栗の渋皮煮

　今年は早くも2回栗を頂いた。
　初めは普通に塩で湯がいたものと、残りで栗ご飯を炊いた。
　一昨日も綺麗な大きな栗を頂いたので、今回は始めて渋皮煮にチャレンジした。間違い無く手間がかかると分かっていたので、休みや休みの前の晩しか出来ない。
　昨日は前述のとおりのバタバタだったのだが、手間がかかっても何となく調理をしている時間は気分転換になる。なので、キヨちゃんが寝てから作業にかかった。
　とは言え、確かに手間だった。

　２時間綺麗に洗ってから水につけておく。
　そのまま軽く煮て鬼皮をむいた。渋皮を残すので、鬼皮だけを剥く作業が案外手間。

　　　　　


　それから、重曹を入れて色が出るまで煮る。
　水に戻して筋や余分な渋皮を取り除く。
　重曹を入れて煮る。
　この工程を３回繰り返し、ようやく重曹なしで湯がく。
　そして分量の半分ほどの砂糖と塩少々でコトコトゆっくり煮込む。
　何だかんだ、火に掛けてからでも５時間かかった。

　　　　　

　初めてにしてはまあまあの出来である。本当は水あめがあれば照りも出せたのだが・・・。キヨちゃんも美味しいと喜んでくれた。なので、栗をくれたお友達と、近所のお婆ちゃんにちょっとだけお裾わけ。
　キンカンの甘露煮も手間だったが、どっちが手間だろう・・・・。
　どちらも食べたら一瞬なのにね。


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なんだかんだ振り回される日々

　研修明けの台風の後始末の後は、月末に突入した。顔の状態は一番酷かった時期よりはましだが、やはり改善しない。
　どうやら、必ず酷くなるのはデイの日なので、お風呂介助の後だろうと推測した。汗・・・と言う事なら、他にもあるだろうから、やはり掃除の時の洗剤や消毒液に負けているのではないか・・・と考えた。
　そこで、お昼休みに一度洗顔して化粧直しするようにしたら、その日はかなりましだったので、昨日もそうしてみたが、それが昨日は洗う前からいつもより痒みが酷く、洗ってからもなかなか改善せず、残業をする予定だったので、
　「もうこの時間なら許される？」
と夜はすっぴんに戻って仕事した。それでもたまらず、夜は結局ステロイドを使った。
　仕事は仕事で色々忙しいのだが、キヨちゃんがどくれるのでなかなか残業が出来ない。と言う事はその分仕事が残る。
　26日はキヨちゃんがデイだったのだが、生活改善グループが美味しいお惣菜などを沢山売りに来ていた。なので、これを買ってキヨちゃんに持たせたら、食べて待っていてくれる・・・と期待したのだが、敵もさる者、先にキヨちゃんが買い物し、
　「今日はおかずを沢山買うたけん、何も作らんでええぞ。母ちゃん、重いけん、持って帰れよ。」
ときた。つまり、結局キヨちゃんの夕飯までに帰らねばならない・・・。
　そんなこんなで残業出来ず、仕事も溜まっていたので、昨日はキヨちゃんに宣言して残業する事にした。
　ところが例の顔の痒みの酷さもあって集中できない。結局頑張ったが20時までは出来ず。
　それで、今日は休みなのだが、午前中だけ出る事にした。そうでなければ、回りきれないからだ。
　ところがところが、昨夜何とも言って無かったキヨちゃんが、朝起きると、
　「昨夜頭と首の痛みで眠れなかった。昨日転びかけて、机に突っ伏し、おでこを打って、首がむち打ちみたいになった。」
というような事を訴えるじゃないか。
　とりあえず、午後から救急受診する事にして午前中仕事に出た。おそらくどうということはないだろうし、日にち薬だと思うのだが、キヨちゃんが納得しないだろうし、頭でもあるので念のため・・・である。
　で、午後から電話して救急受診。幸い異常なしで、キヨちゃんは診てもらった事で納得して戻った。本当は、買い物もしたかったが、怪我人（一応）を連れて買い物は出来ないので、一旦連れ帰って出掛けた。
　しかし、途中仕事がらみの急ぎの電話が何本かあり、その度に車を止める。で、隣町への買い物は諦め、近所の店でとりあえずの物だけ買って帰った。
　今キヨちゃんの洗濯物を回している。本当は大物の洗濯もあるのだが、それはもう明日にして貰おう・・・。
　風邪・・・どころではない。顔の痒み・・・どころではない。

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休みで良かった・・・

　昨日は研修で出掛けていた。ちょうど台風の影響がどうだろうと言う日だったが、日中は大丈夫だった。もしかしたら帰りが風雨が強くなる可能性もあったので、もしあまり酷いようなら友人宅でも泊めて貰おうと考えていた。
　幸い帰りはまだ戻れそうな天気だったので（もっとも風が怖いので高速は止めた）、一旦会社に戻ってから帰宅した。着いたのは20時過ぎだったが、キヨちゃんは心配して起きていた。
　さて、台風はそれほど酷くなかったのだが、夜は風が凄く、音が気になってあまり眠れなかった。予めくりりんが、跳びそうな物は片づけてくれていたが、思いがけない物が飛んで来るもので、転がる音がして慌てて回収に出たりした。
　朝、予想はしていたが結構な有様だった。ほとんど飾りにしかなっていない、外用の犬小屋。キヨちゃんが外灯の柱に固定していたにもかかわらず、ロープが切れて飛んでいた。幸い車の方には来ていなかった。
　木の葉や枝はかなり落ちていて、小さな巣が付いたままの木も折れて飛んできていた。小鳥・・・無事かな？
　朝起きてからリュウの散歩などくりりんに任せて掃除にかかったが、本当に今日たまたま休みを貰っていて良かった。仕事だったら、出勤までに出来ることじゃないし、帰ってからと言っても絶対キヨちゃんが待てない。
　実に一輪車（猫車）３回、木の葉や枝を運び、ゴミ袋でも３杯捨てた。キヨちゃんが掃除した物や、直接掃いたり水で流したものもあるので、かなりあったものだ。
　そうこうしていると、ま～君とま～君パパが自宅から大きな枝を拾いながらやってきた。車が走ると絡まるからだ。その後、少しブロア―で掃除すると言っていたので、私も自宅から少し上までは掃除した。
　実はこの次の日曜が「道つくり」なのだが、それまでこのままでもいられない。とりあえず、車が通れる程度には・・・ね。
　お休みだったお陰で、何とかキヨちゃんと掃除出来たが、実は昨日の午後から喉が痛い。間違い無く風邪の初期症状だから、早めに風邪薬を飲んでいる。
　月末寝込むわけにはいかないのだ。


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皮膚科再受診

　なかなか・・・改善しない顔の状態・・・って、書いてしまうとどんな状態なのかと知らない人は思うだろうか。
　ずっと痒いわけでもないのだが、とにかく繰り返す。週に２～３日は痒いし、『ひどく痒い』日もある。
　原因も分からないし、とりあえず再受診した。今回は内服を２週間と、ステロイドなしの軟膏となった。
　「先生、アレルゲンの特定って出来ないんですか？」
と聞いてみた。
　「血液検査で出来ない事は無いけど、高いし、なかなか特定出来るか・・・。」
見せてもらうと、とにかく項目が多い。何種類か組合せで検査をするのだが、ざっと見た感じで思い当たるものは無い。
　「洗剤とか消毒とかなどは分からない」
ようだ。
　なので、とりあえず今回も薬で様子見。ついでに紫外線の可能性も考え、日焼け止めも違う物を買ってみた。
　治るかなあ・・・。

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心配な言動・・・

　うちのキヨちゃんはご存知の方もいると思うが、何にでも日付や名前を入れる。買った電化製品などは、買った日付を入れるし、びっくりしたのは便器にも書かれていた事だ。
　当然持ち物には名前を入れるが、ここ最近その名前を入れる行為が酷くなっているように思う。
　この前、ふと見ると今まで普通に使っていた鎌や鍬に名前が書かれてある。勿論、鎌などは地元の草刈りなどの時、混ざり込むと分からなくなるので、名前を書いたりシールを貼ったりすることは私もやっている。しかし、我が家でしか使わない物にわざわざ書くことは無い。
　つまり、誰かが盗っていくのではないか・・・と時々不安を口にするのだ。それも、誰がそんな物持って行くのだ？と思うような、古びたホースであったり、破れかけたブルーシートだったりである。
　実際いくつか見当たらなくなった物があるようだが、それこそ古くなって捨てている可能性や、キヨちゃんお得意の「片づけ」で、行方不明になっている可能性もある。勿論、色々人を雇って作業して貰うので、紛れ込んでしまった可能性も捨てられないが、もし間違えて持って帰っていたら話が出るだろうし、仮に「わざと」持って帰る人がいたりしたら、それは誰を信じたら良いのだ・・・という話になる。
　こういう事を口にし始めるのは非常にまずい。そのつもりがなくても、気不味い事になる。
　昨日は私たちの離れの横の倉庫から、いくつか品物を畑の倉庫に移したいと言い出した。理由は
　「土砂崩れが来たら、台無しだから。」
であるが、そもそも、そんな事態になれば道具よりも人間である。何故上の倉庫に置いてあるかと言うと、近くて間に合うからだ。
　ただの歳をとっての判断の怪しさだと思うが、あれが無い、盗られた・・・と言い始めたらと思うと心配でならない。

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敬老会つづき

　今日は会社の敬老会だった。

　　　

　とは言え、私は当日だけのお手伝い。施設の職員は準備から色々大変だったろう。お年寄りも、参加する出し物もあり、生き生きしていた。
　そして、明日はキヨちゃんの敬老会だ。ご馳走が出るだろうし、夜ご飯・・・どうしよう。

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結局さみしがりやのこじかのリアクション

　日曜の夕飯は大きめの茶碗蒸し、ポテトフライ、唐揚げ、生野菜だったのだが、やっぱりさみしがりやのこじかキヨちゃんは、一緒にいれば完食出来る。
　しかも、ま～君が立ち寄ってくれた。と言うか後で知ったのだが、前日キヨちゃんはま～君の婆ちゃんに電話をかけて、
　「昨日はま～君が寄ると思うて、梨を剥いて待っていたのに・・・。」
と言ったらしい。で、
　「帰りにはちゃんと挨拶して行けよ。」
と言われたま～君。
　「分かった。今日は梨を食べてくるわ。」
となったらしい。・・・ごめんなさいである。
　で、さあ、ジュースを飲め、梨を食べろとぶっちぎりの笑顔のキヨちゃん。夜だし一刻も早く家路につきたいだろうに、付き合うま～君。本当に良い子だ。
　「良かったの～。美味しいか？？良かったの～。」
って、キヨちゃんが良かったの～である。
　そして翌日は早めに帰ってピーマンの肉詰めを作った。これも私がいたのでしっかり食べられた。
　今朝はデイ勤務で早かったので、昨日の残りの材料で同じくピーマンの肉詰めをちょっとだけ作り、夜のうちにカボチャの蒸しパン・・・ならぬ団子状の物（ベーキングパウダーが無く、材料も適当だったので、膨らまなかった）を置いていたが、それはしっかり食べたようだ。
　今日も早く帰るつもりが、仕事がどうしても間に合わず19時を過ぎまでかかってしまった。これはもうどうしようもないな・・・と帰ると、キヨちゃんはすでにベッドで、
　「ご飯にお茶掛けで済ませた。」
と言う。
　それから大急ぎでコンニャクとベーコンと野菜の炒め物を作ったら、ちょっとしか食べはしなかったが、起きて来て非常に機嫌よく話をしてくれた。
　で、つまり、やっぱり、さみしいこじかのキヨちゃんはリアクションが分かりやすい。なるべく早く帰ってやらねば・・・。

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寂しいこじかのわがままは・・・

　何だかんだ忙しい。ちょうどケアマネの更新研修があったりすることも要因の一つだが、なるべく残業せずに頑張っている。
　しかし、寂しがり屋のこじかキヨちゃんは、癒しのま～君が休みだったり、雨で自転車を使わなかったりで会えない日もあり、そこに私が忙しいとこれはもう何をしても「気に入らない」。
　最近仕事から帰ると、
　「何ちゃしとらんぞ。」
が口癖である。なので、戻ってから夕飯を作るが、遅くなると分かっている時はとりあえず何か用意してから出勤する。
　「母ちゃん、肉は食べん。魚も好かん。卵は食べん。」
と言うのだが、絶対柔らかいお肉は食べるし、シャケや塩サバは好物だ。卵はオムレツか目玉焼きなら食べる。それでもベジタリアンを気取りたいキヨちゃん・・・というか、粗食で食欲が無いキヨちゃんアピールが多い。まあ、あの定食を食べられるのだから大丈夫なのだが。
　それで、白菜と豚のしゃぶしゃぶ肉を煮込んで出掛けたら、
　「作ってくれてたのは知っとったけど、食べて無い。」
と言う。かと言って忙しくて作れずに行った日は、
　「お前ら食べる物全部食べてしもうて、何も無い。食べる物が無くて情けなかった。梅干しで食べた。」
など言う。と言うか、作れないわけではないし、材料はそこそこあるのだから、何でも食べて欲しい。
　で、昨日は研修で家に帰りつくのが遅いと分かっていたので、茄子の煮びたしを作って早朝から出掛けた。
　帰りにくりりんに電話して、
　「今日はしんどいからお弁当で良い？」
と話して、コンビニで弁当を買って帰った。
　帰ってみると煮びたしはほとんど手つかずの上に、茄子とゴーヤが山のように炊かれていた。これ、嫁だったらキレる話である。いやいや、娘でも十分キレた。
　その上、起き出してきて、
　「弁当や買うてもったいない！母ちゃん茄子炊いとるのに。」
とたまに作ってこの言いざま。しかも私のおかずを無視した事はスルーではないか。
　「こんな時間に戻ったけんしんどい。」
　「まあ～、お前らお金もっとんじゃけん、え～わの～。」
・・・・。腹立つわ～～～。
　そして今日、お休みで今のうちは良いお天気。こんな日で無いと出来ないので、お風呂にカビハイターしたり、洗濯もカバー類からシーツまでどんどん洗った。すると、
　「洗濯物が多いのお！電気代も水も勿体ない！」
と来た。出したまま忘れるキヨちゃんよりましだし、電気つけたままだったり、誰もいない部屋に扇風機を回したり、どっちが無駄だよ。と言うか、電気代も水道代も私たちが払ってるし・・・・。
　まあ、ようは寂しいのである。かまって欲しいのである。分かっちゃいるけど、腹立つわ～～～。

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皮膚科受診

　今日はキヨちゃんの受診日だったが、私も皮膚科に行く事にした。何故なら私の顔が昨日夕方から酷い事になり（画像載せたいくらいだが凄く不細工なので・・・）、痒くて痒くてたまらなくなった。薬を塗っても改善せず、赤くなって少し腫れたのだ。
　少し早めにキヨちゃんを病院に送り、受付を済ませて私は皮膚科に行った。この前はキヨちゃんと同じ病院の総合診療科だったので、一緒にいられたが、やはり専門医に診てもらおうと、そこから最寄りの病院を探して行ってみた。
　とりあえず、状況を説明し昨日の顔の状態をスマホで見せ、前回貰った薬なども見せた。結果、軟膏と飲み薬が１週間分出て、２週間後に再診ということになったが、結局何が原因なのかは分からない。と言うか、検査などはしていない。多分、薬で効くのだろうが、私的には何が原因か知りたい所ではある。それでも内服が出たのでちょっと期待はしている。
　病院に戻ると、キヨちゃんは２つの診療を済ませ、会計を済ませ、処方箋も貰っていた。
　「今日、脳外科に呼ばれて中には行ったら、途端に転びかけて、先生がびっくりした。ほれで、ずっと看護師さんが付いてくれて、何から何まで全部してくれたん。」
と言う。有難い話である。ただ、次回の受診日が月末になっていたので、そこだけ月初に１週間延ばしてもらえるように変更を調整して貰った。
　帰りにキヨちゃんとランチ。いつも安くて美味しい「山あい」の880円ランチ。二人とも
　「ご飯は半分で。」
とお願いしたが、それでも食べきれないほど。
　キヨちゃんはサンマの開き。

　　　　　

　私はチキンのチリソース。

　　　　　

　いつも小食のキヨちゃんだが、フルーツとサラダ（さつま芋とコーンのマヨネーズ和えらしいもの）以外は完食だった。

　さて、今夜から内服と塗り薬。効くと良いな。

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ナナちゃんの弟、ま～君。

　「たわしのナナちゃん」が嫁に行ってもうすぐ1年・・・か。早いものである。かつて、ナナちゃんが我が家に子犬目当てに立ち寄っていたのは中学1年生くらいだったのだから、時は流れる。その時もキヨちゃんは、ナナちゃんが立ちよっておやつを食べたり（結果たわしを食べさせられそうになるのだが）、まったりしていくのを楽しみにしていた。
　さて、ナナちゃんには弟がいて、現在高校３年生。今までバス通学だったのと、通学路が違う時もあり、またクラブなどで遅く帰ったりするので、あまり出会わなかった。たまに私やくりりんと遭遇して家まで送る事があっても、そんなことは年に何度も無い。
　そのま～君が、自転車通学になった。と言っても田舎なので駅まで自転車・・・なのだが（ちなみにナナちゃんは駅までバイクだった）、自宅は山間部で帰りに押して歩くのはしんどいからと、途中の我が家に駐輪させてほしい・・・と言う話になった。
　と言うわけで、今学校行き帰りにキヨちゃんはま～君と言葉を交わす事になる。そして帰りが遅くさえなければ、帰りに立ち寄ってあれこれ年寄りの話の相手をしてくれるらしい。
　「今日はま～君とこんな話をした。」
とキヨちゃんはよく喜んで報告くれる。ま～君に立ち止まって欲しいのでジュースなども買ってある。
　そして優しいま～君は、あれこれ話をしては、
　「おばちゃん、こけられんでよ（転ばないように）。」
と声をかけてくれるらしい。
　そのま～君も卒業すれば県外だろうか？いずれにしても家から通える大学は無いので下宿だろう。キヨちゃんの憂鬱は始まっている。
　「ま～君卒業したら、おばちゃんは死んでしまう。」
と分かれ言葉に抗う女のごとく高校生を脅すキヨちゃん。
　ちょっと切ない・・・。

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