豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

原点と初心に帰れば見えるものが…北斗市~木古内~青森~秋田市

2010-06-15 20:55:50 | ファース本部
私達の誰もが、最初の第一歩がありました。
最初の第一歩から、人生の過ごした時間だけの足跡を残してきたのでしょう。
自分の現在地を見失った時に、迷ったり、悩んだり自信喪失になる場合もあります。

自分の現在地を今一度しっかりと確認する事で、進むべき道が見えてきます。
その現在地を見据えるために必要な事が原点と初心に帰ると言う事のようです。
今日は、久しぶりに秋田県に在住の渡部利雄さんとお逢いする事が出来ました。

渡部さんは、元東北電力の社員さんですが、16年前にファースの家を秋田県に誘い込む大きな役割を果たした人です。電力負荷平準化を果たすには、温水器推奨だけでなく、家とその性能と、仕組みが必要だとする彼の熱心な進言で電力の秋田支店全体を動かしました。

地元工務店経営者を、何回も北海道の視察研修へ動員させ、この秋田県から本格的な高性能オール電化住宅の情報発信を行った張本人がこの渡部さんなのです。
渡部さんが定年で寿リタイヤし、あの熱気が消え失せてしまったのもこの秋田県なのです。

現在、受注を伸ばしている地域は、やはり工務店経営者に湧き出るような情熱があり、熱気が建主さんに伝播してファースの家の受注に繋がっています。人の暮らしが在る限り、住まいの仕事は無くなる事などありません。確たる熱気を失っただけに過ぎないのです。

久々に逢った渡部さんは、とてもパワフルでした。16年前と何ら変わっておりません。
この熱気こそが、本州への本格的な高性能電化住宅を発信させた根源だったようです。
原点と初心に帰れば、まさに現在地が見え、進むべき道も一緒に見えてきたようです。

今日の秋田県は30℃近い気温でしたが、人の出会いが爽やかさを増してくれました。
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