隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

「橋本裕志 脚本作品」 記事一覧

2024年09月04日 | テレビ番組

脚本家の 橋本 裕志( ひろし)は、北海道礼文島出身。生年月日は、昭和37年(1962)2月5日生まれ。2024年9月現在、62歳です。

 

 


北海道旭川北高等学校から、小樽商科大学に入学。大学では、演劇のサークルに入り戯曲を書いて学生時代を過ごした後、本格的に芝居をやりたくて上京します。


最初に入ったのは、孫家邦主宰の劇団。そこで、映画プロデューサーの荒戸源次郎に、脚本家・浦沢義雄を紹介され、その後、アニメの脚本を多く手掛けます。


1989年、映画『とっておき Virgin Love! 童貞物語3』が、初めての実写作品でした。


同年、江角マキコ主演のドラマ『ショムニ』の脚本を担当し、一躍知名度が上がりました。


以降、幅広いジャンルの作品に関わり、ヒット作品を数多く生み出しています。


2022年、ドラマ『エアガール』(主演:広瀬すず)と、『日本沈没-希望のひと-』(主演:小栗旬)の脚本で、第30回橋田賞を受賞。

 

 


そんな橋本裕志さんの脚本作品を、「隊長のブログ」では、これまでに五本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 

==「橋本裕志 脚本作品」 記事一覧 ==

1.  2015年5月公開映画 『ビリギャル

2.  2015年7月期ドラマ 『リスクの神様

3.  2017年1月期ドラマ  『就活家族~きっと、うまくいく~

4.  2021年3月20日ドラマ 『エアガール』 

5.  2021年10月期ドラマ  『日本沈没-希望のひと-』 

 

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グルメ 398食 『福島の酒 「伝承山廃純米 末廣」』

2024年09月03日 | グルメ

隊長が、飲んだり・食べたりした美味しい物やお店を紹介する「グルメ」の第398食(回)は、『福島の酒 「伝承山廃(やまはい)純米 末廣(すえひろ)」』 をお送りします。

 

 


今日ご紹介する『伝承山廃純米 末廣』は、福島県会津若松市の蔵元「末廣酒造株式会社」の日本酒です。会津若松市は、東北きっての米処(こめどころ)福島県会津地方の中心都市。


同市を代表する酒蔵「末廣酒造」の創業は、江戸幕府も末期となり時代が変わりつつある嘉永3年 (1850) 。蔵元は、古きよきものに新しい技を吹き込みながら、伝統を守り続けています。


二箇所にある蔵の内、市内日新町にある「嘉永蔵(かえいくら)」を、昨年9月に訪れています

 

 

また同社の酒は、『末廣 生酒』と、『山廃純米吟醸 末廣』 を、取り上げています。


明治末期に山廃造りを創始した嘉儀金一郎氏が、大正初期に試験醸造したのが末廣酒造嘉永蔵。『伝承山廃純米 末廣』 は、当時から伝承される末廣の、嘉儀式山廃造りです。


酸味と甘味が入り混じる、バランスよい山廃純米酒です。

 

 

原材料名:米(国産)、米麹(国産米)

原料米 五百万石

精米歩合:60%

アルコール分:15度

容量:720ml

希望小売価格:1,210円 (税込)

 

 

購入時に写真の紙箱に入れて貰えました。贈答用にも、良いですね。

 

 


首掛けPOPの表には、「全国燗酒コンテスト 2022 金賞」と銘打ち、

 

裏には、「嘉儀金一郎氏と末廣酒造嘉永蔵」に関する説明が記されています。

 

『山廃純米吟醸 末廣』の金属製キャップが、黒一色でデザイン性に欠けるのに対して、『山廃純米吟醸 末廣』のキャップは、中央の「末廣」の文字が力強く書かれていて、隊長好みのデザインです。

 

 


普通、価格の高い方が、デザイン性の高いキャップなら分かるのですが、安価の方のキャップがデザイン性に優れているのは、何故でしょうかね?

 

「末廣酒造株式会社」の住所は、福島県会津若松市日新町12-38。電話番号は、0242-27-0002です。

 

尚、「隊長のブログ」では、福島県産の日本酒を、これで21銘柄を紹介したことになります。詳細は、こちらをご覧下さい  。

 


さて、月初恒例の健康・病気 その82  『2024年の目標は勝率6割6分と56.5kg切りですで宣言した「飲酒勝敗とダイエット」の成績発表です。


 “飲酒勝敗目標” は、健康の事を考え、出来るだけ飲酒する日を少なくするために、月間・年間の飲酒しない日の割合の目標を設定し、自己管理するためです。

お酒を飲まなかった日を “勝ち”、飲んだ日を “負け” として、計算しています。

8月の勝敗は、21勝9敗1分けの勝率61.3%と、辛うじて三ヶ月ぶりに月間目標の6割6分を上回りました。

先月は、飲食を伴うイベントが多かったのですが、家飲みをセーブしてこの数字になりました。

1月~8月の累計でも、160勝80敗4分けの67.7%と、年間目標の6割6分を辛うじてですが、上回っています。

尚、4分けの “引き分け” の意味ですが、昼間にグラスワインやランチビールなど「軽く一杯」飲んだときを “引き分け” と都合良く勘定しています。

9月も、外飲みの機会が多くなる予定ですが、家飲みを出来るだけセーブし、目標を達成したいと思います。


“ダイエット目標”の結果は、最も体重が重かった日が、58.6kg。最も軽かった日が57.6kgでした。こちらの方は、目標の56.5kgに、年初から到達出来ず、逆に増加傾向です。来月こそ、目標に少しでも近づけるように頑張りたいと思っています。

 

 

==「グルメ」バックナンバー 一覧 ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/436ad5efc63b39d2e26b84923fb15a02

1~385食  省略

386食  2023/11/26  『プレミアムビール No.13』

387食  2023/12/2  『鹿児島の酒「魔王」』

388食  2024/1/27  『石川の酒「宗玄 純米大吟醸」』

389食  2024/2/5 『家飲み海外ビール No.9』

390食  2024/2/10  『「山の上ホテル」で、最後のケーキ』

391食  2024/2/24 『中国ワイン「張裕解百納 N268」』

392食  2024/3/3  『福島の酒「千駒 純米 ひやおろし」』

393食  2024/4/4  『長野の酒「真澄 辛口ゴールド」』

394食  2024/5/3  『新潟の酒 「雪鶴 純米大吟醸」』 

395食  2024/6/2  『岐阜の酒「蓬莱 純米吟醸 家伝手造り」』 

396食  2024/7/5   『熊本の酒「亀萬 辛口純米酒 PLUS 9」』 

397食  2024/8/1   『サンマルクカフェの「マンゴープリン スムージー」』 

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「福島の酒」 記事一覧

2024年09月02日 | グルメ

『東京からの恩返し ~飲んで福島を元気に~』   に賛同して、福島県 が蔵元の日本酒を積極的に飲んでいます。

 

 

令和元酒造年度全国新酒鑑評会にて、福島県産の日本酒は33銘柄が入賞しました。県内の入賞数は全国で2番目の多さとなり、各蔵元の技術力・質の高さを改めて裏付ける結果となっています。


福島の酒の美味しさの秘密は、やはり福島県の広い県土、寒暖差のある恵まれた気候、豊かな美味しい水、高品質な酒米、そして何より福島県酒造業者の方々の酒造りに対する想いと真剣さが込められているからです。酒造りには多くの時間と人手がないとできません。


福島の日本酒は、お酒を心から愛している人達の手で丁寧に作られているからこそ、美味しいのです。伝統と今が融合した技術、素材が生み出す日本トップクラスの味。さらに、それぞれの蔵元が自信をもって出荷する個性豊かな味と香りの種類があります。

 

「隊長のブログ」では、そんな福島県産の日本酒を、これまでに21銘柄を紹介しています。 


詳細は、下記の銘柄一覧をご参照下さい。



==「福島の酒」 銘柄一覧==

1.  二本松市「奥の松酒造」『奥の松 特別純米』

2.  二本松市「奥の松酒造」『奥の松 全米吟醸』

3.  二本松市「奥の松酒造」『なつはぜ ふるーてぃ』

4.  二本松市「奥の松酒造」『奥の松 サクサク辛口』

5.  二本松市「大七 (だいしち) 酒造」『純米生酛 (きもと) 爽快冷酒』

6.  二本松市「大七酒造」  『本醸造 生酛 (きもと) 』

7.  二本松市「大七酒造」  『雪しぼり・本醸造にごり酒』

8.  二本松市「大七酒造」  『大七 純米生酛(きもと)』 

9.  白河市  「千駒酒造」  『千駒 純米吟醸 池水香風』

10.  白河市  「千駒酒造」 『千駒 純米 ひやおろし』

11.  矢吹町「大木代吉本店」『自然郷 夏 芳醇純米』

12.  会津若松市「榮川酒造」『榮川 純米酒』

13.  会津若松市「榮川酒造」『榮川 特別純米酒』

14.  会津若松市「末廣酒造」『末廣 生酒』

15.  会津若松市「末廣酒造」『山廃純米吟醸 末廣』

16.  会津若松市「末廣酒造」『伝承山廃純米 末廣』

17.  会津若松市「宮泉銘醸」『冩楽 おりがらみ』

18.  会津坂下町「廣木酒造本店」『飛露喜 特別純米』

19.  会津坂下町「廣木酒造本店」『飛露喜 無ろ過生原酒』

20.  会津坂下町「廣木酒造本店」『泉川 純米吟醸』

21.  喜多方市 「ほまれ酒造」 『会津ほまれ 純米大吟醸 極』

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「森下佳子 脚本作品」 記事一覧

2024年09月01日 | テレビ番組

脚本家の 森下 佳子(よしこ)は、大阪府高槻市出身。生年月日は、昭和46年(1971)1月24日生まれ。2024年9月現在、53歳です。

 

 


大阪教育大学附属高等学校池田校舎から、東京大学に入学。大学では、演劇サークルに入り、そこで演劇にのめり込んで、自分でも劇団を立ち上げ、脚本と演出を行う作演を担当。


同大文学部宗教学科卒業後、リクルートに入社しましたが、シナリオスクールに通いたくなり、正社員を辞めてアルバイト待遇にしてもらい、スクールでシナリオの勉強に励みました。(以上、東大新聞オンラインより)。


2000年、日本テレビ系の連続ドラマ『平成夫婦茶碗』で、脚本家としてデビュー。


2004年、TBS系連続ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(主演:綾瀬はるか)の脚本を担当し、一躍知名度が上がりました。


以後、綾瀬はるかさんが、主演・ヒロイン役を務める作品を、多く手掛けます。


2013年、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ごちそうさん』(主演:杏)の脚本で、第32回向田邦子賞及び第22回橋田賞を受賞。


2017年、初のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(主演:柴咲コウ)を手掛け、NHKの二大連続ドラマ、朝ドラ、大河に携わった、数少ない脚本家の一人になりました(他に 大石静  、宮藤官九郎  、など)。

 

 

2025年に放送スタートする大河『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~(つたじゅう えいがのゆめばなし)』(主演:横浜流星)に、再び携わる予定です。


そんな森下佳子さんの脚本作品を、「隊長のブログ」では、これまでに七本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 

==「森下佳子 脚本作品」 記事一覧 ==

1.  2017年度大河ドラマ 『おんな城主 直虎』 

2.  2018年7月期ドラマ  『義母と娘のブルース

3.  2020年1月2日ドラマ 『義母と娘のブルース -2020年謹賀新年スペシャル-』 

4.  2021年1月期ドラマ  『天国と地獄 ~サイコな2人~』 

5.  2022年1月2日ドラマ 『義母と娘のブルース -2022年謹賀新年スペシャル-』 

6.  2022年10月期ドラマ 『ファーストペンギン!』 

7.  2024年1月2日ドラマ 『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』 

 

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「大石静 脚本作品」 記事一覧

2024年08月31日 | テレビ番組

脚本家、エッセイスト、作家、女優の 大石 静(おおいし しずか)は、東京都千代田区猿楽町出身。生年月日は、昭和26年(1951)9月15日。2024年8月現在、72歳です。

 

 


東京都千代田区・駿河台にあった老舗旅館で生まれ育ちました。


1974年、日本女子大学文学部国文学科卒業。女優を志し劇団青年座研究所に入所。


1981年、永井愛と2人だけの劇団「二兎社(にとしゃ)」を設立。二人で交互に女優と脚本を担当していました。


1986年、『水曜日の恋人たち 見合いの傾向と対策』で、本格的に脚本家としてデビュー。


1991年、脚本に専念するために、女優としての活動を辞め、二兎社を退団。


以降、オリジナル作品を中心に多数のテレビドラマの脚本を執筆。

 

1997年、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ふたりっ子』の脚本を手掛け、第15回向田邦子賞及び第5回橋田賞を受賞。

 

2000年には、二度目の朝ドラとなる『オードリー』の脚本を、担当します。

 

 

2006年、初のNHK大河ドラマ『功名が辻』を手掛け、NHKの二大連続ドラマ、朝ドラ、大河に携わった、数少ない脚本家の一人になりました(他に 森下佳子  、宮藤官九郎  、など)。

 

2024年、再び大河『光る君へ』の脚本を担い、朝ドラ、大河に、各二回関わる偉業を成し遂げました。

 

 

その作品から、”恋愛ドラマの名手” と称されることもあります。

 

私生活では、24歳の若さで甲状腺癌に罹ります。発病後間もない1977年に、舞台監督の高橋正篤(まさあつ)と、結婚しています。


そんな大石静さんの脚本作品を、「隊長のブログ」では、これまでに八本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 

==「大石静 脚本作品」 記事一覧 ==

1.  2000年度後期朝ドラ 『オードリー』

2.  2018年10月期ドラマ 『大恋愛~僕を忘れる君と』

3.  2019年1月期ドラマ  『家売るオンナの逆襲』

4.  2020年1月期ドラマ  『知らなくていいコト』

5.  2020年10月期ドラマ 『恋する母たち』

6.  2021年10月期ドラマ 『和田家の男たち』

7.  2023年1月期ドラマ 『星降る夜に』

8.  2024年度大河ドラマ 『光る君へ』

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