はぐれ遍路のひとりごと

観ながら歩く年寄りのグダグダ紀行

東海道53次

2011-08-18 17:19:28 | ウォーキング
 昨日は三河赤坂宿の先にある名鉄長沢駅から、岡崎宿、知立宿を通り名鉄鳴明駅までの41kmを歩いてきました。
昨日のブログで
「猛暑の中の平地のウォーキングと富士山の高地のウォーキングのどちらが
大変か体験して比較しようと思ってます。」と書いたので今日はその話をしたいと思います。

昨日も猛暑で静岡では36℃を越えてらしい。
歩く場所は隣の愛知県の三河地方だったが、静岡と左程違いはないような暑い日だった。
ただ幸いな事に時折薄曇となり、陽射しが弱まった時もあり、そんな時は嬉しかったが。

先ず飲料水の比較
 富士山1日目=0.9ℓ+ α
    2日目=0.9ℓ
 東海道   =0.9ℓ+0.22ℓ+0.23ℓ
汗の量
 富士山1日目=ズボンが腰の下までグッショリ 冷感タオル使用せず
    2日目=ズボンもシャツも汗でグッショリになる事はなかった
 東海道   =ズボンの腰周りがグッショリ シャツは絞れるほど濡れた 冷感タオルを常時使用
披露度
 富士山1日目=6合目に着いた時は目一杯で、どれ以上歩く気力はなかった
    2日目=下りだったので余裕があった
 東海道   =疲れてはいたがまだ歩けた
家での食事
 富士山=通常通り 晩酌 水分は通常と変わらず
 東海道=素麺とご飯少々 晩酌なし 水分は朝までに1.5ℓ飲み干す(朝まで小便なし)
翌朝の疲れ
 富士山=右足の付根が痛く、また足がギクシャクしていた
 東海道=痛いところやおもだるいところは無し、ただし全身汗疹のように痒い
歩行距離
 富士山=30.9km +9.3km
 東海道=40.9km
体重 
 富士山=58.8kg
 東海道=58.1kg

感触的には以上のような違いを感じましたが、富士山1日目は天気が良く暑かったが
直接陽射しを浴びたのは早朝で、登山道に入ると日陰だった。
2日目は木陰は無いが富士山の高所で気温が低くかったので水分を左程必要としなかった。
一方東海道は一時曇ったもの平地で気温が高く、体は常に水分を要求していたようだ。
家に帰り空からになった体に1.5ℓの水分を補給したので、翌日は足腰の痛みも無かったのか。
こうして見ると矢張り私は水分補給が足りないらしい。次回のウォーキングは0.9ℓの
ペットボトル2本を持っていって飲み干す事にしよう。

街道日誌は後日アップします。