すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

愛すべきわがまま者たち~デビュー~

2013-06-15 17:12:07 | ひとりごと
 昨夜は元劇団の皆との、年に1度の飲み会だった。いつもメンバーは少しずつ変わるのだが、懐かしいメンバーに会えるので出来るだけ参加している。今回は私の結婚の話も聞きたいと言ってくれ、くりりんも一緒に参加した。
 仕事を定時で終えて、行きはくりりんが運転。19時の開始だが、当然我が家からは遠い地なので30分くらいの遅刻は覚悟した。
 前にブログに書いた仁ちゃん。彼は先月お父様を亡くされたばかりなので、会えないかな・・と覚悟していたが、来てくれていた。父の時には駆けつけてくれていたのに、私は行けなかったのでお詫びすると、
 「誰か行けるメンバーが行けばいいと思うんじゃ。来てくれた人の顔を見たら、他のメンバー皆、すずの顔も浮かんだよ。すずもそうじゃなかった?僕と祥ちゃんの顔で、他のメンバーに会えた気がしただろ?」
と言ってくれた。相変わらず、本当に情の深い人である。胸に響いて泣きそうだった。
 ブログにも時々書き込んでくれる祥ちゃんには、是非くりりんも会いたがったので、今回は来られて良かった。
 昨年、車で迎えに来いと呼びつけられた(笑)みちえさん。何も知らせてこなかったと叱られた。いつもの辛口トークで怒りながら、私達の結婚写真に涙を流してくれた。ありがとう。
 代表のでんかさん。いつもは奥さんの「姉さん」の参加はあっても、忙しくてちょっと顔を出す事や休む事が多かったので、久しぶりにゆっくり会えて良かった。本当は私の様々な「愚行」を披露したかったとからかわれ、そう言いつつも、結構遠慮なく芝居の話やその他の私の「怖い話」をくりりんに伝えてくれた。
 「いえ、お母さんに最初ッから怖いと聞いてます。」
と返すくりりん。おいおい・・・。
 いつも呼び捨てにするメンバーが、くりりんに気を使ってさん付けで呼ぶ子もいて笑ってしまった。そういうとこ、カレはA型よね。
 姉さんが途中、
 「私の好きな自分の役と自分の好きな作品を出てる出てないに関わらず発表して。」
と言った。それぞれが、思い出を交えながら話していく。それを聞きながら当時の事を思い出していた。
 くりりんには分からない話だらけだが、それでもみんなと会えて楽しかったと言ってくれた。
 そして、気づいたら0時来ていた。帰りはくりりんが飲んでいるので私が運転。さすがに道も空いていて、2時までには帰り着いた。
 今朝はゆっくりするつもりだったが、それでも6時には起きて、6時半から活動した。その話は、また今度。
 ようやくさっき、みんなにありがとうメールを送ったところだ。ありがとう、本当にありがとう。

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コメント (2)
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