隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

音楽 8曲 『ミスチル:祈り~涙の軌道』

2012年05月15日 | 音楽

隊長が好きな歌手や曲を紹介する「音楽」の第8回は、『ミスチル:祈り~涙の軌道』をお送りします。

 

最近、毎日10回近く聞いている曲が、Mr.Children(ミスチル)の『祈り~涙の軌道』です。

 

この曲を聴き始めたのは、映画『僕等がいた 前篇』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d0899fe0190de36c67ec433179b974b にも書きましたが、鈴木明美先生の今月のジャズダンス・レッスンの振り付けに、この映画の主題歌『祈り~涙の軌道』が使われているからです。

 

映画を観てから、この曲を何度も聴いていると、映画の各シーンが脳裏にあざやかに浮かびあがってきます。

 

それと、ミスチルの独特の世界に引き込まれていく感じがします。

 

ダンス・レッスンには曲の最後のサビの部分が使われています。そのサビの言葉の一言一言の意味をかみしめて、聴いています。

 

 

『祈り~涙の軌道』

かじかんだ君の手を握り締めると
このまま 時間が止まれば」って思う
覗き込むような目が嘘を探してる
馬鹿だな 何も出てきやしないと笑って答える

遠い未来を夢見たり 憂いたり 
今日も頭の中で行ったり来たり
触らないで なるだけ手を加えぬように
心の軌道を見届けたい

さようなら さようなら さようなら 
夢に泥を塗りつける自分の醜さに
無防備な夢想家だって 誰かが揶揄しても
揺るがぬ想いを 願いを 持ち続けたい

見慣れた場所が違う顔して見えるのも 
本当はぼくの目線が変わってきたから 
「純粋」や「素直」って言葉に 
悪意を 感じてしまうのは きっと僕に                       
もう邪気があるんだね

忘れようとして でも思い起こしたり
いくつになっても皆 似たりよったり 
失くしたくないものが ひとつまたひとつ
心の軌道に色を添えて                      

迷ったら その胸の河口から
聞こえてくる流れに耳を澄ませばいい
ざわめいた きらめいた 透き通る流れに
笹舟のような 祈りを浮かべればいい

君が泣いて笑って その度心を揺らす
もっと強くありたいって想いで 胸は震えている

忘れないで 君に宿った光 
いつまでも消えぬように 見守りたい

さようなら さようなら さようなら
憧れを踏みつける自分の弱さに
悲しみが 寂しさが 時々こぼれても
涙の軌道は綺麗な川に変わる
そこに 笹舟のような 祈りを 浮かべればいい

(最後の太字の部分がレッスンに使われています)

 

「隊長のブログ」の他の『音楽』の記事はこちらです⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/3678fc15237d27e4c95dd294d571ba2d

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上海城市新聞Vol.18 『上海世博会』(その2)

2012年05月15日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.18 『上海世博会』(その1)はこちら⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f93ebc0ec12d3a90acc100e9d013a0d

              写真をクリックすると拡大画像が表示されます。

 

入場後に直ぐに中国館に向かいました。中国館に着いて驚きました。いたるところに長い列ができていたからです。香港館、マカオ館、さらに台湾館にも。聞くところによると、中国館の入館整理券は午前9時の開場時に入場口で配るそうです。しかし、門の前には早朝6時から列が出来ていたとのこと。

 

当然、私が来た時には整理券は無くなっていました。中国館の参観を諦めて、直ぐに日本館に向かいましたが、そこにも長い列が出来ていました。日本館の隣の韓国館にも…

 

アジア地区の参観を諦めて、会場内周回無料バスに乗って、ヨーロッパ地区に行くことにしました。しかし、バスは乗客で満杯でした。やっとのことでたどり着いたヨーロッパ地区にも長い列が出来ていました。


その夜、ホテルに帰ってテレビニュースを見ると、その日の来場者は50万5千人で過去最高記録だったそうです。ニュースでは、日本館、韓国館、ドイツ館の待ち時間は5時間、トイレに入るのも30分待ちだったと報道していました。

 

【上海の月の下で】
結局、1日目は2時間半並びやっとスイス館に入ることが出来ました。スイス館のあとは、比較的行列が短い、オランダ館、ルクセンブルグ館、アンゴラ館、アフリカ連合館を参観しました。

Cimg5176

【スイス館前の行列】

 

Cimg5180

【スイス館名物のリフト】

 

その日の夜はマダガスカル人のショーを見ました。彼らは踊り、中国語の歌を歌いました。最も感動したのはテレサ・テンの代表曲「月亮代表我的心」を聞いた時です。上海の月の下、黒人が台湾歌手の歌を歌う。今、この場に国境はないと感じました。アフリカ連合館を見学した時は、中国とアフリカの密接な関係を思い知らされました。日本はアフリカとこれほど親密な関係を構築しているでしょうか。

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【マダガスカル人のショー】

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【アフリカ連合館】

 

【2日目は】

2日目は午前9時15分に会場に到着しましたが、入場門には既に長い列が出来ていました。10時15分に日本館にたどり着くことが出来ましたが、そこにも既に長い列。2時間半並びやっと日本館に入ることが出来ました。日本館のあとはベトナム館を参観しましたが、既に精根尽きてしまいました。そのため、2日目は午後3時には会場を後にしました。

これが私の世博会参観の体験です。

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「上海世博会」を観に行ったのは、丁度2年前の5月でした。その後、万博の跡地はどうなったのでしょうか?

 

回の「上海城市新聞」は2011年12月1日発行の『武漢・信陽旅遊です。お楽しみに!

 

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