すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

Withすずしろ ~ごちそうさまメール~

2013-12-18 20:40:36 | With すずしろ
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『ごちそうさまメール』

なるほど…
そっかぁ。
メールの文字のボリュームで、一喜一憂させてたなんて。

自信作の日も、そうでない日も、あるいは手抜きであろう日(^_-)も、毎日おいしく感謝していただいてますよ(^_^)

朝早くからの、ううん前の晩からのすずの愛がいっぱい詰まってるんだもん。

そしてね、毎日「ごちそうさま」だけじゃそれに応えられてないんじゃないかと思うの、ね。

だから時間に余裕のある日には、いっぱいメールしたいだけ。毎日できればいいんだろうけど…

だから、これからもよろしくお願いしますね。すず。


※ やはり載せてしまうと、バカップルやわ(^^ゞ
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Withすずしろ~それでいいのだ~

2013-09-03 08:15:25 | With すずしろ
『それでいいのだ』

今、9月1日のすずしろ日誌を読んだところ。
そして、超久々になってしまったWithすずしろを送りたくなりました。

この前、男の料理の話をしたけれど、他の家事も同じことだと思う。
たまにしかしなくてよいのだから、効率なんて考えてないもの。
それと、滋賀の時から最終段階の箪笥にしまうのは自分の仕事だったからね。

だから、
「これでいいのか?」
「それでいいのだ(^_^)」
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Withすずしろ~赤ちゃん~

2013-06-28 21:13:50 | With すずしろ
『赤ちゃん』

これからいっぱいいっぱいいただく「結婚おめでとう」の言葉。でも、たぶんそれと同じ数だけいっしょにくっついてくる「赤ちゃん」という言葉。

それもこれもたいへん嬉しいお祝いの言葉なんだけれど、それと同じくらいにすずが心配。その度に心のなかで泣いていやしないかと。
だって、前に泣いているのを知っているから。

プロポーズの時に、いや、それ以前にもその後からも話していると思うけど、僕は「子供」が欲しくてすずと結婚したのではありません。
むしろ「子供」のことは、この先の二人の生活プランには考えていなかったといったほうがいいかもしれません。

そりゃ、愛するすずとの子供だったら育ててみたかったのも本当の気持ち。
だけど、もしも、もしも僕たちが子供を育てなければならなかったとしたら、もっと早くに、もっと若い時に出会うことができて、そして愛しあっていたと思うのです。

でも、神様かご先祖様によってかはわからないけれども、僕たちは、この歳になってから出会わせてもらえた。
あるいは、この歳になるまで出会わせてもらえなかったのかもしれません。しっかりとお互いを愛することができるようになるまで。

だから、いつもと同じことしか言えないけれど、

これから25年間…これはどこまでの年数まで約束を守れるかはわからないけど…二人の時間を大切にして一日一日を過ごしていこうね。

それから、二人のお母さんも大切にしていこうね。

だから、もう既に二人で育んできているこの「愛」を、これからも二人で大きく大切に育てていこうね
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Withすずしろ~銀婚式~

2013-06-06 21:40:06 | With すずしろ
『銀婚式』


「Withすずしろ」

もちろんそれは

この自分が

「すず」に贈った

素直な気持ち

だけど

「すずしろ日誌」の

なかでのそれは

逆に

自分に贈られる言葉

なんだか

とてもとても

懐かしくもあり

つい

昨日のことの

ようでもあり

「すず」に

プロポーズしたときに

ひとつだけ

約束したね

いや、

させられたのかな

銀婚式を二人で

二人揃って

お祝いすること

正直…

その年月を

生きていることは

少し自信がない

だけど

25年間、ううん

ずっとずっと

僕は「すず」を

守り続ける

そして、愛し続ける

その自信は

けして

なくなることはない


※照れ臭いけど、くりりんがいなくて寂しいからアップしてみました。
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Withすずしろ~カナダ~

2013-05-22 18:38:12 | With すずしろ
『カナダ』

確か、お誕生日デートの時だったと思うのだけれど、すずさんの夢を聞きました。
赤毛のアンの作品が生まれた故郷「プリンスエドワード島」へ行ってみたいということだったと思います。

その時は、あまりにミーハーですずさんのその想いの重さと比べたらあまりに軽すぎるので話しそびれたのですが…

先日の衣替えの時、衣類ケースやらいろいろあっちこっちしていて、前にも話した中学生からのファン歴をもつ「アグネス・チャン」のコンサートのパンフを見て思い出したわけなのですが…

ちょこっとプリンスエドワード島よりは西の方角の「トロント」ではあるのだけど、僕もカナダに行きたいとその頃から思っていたのでした。家族や友達にも、新婚旅行はカナダに行くと言っていたくらいです。

トロントは、アグネスが芸能界を引退して、彼女のお父さんの希望を受け入れて留学した地なのです。そこまでして留学したところがどんな所だったのか確かめたかったのだと思います。

思いの理由は違うけれど「カナダ」というキーワードがすずさんから出たことに、びっくりするやら嬉しいやらの気持ちだった、あの婚約記念日を思い出していました。


※昨年秋に貰ったメールである。いつか二人でカナダに行きたいな。
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Withすずしろ~子供の絵日記風~

2013-04-25 22:08:17 | With すずしろ
しがつにじゅうごにち もくようび はれ

きょうは、すずちゃんはおしごと。おくってあげて「いってらっしゃい」ができました。

それからおかあさんとタケノコほりにいきました。うえのおねえさんもいっしょです。
おねえさんのおかげで、よんほんのタケノコをとってきました。
さらにさかみちをあるいて、おちゃばたけにもいってきました。
おねえさんのおうちでアイスクリームをいただきました。あつかったので、とてもおいしかったです。

おひるごはんをたべるとき、レタスにマヨネーズをかけてたら、おかあさんに「すきじゃのう」といわれました。
「マヨネーズよりもすずちゃんのほうがもっとだいすき」とこころのなかでおかあさんにいいました。

おかあさんとおちゃをのんでから、ゆうびんきょくまでいってきました。
そこで、おかあさんに「むぎわらぼうし」をかってもらいました。あさ、はたけにいくときに、ぼうしがわりに、ぼくがあたまにタオルをまいていったからです。

もうすぐすずちゃんのおむかえのじかんです。きょうもいそがしいから、おそくなるかもしれません。
おしごとがんばってはやくかえってきてね。
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Withすずしろ~三つのわがまま~

2013-04-22 21:17:32 | With すずしろ
『三つのわがまま』

昔、ちあきなおみの「四つのお願い」って歌があったけれど、これはすずさんへの三つのお願い、ううん、わがまま。

ひとつ「ずっと僕の方を向いていて」

易学上でも、すずさんが地球で僕が月の関係とか。僕はすずさんなしでは存在できません。
逆に僕はすずさんに大きな影響を与え続けるでしょう。
そしてなにより、互いに引きあってお互いが存在することができるのだから。

ふたつ「過去の恋愛の思い出グッズはしっかりしまっておいて」

いろいろな恋愛があったからこそ今のすずさんがいてくれる。だから、感謝でいっぱい。
だけど、それらの出土品を目にできるほどたぶん僕は強くないから。

みっつ「一日でも僕より長生きして」

これは究極のわがままだけど。
一日でも長くすずさんを見守り続けていたい。だけど…一日足りとも独りにしないでほしい。
わがままだけど…


※ 結婚が決まって、このメールをもらった時は…泣いたな。
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Withすずしろ~かぶれやすいタイプ~

2013-04-17 20:00:03 | With すずしろ
『かぶれやすいタイプ』

僕もそのタイプの人間だもの。

今までの行動を振り返れば痛いくらいにそのタイプ。

さすがに健さんの任侠映画を観て、映画館を出てきたら「高倉健」ってな経験はないけれど。

「燃えよドラゴン」
これはやっちゃった状態!完璧にブルース・リーになってました。
あの声を発するのはもちろん、ヌンチャクを作ってアザはつくるは、指切って血が出た時にはなめてあの顔をつくるは(このシーンは女の子にはわかんないかも)
危うく髪型までブルース・リーカットにするところでした。

「ゲッタ・ウェイ」
Get a way
スティーブ・マックイーン主演のアクション映画。確か最近(といってもかなり前)リメイク版があったと思います。
これは観た場所が悪かった。先日亡くなったあの大阪のおばちゃんちへ遊びに行って梅田の映画館で観たものだから、その帰りに三番街でモデルガンを衝動買い。モデルガンなんて滋賀にはなかった時代。
コルトガバメントをぶっぱなすマックイーンのカッコイイったらありゃしない。

痛い中学生だったなあ…
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Withすずしろ~父ちゃん、今度は本当やで~

2013-04-07 21:31:34 | With すずしろ
『父ちゃん、今度は本当やで』

わざわざこんなことを、すずさんに話さなくてもいいのでは?とも思ったけれど。

でも、今日お墓掃除に行った時、写真を合わせた両手にはさみ持ち、父にすずさんのことやこれからのことを報告してきたことを話そうと思うと、やはり触れておいたほうがいいと思う。

父がいよいよだめかもしれないと告げられ頃だから、今からもう18年か19年も前のことになる。

父は「おまえの孫までは期待せんが、せめて嫁の顔くらいは見ておきたい」なることを以前から口にしていた。

ちょうどその頃に、二回だけデートをした(してもらった?)女性がいた。仕事の付き合いの友人の結婚式で、たまたま独身同士ということで周囲に盛り上げてもらっての運びだった。

で、だ。
まだもちろん彼女でもなく、お友達と言ってもいいかどうかわからないその方の写真を、僕は父に見せてしまった。
「お付き合いしてる彼女がいるから紹介しておく」とかなんとか言って。

写真はその結婚式でのスナップを友人からもらっていたもの。まるっきり嘘ではないんだと自分で言い逃れして、父に最後の最後で大嘘をついてしまった。

もちろんこのことは母も弟達も承知していたこと。そして、たぶん父もわかっていたんだと思う。嘘ということを。
そりゃそうだ。もし本当なら、そんな写真ではなく本人を連れてくるわな、普通は。その時父はなにも言わずに頷いてくれた。

そして今日。
みんなで参る12日にはそんな余裕もないだろうから、ゆっくりできるお墓掃除の合間に父やご先祖様に報告。

「長いこと待たしやがって!やっと本当の写真を報告にきたか」そう言って頷く父がそこにいた。


※昨年くりりんが亡くなったお父様に、私の事を報告してくれた時のメールである。
今更ながら、素敵な人に選んでもらえたと感謝している。勿論、彼のお父様に。そしてうちの父に。
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Withすずしろ~お母さんの娘だもの~

2013-03-25 23:34:21 | With すずしろ
『お母さんの娘だもの』

2010年10月21日。
すずさんとキヨちゃん母さんが喧嘩していた。原因はワールド・ビジョンのスポンサーの件。

すずさんも分かっているように、勿論お母さんはすずさんを心配してのこと。「少しでも自分のために残しておいたほうがいい。母さんがおらんようになってからも娘には幸せでいてもらいたい」

その思いが強くて、あのような言葉になった。そのお母さんの気持ちも痛いほどわかるのだ。

でも、というか、だからこそというか、僕はお母さんに言ってあげたい。
「お母さんやお父さんの愛を、いっぱいたくさんもらって育った娘さんだからこそ、あのように人に愛を与えることができるのですよ。そしてそれは、また形を変えて必ず娘さんに返ってくるので心配いりませんよ」と。

たぶん賢い人はもっと早くに分かっているのだろうと思う。僕のように、そこそこの生活を親から与えてもらい、そこそこ勉強もできた学生生活を送らせてもらい、そこそこ仕事もさせてもらっていた者には、その後に訪れる「世間や人の厳しさと冷たさ、そして温かさ」を嫌というほど経験して、さらには目の当たりにしてきてからの40才過ぎになるまでわからなかったのだが。

それは至極単純なこと。落ちるリンゴをみたニュートンのように。

宇宙が物理の法則で動いているように、それは人と人にとっても同じことが当てはまる。

『人は、それは親子でも他人でもかわりなく、与えてもらって受けた愛の量しか返せないし、与えることのできた愛の大きさしか返ってくることはない』

「だからお母さん、とっても自慢の娘さんですね」って。

「そんな娘さんを好きになってしまいました」(これは今回は関係なかった…)


※ ケンカがらみのネタだったのでアップしたけど、良く書かれすぎで恥ずかしい。
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