1/43 barnini ABARTH 695SS エンジンルーム塗装

ざっくり塗装しております。

ホワイトは、やや明るい目に塗装しています。
ボディーが被さると暗闇になるので、ちょっとだけ明るい目に塗りました。
といっても、ボディーと基本同じ色ですが、下地を細工してあります。

実車の塗装も見ましたが結構だるい目なので、少しだけこってり目にしています。

乾燥したら、体積減って、良い具合になるでしょうか・・・

1/43 barnini ABARTH 695SS 自作タイヤ2

昨日の、ABSタイヤに塗装を行いまして、ホイールを填めてみました。

なかなか良い感じですね。

恐らく、43では、最小のインチになるであろうタイヤだと思います。
これ以上小さくなると、内径を削る道具が難しくなります。

まだまだ、知識経験がないので、いろんな方法があり、もっと小さなタイヤ製作も可能かも知れませんね。

1/43 barnini ABARTH 695SS 自作タイヤ

どうにか、こうにか、旋盤を使ってタイヤを自作しました。
削るのに精一杯です＾＾；；
ちょっと外周のテーパーが弱く、ゴツゴツした感じなので、モーターツールに咥えさせてペーパーでなだらかにしておきます。

ABSの丸棒から作ったのですが、30cm近く使った様です。
実際は、5.5mmの幅のタイヤ4本で22mm。
キリしろや、チャックに咥える部分を入れても、10cm程度で出来るでしょう。

と言うわけで、2回失敗しておりますので、20cmのロスです・・・
材料は大事に使いたいですが、旋盤に不慣れなため、削りすぎや、切り飛ばすときにバイトを食い込ませたり・・・

工程は、リハーサルしていたので、問題なかったです。
やはりバイトの扱いなど、もっと経験値が要りますね・・・

精度は怪しいです・・・
が、今後も精度にはあまり拘らないかも。
神経質になると、旋盤工作自体、嫌になるでしょうし、やはり達成感を味わいながら楽しむのが良いと思います。

いきなり難易度の高い技は、怪我のもと。

準備体操をしっかり行うつもりで、頑張ります。

旋盤各部の名称

主な名称だけ明記してみました。

趣味の旋盤ですので、事細かく覚える必要はないと思います。

旋盤は、縦と横の概念が違います。
横送りハンドルを回すと、クロススライドが、壁に向かって進んでいきます。
縦送りハンドルを回すと、左右にトップスライドが動きます。

旋盤が主体となるので、旋盤から見て縦横が決まる様です。

次は、マイクロメーターカラーの使い方を書いてみます。

1/43 barnini ABARTH 695SS ドアノブ

ドアノブは、作り替えしようと思いましたが、既存のパーツをハンダで整えて、そのまま利用することにしました。

真鍮線で固定しておりますので、強度は問題ないです。

ドアノブを付けると、車の雰囲気がアップしますね。

ちょっとした事なのですが・・・

1/43 barnini ABARTH 695SS ワイパー

レーシング仕様？になるのでしょうか。

ワイパーはアームを立てて固定しました。

1/43 barnini ABARTH 695SS エンジンルーム２

昨日の画像とあまり変化はありませんが、ファイアーウォール的な壁をエンジンルーム奥に立てました。

ぽっかり穴が開いた状態でしたが、これでエンジンルームが独立できました。

新しく壁を作った部分には何か電装系のボックスでも取り付けましょう。
ますますリアル感がでますね。

1/43 barnini ABARTH 695SS エンジンルーム

加工したシャシーをボディーに填めました。

エンジンも積んで状態を見ます。
なかなか良いですね。

加工前の状態と見比べたら、一目瞭然ですね・・・



実は、もう一ヶ所、加工が要ります。
エンジン後方は、リアシートになりますが、もちろん筒抜けになっていますので、ファイアーウォールのような壁を一枚入れると更に、雰囲気が上がると思います。

しかし、金属板が無いので、ここはプラ版になってしまいますが、強度も要らないので、大丈夫と思います。

あとは、タイヤの加工を行うかどうか、もう一度確認となります。

ボディーを最終チェック＆修正し終えたら、いよいよ塗装になります。

もう少し、時間が掛かりそうですが、先が見えて参りました。

1/43 barnini ABARTH 695SS シャシー2

昨夜、シャシー後方の加工を少し行いました。

さらに加工を行い、エンジンルームからタイヤが丸見えになる構造を改善いたしました。

ついたてを立てまして、ホイールハウスに収まるようにしました。
これで、タイヤが見えなくなり、エンジンルームは密室に近い状態となります。

プラ版で加工を試みましたが、強度がないのと、シャープではないので、なかなかエンジンルーム内に収まらなかった。

金属板が理想なのですが、持ち合わせが無くて、最悪省略と思っておりましたが、タメオのキットのエッチングに真鍮板の比較的面積が広いランナーがありました。

2枚継ぎ足して、半円にカットし、隙間となる周囲を真鍮線でハンダしました。

エキパイがでる穴は最小にふさぎましたので、ハッチを付けると、エンジンルームは暗闇になります。

エンジンルーム、なかなか良い感じになりました。