すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

祭りの後

2013-06-02 21:00:23 | ひとりごと
 昨日の疲れもあったが、何だか夢のようで、朝目が覚めてくりりんがいたので安心した。
 いつも通りの日課の後、午前中近所に「お祝い返し」を配りに行った。午前中にはヨリちゃん母さんや、弟さんたちが自宅に立ち寄ってくれた。
 母屋で今年の新茶を飲んでいただいた。それから、少しだけ私達の暮らす離れを見てもらった。まだお祝い返しや何やで私達の部屋はとっちらかっているので、とにかく寝室に何もかも放り込んで体裁だけは整えた。
 お母さんたちは、今日船下りや祖谷のかずら橋を観光するといっていた。本当は私が案内したかったのだが、くりりんの従兄弟お一人が今日帰る必要があったので、別行動であり、その方を二人で送って行った。
 田舎でお土産らしい物がないからと、自宅からもお茶をお土産にしたが、親戚からもお茶やじゃがいもなどをお土産に用意してくれた。
 くりりんの従兄弟を送ってからは、二人で連絡のつくところに「お祝い返し」を配りに行った。
 夜、昨日乾杯の音頭を取ってくれた「ひで兄ちゃん」から電話があった。兄ちゃんはガッチガチに緊張した事を気にして、その後は歌や何やで大いに盛り上げてくれた。
 その兄ちゃんが
 「ほんまに、向こうの皆さんみんなええ人たちで良かったの。安心した。初めて会った気がしなかった。」
 と言ってくれた。
 これから、こんな風に遠くても親しい親戚づきあいが、ず~っと出来ればいいな。うん。しなくちゃね。



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コメント (2)
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