すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

花冷えとは言うけれど

2017-03-31 22:07:18 | ひとりごと
 今日はキヨちゃんのデイサービスだ。くりりんは仕事。
 朝から結構雨が降っていて、風も出ていた。なので、キヨちゃんは私の車で待機して、デイバスが来てから中まで送った。
 そのままの足でリュウをトリミングに連れて行った。私の美容院もこの前が久しぶりだったが、リュウもである。家の中で飼っているわけではないので、それほど気になりはしないが、やはり定期的に洗ってあげたい。
 リュウを預けてから買い物に。キヨちゃんのリクエストも結構あった・・・というか、ほぼキヨちゃんの買い物なのだが、スーパー一つで済ませば簡単なのだが、
 「ジャガイモは〇〇で買って。」
などの指定もあった。そして、かさばる物も結構ある。散々リクエストしておいて、
 「雨降りじゃのに大変じゃわなあ。」
とはこれいかに。
 しかも、
 「テッシュ(ティッシュとは発音できない)ペーパーいる。」
と言うが、メモには、
 「ベンペーパー」
と書いてある。
 果たしてこれは、テッシュをベンと書いたのか、はたまた「便」の紙なのか?と聞いてみると、
 「トイレの紙。」
と言う。そもそも、それはティッシュペーパーじゃないから・・・。
 買い物を終えて、リュウを迎えに行って、本当はお昼は家でくりりんのお弁当の残りを食べるつもりだったが、知り合いの飲食店が今日で閉店すると言うので「お疲れさまでした」を言うために、立ち寄った。
 せっかくなので、うどんに山芋やわかめ、目玉焼きが乗っているスペシャルなものを注文した。きれいなおうどんが運ばれてきて、目玉焼きに箸をつけた途端に、
 「ボンッ!」
と音がして、なんと卵が爆発。熱いのとびっくりしたのとで思わず立ち上がった。
 目玉焼きはいつもレンジで作っているらしいが、穴を開け忘れたのかな??まあ、火傷した訳でもなかったし、服に跳んだものの大した事もなくて良かった。何より、せっかくの「最後」にケチをつけるところだった。
 キヨちゃんを迎えに行く頃、何と雪が降り始めた。花冷えとは言うもののびっくりである。
 夕飯は鶏ミンチが安かったので、餃子の餡を作って、揚げに詰めて蒸し焼きにした。これ、簡単だし揚げが良い感じの味を出してくれて結構いける。ま、当てにもなるかな。
 さて、明日は辞令交付式。新体制・・・頑張らなきゃ。

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続くときは

2017-03-29 23:35:37 | ひとりごと
暫く前から、事務所のプリンターが調子悪い。立ち上げると、少し軋むような音がしていた。
それが数日前からは、印刷に微妙に影響が出始め、
「乱視?」
と思うほど、文字が伸びたり縮んだりしてきたのだ。
そしてついに、立ち上げると爆発するんじゃないかと言うような音がしはじめて、使うのを諦めた。
続くときは続くもんで、今日は事務所の掃除をしようと業務用の掃除機を出してきたが、吸わない。
これはゴミだなあと見たがそうでもない。仕事帰りの介護士さんが手伝ってくれて、一応ゴミも出してみた。
埃だらけで作業したのに、音はすれど吸わず。
全く-----。こんなもんかなあ。
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異動の内示

2017-03-27 23:30:37 | ひとりごと
 この季節である。
 何かしら異動はあるのは承知していたし、ある程度予測もしていたが、結構意外な異動もあった。
 覚悟していたが、うちの事務所からも異動。勿論、彼女のスキルを考えると、もっと働ける場所へと考えるのも無理はない。しかも、うちの事務所が業績が悪いわけで、二人はいらないと言われても仕方が無いのだ。まあ、本当に業績的にはいらないのだが、かと言って、暇で仕方が無いわけでは無く、当然残業もある。
 異動の前のヒアリングで、上司に、
 「残業しないと無理ですか?」
と聞かれた。当然無理ですと答えた。
 確かに月によって仕事の量は違うので、毎月恐ろしいほど残業するわけでもなく、定時で帰れる日も十分ある。しかし、月によってはかなりの残業がいるし、比較的暇な月でも全く定時ばかりで終われるはずはない。
 で、彼女はより大変そうな部署への異動。それは力を買われてのことだし、最低限家庭の事情も酌んでくれる約束ではあるのだが、しばらくは大変だろう。
 私にしても頼りにしていたので実は痛い。
 新しく異動してくる人は同期の人だ。他の仕事との兼務なので、丸々彼女の仕事を引き継ぐ訳にはいかない。そして、全く打診も無かったようで、今日はかなり戸惑っていた。
 さて、そうでなくても月末。なのに、4月から総合事業が入ってきたり、それに伴って加算など変わってくる。なので、パソコンの入力もやっと今日からだ。その上で、異動前の後片付けや引き継ぎの準備など・・・出来るのだろうか?
 手伝えることは手伝うつもりだが、自分でした方が早い場合もあるし・・・。
 何にしても、とりあえず一つずつ片づけていくしかないか。

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だって、優勝決定戦だったんだもの

2017-03-26 21:39:04 | ひとりごと
 今日は久しぶりに予定のない休み・・・のはずだった。美容院にも2カ月近く行けずにいたので、今日は美容院に行くこと、もし空きがあったらリュウもトリミングを頼もう・・・と考えていた。
 しかし、明日おばちゃんの初七日なのだが、集まれるように日曜にしたというので、夕方からは予定が出来た。
 朝、美容院に行くと言うと、
 「また、行くんか!」
とキヨちゃん。キヨちゃんはつい先日行ったばかりだが、私はずっと行けていない。カラーも自分でする余裕もなかったので、白髪もかなり出てきたし髪もかなり伸びている。自分が行ったからって、それはないだろう。
 とにかく、キヨちゃんの買い物も頼まれつつ出掛ける。久しぶりに美容院で染めてもらうと、体調なのか今まで平気だったのに、酷く痒みが出た。
 戻ってから、キヨちゃんが昼から草取りをしていたので、ちょっとだけ手伝う。早めに切り上げて、夕飯の準備をした。食べて行く時間はないだろうが、もし、親戚で何か食事が出たら、家にいるくりりんには先に食べてもらう必要もあったので、唐揚げや天ぷらを作っておいた。
 さて、親戚は本当に近いので車だと数分だ。18時半からのお念仏だが、あんまりギリギリなのもなんだから、18時には出ようねと話していた。
 ところが、今日は相撲の千秋楽。相撲大好きキヨちゃんでなくても、今回の相撲は気になっていた。と言うのも、新横綱の稀勢の里が一昨日救急車で運ばれるほどの怪我を押して出ているからだ。
 昨日の試合を観る限り、責任感だけで出るのは無茶だと思った。まるで力が入らないほどの痛みがあるようだった。だから、今日も出るだけ無茶だし、優勝には2回勝たなくてはならないし、絶望的だと思った。
 それでも、出ると決めたその試合を見届けたいと思ったのだ。
 場内は完全なアウエー状態で、照ノ富士には気の毒な感じだったが、判官びいきと言うか、手負いの横綱を応援せずにはいられなかった。
 そして、何と本割で勝ってしまう。もうキヨちゃんと大騒ぎである。そうこうしていると、くりりんが戻ったので、状況を説明し今度は3人で優勝決定戦を観た。
 そして優勝。
 「やった~!」
と拳を振り上げて騒いだ後、本当は観たかった表彰式やインタビューはすっとばして親戚に向かった。
 するとその家でもみんな相撲を観ていたようで、徐々に集まった近所や親戚もみんな観ていたようだったので、その話で盛り上がった。
 おばちゃんの戒名はどこから観ても「大人しい静かな人」というイメージの戒名になったが、本当は明るくて元気な人だった。だから、こういう賑やかなのも許してくれるかな?

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身内が知っている事、他人が知っている事

2017-03-24 22:02:14 | ひとりごと
 すいかのおばちゃんを送り出したので、ちょっと思い出した事がある。
 そもそも、私が事実を知ったのは本当に遅くて、30歳を超えていた。勿論、それまでも色々噂はあったし、他人から聞かされる事もあったが、私は信じていなかった。それでもあんまり人から聞くと気になって、鎌をかけてもみたが父は墓まで持って行ったし、キヨちゃんもそれに習うつもりだったろう。
 だいたい、どこまで知っていようが、身内が墓まで持って行こうと覚悟している事を、他人様は何と軽々と口にする事か。勿論、大人になってからは分かるのだ。さすがにもう知っているだろうという油断もあり、黙っていた親戚でも時々ボロを出した。
 しかし、それこそ何も知らない子供の時に、それも子供を通して話すものだから、小学生の頃は、
「捨て子だったん?」
と聞いてきた子もいた。
 まあ、今は説明するのも面倒なので、キヨちゃんの実子だと言われればそう答えるし、おばちゃんの子だと言われるとそう答えている。
 さて、今日親戚でもご近所でもないある方から、
 「新聞の訃報欄に名前があったが、お母さん亡くなられたんじゃな。」
とお悔やみの言葉を貰った。当然、おばちゃんと私は名字も違う。
 帰ってキヨちゃんに、
 「どこどこの〇〇さんと言う人からお悔やみを言われた。」
と報告したが、キヨちゃんはその方を知らなかった。
 う・・・ん。一体他人様はどこまで知っているのだろうか??

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すいかのおばちゃん

2017-03-21 16:50:28 | ひとりごと
 生みの母が今日急逝した。
 父の姪である生みの母は、歳の離れた「いとこ」として認識し、事実を知ってからもお互いのスタンスは親戚以上の何物でもなかった。
 子供の頃、「おばちゃん」は美味しいすいかを届けてくれたり、これからの季節は山で野イチゴを沢山採って、首飾りにして持ってきてくれた。そんなおばちゃんは、その大きな体と日焼けした顔と豪快な笑い声から、決して「いちごのおばちゃん」ではなく、私にとっては「すいかのおばちゃん」だった。
 ある程度歳をとってからは、皆が親しんで呼んだように、私も「つー姉ぇ」と呼んだ。
 脳梗塞を起こして5年。施設に入って4年。最近、少し調子が悪いとは聞いていたが、本当に急だった。急いで仕事を休んで職場から戻り、キヨちゃんに告げると、キヨちゃんは畳に子供のようにバタバタと転がって泣いた。這うようにして車に転がり込んだキヨちゃんを連れて病院へ。
 車では二人とも泣き疲れて、涙も枯れた。でも、おばちゃんの顔を観たら、また泣けてきた。娘よりも誰よりも、姉妹のようにとりすがって泣きじゃくるキヨちゃん。けれど、家に連れて帰るまでには落ち着いた。
 おばちゃん、最後までずっと「おばちゃん」だったね。だから、何一つ親孝行はしていない。
 でも、産んでくれてありがとう・・・。

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お彼岸に、お葬式に、大安吉日に・・・

2017-03-19 17:40:22 | ひとりごと
 昨日、キヨちゃんと買い物に出掛けた。段取りでは午前中に買い物して、昼から親戚のお墓参りとお仏壇参りをさせていただく段取りだった。
 いつも彼岸の入りの日に、親戚は来てくれるが、私は仕事なので同行出来ない。以前ならキヨちゃんが行けたが、今は歩いては無理だし、私と別の日に回っているのだ。
 自分の家の墓参りをして、親戚のお墓を回った。その後で親戚を訪ねると留守。
 「なあ、今日行くって母さん伝えてるよなあ。」
そう聞くと、こともなげにキヨちゃんは、
 「ううん。誰っちゃに言うてない。」
と言い放つ。おいおい、そりゃ彼岸だし、みんな他の親戚とかに出る事もあるだろう。
 てことで、今日仕切り直すことに。
 しかし、昨日夕方にお友達のお母様の訃報が入る。告別式は午前中だと言うので、親友ナースと一緒に行くことにした。急だったのでお通夜は私は行かなかった。
 今日、午前中に告別式に出席。長く闘病されていたが、穏やかなお顔だった。眠るように行かれたらしいと親友ナースから聞いた。
 午後、親戚を訪ねる。キヨちゃんはその間、退院したお友達を訪ねたいと言うので、帰りに拾う事にして私だけで訪問。キヨちゃんも久しぶりだったので、2時間近く喋っていた。
 一旦家に帰って夕飯の支度をして、今度はナナちゃんの就職祝いと、弟君の高校合格祝いを持ってキヨちゃんと親戚を訪ねた。
 どうやらナナちゃんはやっぱり確信犯だったようで、親が気を使って、
 「これ、めちゃ高いんやぞ!」
と言ってるはたで、
 「やった~!」
と大喜びだった。
 でも、
 「ありがとう。大事にするね。」
何て言われると、弱いんだな~。
 くりりんは、今日は用事があって19時までには帰ると言っていた。仕事が終わってから出掛けるらしい。
 しかし・・・。何だかんだバタバタしたな。もう明日からは後半なのに・・・。
 頑張らなくちゃ。

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小さい?おねだり

2017-03-17 21:36:12 | ひとりごと
 さて、前回の記事で社会人になるナナちゃんについて書いた。ついこの前、入学祝いを選んだように思うが、早いものだ。考えてみるとあの時は病院のベッドで、親友ナースに助けてもらいながらプレゼントを選んでいたっけ。
 今回は社会人でもあるので、本人に欲しい物を聞いてみることにした。しかし、遠慮もあるのかなかなか聞いても答えなかった。
 なので、この前来た時に、
 「何か欲しいものあるか?」
と聞くと、
 「え~、何でもいいの?」
と言う。
 「何でもいいよ。」
と言うと、おずおずと、
 「じゃあ、キーケースが良い。」
と言った。
 はて、おしゃれに縁遠い私は、鍵はキーホルダーにじゃらんと付けるものだと思っていたので、なるほどそういうこじゃれたものがあるんだと初めて知った。
 それにしても、小物を頼むなんて、何ていじらしい。リクエストは淡いピンク色のシンプルな物というので、あれこれ探してはラインに写真を張り付けて聞いた。
 「う~ん、最初のか、その次のかなあ・・。」
と言うものの、どんぴしゃでは無い感じだった。
 すると、ラインで写真が2枚貼りついてきた。
 「こんなんが欲しい。」
見ると、とてもシンプルで上品なキーケースだった。なるほど、これは他のものとは比べ物にならない。で、
 「どこのブランド?」
と打った後で、よくよく見るとブランド名が入っていた。
 「おい!っていうか、フェラガモとグッチやないかい!!」
 「あ~、本当だ。書いてある。そうそう。」
・・・・・。
 えっと、このブランドが高いと知らないか?はたまた確信犯か??
 色んな意味で、ナナちゃんの成長を観たここ数日。とは言え、ナナちゃんに甘あまの私は、結局買う事になったのである・・・。

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歳をとるわけだ・・・

2017-03-15 20:59:46 | ひとりごと
 昨日、珍しく甥っ子の娘のナナちゃんが訪ねてくれた。そう「たわしのナナちゃん」である。(分からない方はこちら) バレンタインデーのお返しに、家族でプレゼントを買ってくれたのを届けてくれたのだが、久しぶりなのだし、
 「まあ、上がって茶でも飲んで帰れや。」
とキヨちゃん。
 夕飯の洗い物をほったらかして、しばらくナナちゃんの話を聞いていた。あの小さかったナナちゃんも、この春から看護師1年生である。まだ試験の結果は出ていないが、自己採点でほぼ間違いなしとの事。すでに就職先は決まっているし、住むところも決めたと言う。
 その「住む所」の話の流れで、
 「彼氏と一緒に住むの。」
とのカミングアウト!しかも、ちゃんと筋を通して、彼は昨夜親にその承諾を得に来たんだとか。何だか本当に誠実で良い子じゃないか。
 キヨちゃんにしてみたら、
 「まあ、もう結婚が決まったん?!」
と喜んでいたが、
 「ええ~。結婚はまだやけど~。」
とまんざらでもなさそうなナナちゃんである。
 「頼むから、就職祝いと結婚祝いと出産祝いはちょっと間開けてくれな。」
と私。
 しかし、感慨深いなあ~。ナナちゃんが社会人かあ。同棲かあ・・・。その弟も今日高校受験の合格発表があった。
 歳をとるわけだなあ・・・。

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お出掛けと、たまの贅沢

2017-03-13 21:34:21 | ひとりごと
 今日は市民劇場の日だ。くりりんもお休みが取れたので、一緒に出掛けたが、くりりんは会場には入れないので、芝居の間は自由行動である。
 朝、私が家事をしたりリュウの散歩をしている間に、くりりんは例の雨どいを修理。思ったより手際よく出来て、2時間ほどで完了。
 友人と待ち合わせて徳島市内へ。少しお天気は悪かった。風も少しあって春ものが肌寒かった。
 まず、お昼ご飯。いつもはお店に入るのだが、今日は北海道展をしていたので、お弁当を買ってフードコートで食事。ちょっと贅沢にくりりんはステーキ弁当。私はその小さいのをチョイス。

   

 それから私たちはお芝居に。くりりんは自由行動。
 芝居は俳優座の「七人の墓友」。先々月の「さくら色オカンの嫁入り」も最高に良い舞台だったが、今日の芝居も最高だった。タイトルから少し重いかと思ったが、十分笑えて楽しかった。
 また、場面転換にスクリーンに映し出されたサンドアートを使うのも斬新で、そのサンドアートの見事さにも感動した。
 芝居が終わった後、この前研修を受けた「聞き書き」のお世話をしてくださった方が、先生から添削が入った私の作品を持ってきてくださった。丁寧に赤ペンを入れてくださり、コメントも別に入れてくださっていて、これも感動した。
 その後でくりりんと合流して、キヨちゃんへのお土産をチョイス。キヨちゃんには海鮮寿司。私たちは昼に贅沢したので、夜は控えた。
 家に帰ると、キヨちゃんはお風呂中。お風呂から出たタイミングでお寿司を渡す。くりりんはホワイトデーのお返しを渡した。
 初め、
 「母ちゃんご飯食べたのに・・・。」
と言っていたが、
 「せっかくじゃけん、一口だけ。」
と食べ始め、結局、
 「美味しい。あら、母ちゃん食べてしもうた。」
とお弁当ぺロりであった。
 まあ、美味しいものは美味しい。良いものは良い。違いの分かるキヨちゃんである。
 私もくりりんからお返しを貰った。チョコは一緒に食べようとキープ。他に私の肩こり解消グッズをこっそり買ってくれていた。ただ、何だろう・・・ってちょっとドキドキしたので、笑ってしまった。

     

 ま、ロマンチックには程遠いね。

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