「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

小野寺さんの意味深な告知

2011-08-30 19:57:30 | タレコミ
小野寺さんの意味深な告知の件。

しげさんの調べと私の調べを総合すると、

放送予定日と内容は

9月21日(水)「名作ドラマ 同窓会SP」(しげさんも私もタイトルうろ覚え)
司会は今田耕司さん

「殉職刑事が勢ぞろい」みたいな触れこみがありました。
でも、どこにも「太陽にほえろ!」の文字が無い(^_^;)
もしかすると、まさか刑事ドラマ合同?
でもそれじゃ同窓会にならないので、恐らく太陽オンリーだとは思いますが。

前、「金妻」「スチュワーデス物語」「スクール・ウォーズ」の同窓会を番組にしたコンテンツと同じだと思いますが、「金妻」は意外に豪華だったので期待できるような気がします。
そういえば、「Gメン」もやったような気が・・・DVDの特典映像ではなく。

「金妻」メンバーが結構豪華だった記憶があるので、それなりに集合しそうな予感がします。

と、憶測を並べてみましたが、とりあえず注意しておきます(^_^;)。

正式な情報が入ればUPします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽第一期の終焉

2011-08-30 07:13:37 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい】

本日はジーパンの命日であります。

黙祷・・・・

そして、今週にはファミ劇でリマスタ版が放送されます。


第111話 49.08.30 ジーパン・シンコ、その愛と死 (ジーパン・シンコ)手塚しげお 皆川妙子 石井宏昭 ☆宗さんも最終話  

ジーパン・シンコ婚約も含めて、1時間枠内での怒涛の展開。

太陽セオリー(生命重視)をある意味無視した銃撃戦。
(山本監督と優作さんのディスカッションで実現したと伝わる)

そして、不条理な「降ってきたような死」。

太陽の殉職シーンを撮影するときの緊張感は相当なものだったらしいですが、特にこの作品の場合は鬼気迫っていたそうです。

そういう気合というのは、37年経った今でもダイレクトに伝わってきます。

太陽歴史の総体的「第一期」の終焉。

色々な意味が込められた作品だと思います。

********

本放送当時は無論憶えていませんが、物心ついたころから既にこの作品はある意味伝説と化していました。
ただ、昔はあくまでも再放送ありきだったので、あくまでも「ジーパンの最期」だったわけです。
マカロニ編とは別な意味での緊張感が伝わってきて怖かった印象が残っています。
むろんモノマネする向きは居ました。
しかし、それだけがジーパンじゃないという変な拘りがあって、その向きに参加はしませんでしたが(^_^;)

インパクトの問題もあるのですが、逆にこの作品のおかげで、ジーパン本来の人間的部分のナイーブさとかがちょっと隠れてしまった感じがして、ちょっと寂しい思いをしたのは確かです。

私の中では、強くて頼りがいのある面白い兄貴的な感じは今でも抱いています。

なので、「なんじゃぁこりゃ!!」ありきではなく、ジーパンの歴史を踏まえて観てほしいというのが、本音ですね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする