期待して浜辺で待ちました。
その瞬間が訪れ、目の前に広がる光景に「待っていて良かった、思った通りだ」と、呟きながらファインダーを覗く瞬間は最高の一時でした。
12番を気に入っていただきありがとうございます。
浜辺に残る水溜りが、この写真の一番のポイントだと思っています。
ありがとうございます。
マジックアワーは、水張りの季節、棚田の撮影時にも
チャレンジします。
わたしが、いつも思うのは14mm域のパースペクティブのすばらしさ。Nikon純正レンズだなとつくずく感じます。
あと窓に映り込む70-200mmレンズの高貴なスタイル。
に目がいきました。
もう少し粘られて、星空撮影かなと思ったものの
日付をみたら8/27 月の暦から満月少し前、これでは
無理ですね。
目的意識がはっきりあればこそ撮影できた丹後半島の旅。参考にさせていただく描写もあり、また引き出しが増えました。
マジックアワーの棚田、それも水張りの季節は最高でしょうね。
8番は、じっと待っていた瞬間をものにした1枚でした。
濃いブルーの空に向かって放たれた、放射状の光芒が出る瞬間をうまく捉えられたと思っています。
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDは重さもあり、レンズを傷つけないかと気を使いますが、このレンズは買ってよかったと思える1本です。
70-200mm はスタイルも風格があり、描写力も良くて、使用頻度が高いレンズなのですが、旧型です。
70-200mm新型や、300mm単焦点なども気になる最近のtakayanです。
でも歳を考えると、これからは軽いレンズをチョイスした方が良いのかな?
この日は既に月も出ていました。
手持ちでも撮れる夕景とは違って、星景は難しいです。
一度錫杖さんのような星空を撮ってみたいものです。
今夜出発ですね。
台風一過、秋晴れとは行かないまでも、天候も回復模様です。
今度はどんな風景を見せてもらえるのでしょうか?楽しみです。