はぐれ遍路のひとりごと

観ながら歩く年寄りのグダグダ紀行

次の遍路は遠江33ヶ所に

2010-03-22 10:41:34 | 寺社遍路
                
 
E-honから遠江33ヶ所を紹介してある「光と風と観音様と」の本が届いた。
次回の遍路を遠江33ヶ所にするか、遠州33ヶ所にするか迷っていたところ、知人から遠州の方は昭和の終わりごろ選定されたと聞いて心が決まった。どうせ歩くなら古い方が魅力もあるし駿河一国とも比較が出来る。
そしてそのとき聞いた本も頼んでおいた。

 本の中に江戸時代の人が巡礼行程160kプラス家までの距離を加えて200kを6日で歩いていたと書いてあった。これを読んで意欲が湧いてきた。
ヨシ!私も同じく全て歩きで6日の遍路で結願を迎えてやる。
馬鹿は死ななきゃ治らない。しかし馬鹿をできるから楽しいのだ。馬鹿をできない人生なんて-----勝手に言い訳をするしかないが。
丁度遍路コースには森の石松が生まれた森町も入っている。馬鹿の先輩の墓参りもしてこよう。

 今回も遍路のルールを決めよう。
1.交通機関は鉄道のみでバスやタクシーは使わない。
2.前回終了した駅から次回は歩き出す。
この2点を実行すれば、点だった札所が一本の線で繋がることになる。距離も駅までの往復が加わるので200kにはなるだろう。
それとご朱印は駿河一国では拘ったが、遠江は無住の寺が多いので、ご朱印には拘らないことにする。
実行は掛川歩こう会の浜名湖一周55kが終る4月4日以降としよう。
そして終わりは遅くても5月一杯にする。サー楽しみができたぞ。

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 駿河一国のHPを毎日作っています。
今構想が練り終わり初回の札所を打込んでいますが、いつ完成するか--- 
3月一杯を目指したがどうやら無理な感じになってきました。