1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

JIELGE 1/43 Lancia Hyena Zagato 1994 簡易磨き 仕上げ

2011年08月07日 | 1/43 car
細かい小傷が、ボンネットに残っておりましたが、コンパウンドを使い分けて磨きました。

しかし、傷はあまり消えておらず、なんか週末にお父さんが、ワックスを掛けすぎてローリング傷でメタメタになってしまったかのような、状態です。
と言うのは、大げさですが・・・。

傷自体は、目立たないのですが、43にしては、あり得ないスクラッチラインがあったり、どうも許せません。
かといって、コンパウンドを粗い目から磨き直すとしても、いままでの経験上、改善された試しがありません。

そういえば、このボンネットは、紙ペーパーだけで終わっていたのを思い出しました。
いつもは、バフレックスを当てるのですが、今回は忘れていました。

と言うことで、もう一度バフレックスでボンネットを撫でました。
あっという間に、磨りガラスです。
紙ペーパーと違って、非常に傷が細やかで使って見ないことには、その様子をお伝え出来ません。

次回、違うキットで、マクロ撮影でもして画像でご紹介できたらと思います。

それで、もう一度、コンパウンドを使い分けて、磨きました・・・。
やはりかなり、傷が消えました。

最後、ワックスで整えたら、分からなくなる感じです。
良かったです。

あと、どうしても、傷が消えない時は、禁断のシーリング剤でコートしたりましす。
これは、実車用のスクラッチ傷を埋める物で、あっという間に傷は無くなります。

が・・・、根本的に傷は消えていませんので、あくまで傷が埋まっただけと言うことです。

シーリング効果がなくなれば、傷は出てきますが、この耐用時間は結構長いように思いますので、年単位でも大丈夫です。
※自前サンプルより。

まぁ、コンパウンドで、極力整えるのが、一番ですけどね。