1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 その26

2010年04月11日 | 1/43 car
本日は、なんか雨の予報でしたので、すこし朝を早起きして、中研ぎを行いました。
そのあと、クリアーコートを急いだのですが、雨なんか降らない・・・。

まぁ、早起きは三文の得でございます。
無事、クリアーコートを終えました。

中研ぎは、デカールの段差を無くす事と、ゴミ取り、パネル間の表面張力で出来たふくらみ取り、うねった塗装面をフラットにすることが目的です。
お陰で、クリアー層にデカールが完璧に封印されました。

ルーフとボンネットは、最初からサフと塗料の相性が悪いために、中研ぎを行っても若干荒がでておりますが、それでもかなりフラットに近くなりました。

このあと、じっくり自然乾燥を行います。

前回のフェラーリで体験した層間剥離をよく考慮して、今回は最終コート自体ウエットで数回塗り重ねております。
中研ぎを行った場合は、最後にペーパーでの研ぎ出しはしない。

という注意点を守らないと行けませんね。

一度トラブルが起こった場合、次回に同じようなトラブルを起こさないために、じっくり改善方法や、制作工程を研究しておく必要があります。
なにかしら原因はあるので、少しでも解決する事が大事です。

自分の失敗に目を向けないと行けないので、非常に嫌な思いをしますが、安定して製作できる為ですからね・・・。

残りの予定では、

ハンドルがなぜか?付いていませんでしたので、ハンドルを製作。
ルームミラー製作。
ヘッドライトの加工。
エンブレムの加工。
ウインカーの製作。
サイドミラーの製作。
エンジンルームの追加部品製作。
ワイパーの製作。
最大の山場、今まで見て見ぬ振りをしたしわ寄せである、窓枠、ウィンドー加工をどうするか?

どうしてもダメなら、窓は貼らずに、窓はあります!と言い切ります。








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