隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

テレビ Vol.453 『ドラマ 「義母と娘のブルース -2022年謹賀新年スペシャル-」』

2022年01月18日 | テレビ番組

隊長が観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第453回は、『ドラマ 「義母と娘のブルース -2022年謹賀新年スペシャル-」』をお送りします。

 

 


『義母と娘のブルース -2022年謹賀新年スペシャル-』は、TBS系列で放送された2018年7月期連続ドラマ『義母と娘のブルース』  、


及び2020年1月2日に同系列で放送された 『義母と娘のブルース -2020年謹賀新年スペシャル-』 の続編として、「2022年謹賀新年スペシャル」と銘打って放送された単発ドラマです。


放送時間は、1月2日 (日) よる9時~11時30分 。


原作は、桜沢鈴の同名の漫画。


脚本は、連続ドラマ、2020年スペシャルと同じ森下佳子(よしこ)。


森下さん脚本作品は、他に大河ドラマ  『おんな城主 直虎』


2021年1月期ドラマ  『天国と地獄 ~サイコな2人~』  を、紹介しています。


主題歌は、引き続き、MISIAの「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」。


主演も、同じく綾瀬はるか。

 

「隊長のブログ」で取り上げた、綾瀬はるかさんの『義母と娘のブルース』以外の出演作品・番組は、こちらをご覧ください

 

共演者:竹野内豊、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海、宇梶剛士(うかじ たかし)、浅野和之、麻生祐未、  武田鉄矢 、のお馴染みメンバーに、小林隆、山本未來、馬場徹、が加わりました。

 

 

 

あらすじ:みゆき(上白石萌歌)の義母・宮本亜希子(綾瀬はるか)の手腕により再建に向かっていた、山本勘九郎(竹野内豊)が大阪の企業・ゴルディックが乗っ取りに遭う。新しいオーナーは、外資系ファンドのボス。企業を安値で買収し、株式や資産を高値で売りさばいて大金を得る、いわゆるハゲタカである。しかし、憎き相手に対面したはずの亜希子は、彼の姿に言葉を失ってしまう。リベンジすべきその男・岩城良治(竹野内豊)は、他界した夫・良一(竹野内豊、二役)と顔が瓜二つだったのだ!


ハゲタカ良治が買収の標的にするのはまさかのベーカリー麦田。ある新事業が功を奏し、売り上げを順調に伸ばしていたベーカリー麦田だが、日本一のパン屋を目指す店長・麦田章(佐藤健)のノーテンキな野望につけ込み、大手製パン会社との合併を画策していたのである。麦田の営業部長である亜希子は、明らかに裏がありそうな良治の提案にNOを突きつけるのだが、亜希子の心はかすかに揺れ動いていた。。。

 

 

感想:前作の感想で、「今後も続編、または、単発ドラマとして、放送してほしいものです」と書きました。その通り、『義母と娘のブルース』が、二年ぶりに帰ってきました。


ストーリーは、単純で、殺人事件も起きません。泣いて笑って、典型的なヒューマンコメディです。マンネリと言う人もいますが、かってお正月は、渥美清さん主演の映画「男はつらいよ」シリーズの人情喜劇が定番でした。


年に一度のお正月くらい、『義母と娘のブルース』を放送しても良いと思いますが、心配なニュースもあります。2018年連ドラ時の平均視聴率が14.2%、「2020年謹賀新年スペシャル」は16.0%、今回が13.8%と過去の作品より落ちていることです。それでも、いまどきドラマで視聴率10%越えは立派なので、次作を期待しています。


初回放送から3年半経つと、登場人物のキャラクターも変わってきた印象があります。綾瀬はるかさん演じる主人公の宮本亜希子、連ドラの前半は、仕事が出来る優秀な女性なのですが、表情も乏しく、立ち振る舞いも、ロボットか“鉄の女”のよう。


それが、義理とは言え、母となってからは、放送を重ねるごとに、表情も柔らかくなり、性格も優しくなったように見えます。これも、制作陣の狙いなのでしょうかね。


それと、連ドラの第7回から登場した娘・みゆき役の上白石萌歌さん。連ドラ時、18歳だった彼女も21歳となり、大人の女性の役も見事に演じられるようになりました。


これから、みゆきが結婚、出産し、亜希子がおばあちゃんになった『義母と娘のブルース』も、観てみたいものです。

 

 


==「テレビ番組」 バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~440 省略。

Vol.441 2021/12/1 『ドラマ「真犯人フラグ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/74c1d5f14352fa5252d5bbc8766aac0b

Vol.442 2021/12/4 『ドラマ「日本沈没」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2f0f837a49da57e969f421906787b55f

Vol.443 2021/12/6 『中国ドラマ「摩天楼のモンタージュ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/15233c223236dc247693f69cc4827d9b

Vol.444 2021/12/8 『出没!アド街ック天国「2021年9・10月放送ピックアップ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fd47108187fad1af8c2b593294b94a0c

Vol.445 2021/12/13『ドラマ「和田家の男たち」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/36d11ce4a6ef27296ab796d23be580f4

Vol.446 2021/12/15『2021年秋の連ドラ 総括』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1eecd352f20a40ffc4c1aef9919e9cb3

Vol.447 2021/12/24『ドラマ「女系家族」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/30d3084b579c2ae497bc57bbcfbd068e

Vol.448 2021/12/26『ガイアの夜明け「2021年9~12月放送ピックアップ~」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3cf92b16c1853462f760981f56bc0d74

Vol.449 2021/12/26『中国ドラマ「君、花海棠の紅にあらず」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0e82c802d8d983d48a44c23185d644d1

Vol.450 2022/1/6  『ドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7c722d6c0f751da08d627343dfd16b27

Vol.451 2022/1/8  『A-Studio+「2021年9~12月放送ピックアップ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/015dfa94e1456c916e4d0e32fab8f0c9

Vol.452 2022/1/15 『ボクらの時代~2021年9・12月放送ピックアップ~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/23e7137615a7750248ed5de309949d0b


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本と雑誌 62冊 『ちあきなお... | トップ | グルメ342食 『本郷三丁目に... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿