やっぱり大好きフィギュアスケート

　今日から世界フィギュアの放送が開始だ。とは言え、月末・・・。今日も残業だったので、録画をセットしておいた。
　キヨちゃんは今日はデイの日で、顔を見せると、
　「お前が遅い事を怒った話したら、みんながお前の肩を持つんじゃ。」
と笑った。まあ、笑っているからいいか。昨日の夜も残業だったが、昨夜も笑っていてくれたし。
　仕事はまだ残っていたが、明日も出勤なのでデスクワークの残りは明日にする事にした。
　当然帰っても、放送時間は過ぎていた。くりりんと夕飯を食べる時、途中から観ようかと思ったが、くりりんの観たい番組もあって、録画した私は後にしてそっちを見ることに。
　それで、ようやくさっき録画を観終わった。
　流石に、世界選手権。見ごたえがある。勿論、世界王者が３人もいることも凄い事だが、個人的に好きな選手も多くいて、観ていてとても楽しかった。
　ただ、フィギュアもルール変更がよくあって、ちょっと付いて行けていないところがある。ジャンプの重複はダメっていうのは前からだったが、以前は片方がコンビネーションだったら良かったはずなのに、今日得点にならなかった場合があって、混乱した。う～ん。
　しかし、レベルが高いなあ・・・。４回転は珍しくなくなり、より回数を跳ぶ、より種類を跳ぶことが必要になっている。
　その中で、表現力やスケーティングスキルの高さで得点を取れている選手もいる。これもいいなあと思う。そして、王者となる人は、ジャンプと表現力とスケーティングスキルを全部揃えてくるわけだ。そりゃ診ていてうっとりするほどだ。
　やっぱり好きだなあ。これで、明日も頑張れるかな。

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かみなり

　今朝も早く起きて行かなくてはならない状態だったが、なかなか起きられず。何とか卵焼きとウインナー程度の弁当を作り出勤、７時半から机に向かった。
　予定では、昨日の追いつかなかったデスクワークを仕上げるつもりが、そこに至るまでに他の書類に忙殺される。
　朝から走り回り、予定外の会議も参加し、訪問先から戻ったのが１８時半。すでに定時を１時間回っている。
　それから、これ以上溜まったら困るので、昨日の記録と今日の記録、急ぎの種類を頑張った。時計を見ると２０時半。実はまだまだ追いついていないのだが、流石にこれ以上は家庭も問題だが、私の頭も動かない。
　大急ぎで着替えて帰宅。珍しくキヨちゃんの寝室に明かり。起きているのに声掛けしないと絶対怒るから、
　「ただいま・・・。」
とおずおずと声をかけた。
　するとびっくり眼のキヨちゃんが、
　「ただいまって！今頃戻ったんか！何ぼない仕事しよんぞ！くそボケじゃ！！！」
と雷が落ちた。
　ええ、くそボケじゃと私も思いますわな・・・。ほんでもなあ・・・。

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後三日間

今朝はあまり早起きできず、一時間早くだけの出勤。
夕方イレギュラーもあり、まだまだ終われない仕事だったが、キヨちゃんが心配するので二時間半だけ残業。都合三時間半。
明日も早く行かないと終われない。しかし、しんどい。

忙しくても春は来るもんだ

　昨日は朝からキヨちゃんと茶畑の草取りだった。
　くりりんと同じ、ミニトンカツと卵焼きと、キヨちゃん特製山菜おこわのお握りを持って、リュウも一緒に山へ出掛けた。
　行く道道、さすがに春らしく花が咲いていた。

　　　　

　　　　　
　この前草取りしたのが先月の２１日だったか。どうせ、また草だらけだろうとキヨちゃんと覚悟していたが、今回は思ったほどではなかった。勿論、それは山のように草がある状態では無かったと言うだけで、肥料袋２袋ほどは小さい草が茶の木の周りにいっぱいだった。他の場所の草はとりあえず放置。
　思ったより早く終わり、10時に一回お茶を飲んで、お昼にお弁当を食べたら終了となった。今回はリュウも延び縮みする長いリードをつないでおいたので、私たちの見える場所に移動しつつ一緒にいた。
　お昼にくりりんからライン。働いている吉野川に今日から鯉のぼりが流れていると。

　　　　　

　風は冷たかったけれど、日差しは暖かだった。春なんだなあと思う。
　戻ってから、連日の疲れが出て３０分ほど仮眠を取った。くりりんが仕事を終えてから二人で買い物に。昨日は「卵の日」だった。つまり卵が安い日。卵が無いと暮らせないくりりんなので、二人別々に並んで買うのだ。
　今日は今からの総会である。来年度は組長が当たるので、何だかんだと忙しくなるのかな。と言うか、若者がほとんどいないわけで、回ってくる確率は凄く高い。キヨちゃん曰く、
　「後１０年したら、このはほとんど年寄り死んでおらんぞ。」
である。
　まあ、それはオーバーだとしても１０年すればキヨちゃんも９５歳。キヨちゃん前後のお年寄りが大半の地域なのだし、１０年経てばくりりんだって「後期高齢者」だし、本当に年寄りだらけになるなあ・・・。
　限界集落ってこういうのを言うのだろうか？？

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内示

　今日４月からの人事異動の内示が書面で回ってきた。
　色々と異動があるが、残念ながらと言うか、やっぱりと言うか、致し方ないと言うか、うちの部署は誰も来ない・・・。ま・・・ねえ。
　そして、内示の出た人に話を聞くと、これまた我が社らしいと言うか、つい二日前に聞いたと言う人、全く寝耳に水と言う人。
　上も色々この少ない社員の中で、あーでもないこーでもないと事情を組みながら人事しているのは十分理解できる。だから、無理も言えない。
　ただ、早く何とかうちの部署も人が欲しい。

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かまって音頭かいな・・・

　夕方遅く帰るよりも、朝早く行く方がキヨちゃんの機嫌が良い。それは十分分かっているが、連日なので今日は出られなかった。それに、今日は朝早く行っても出来る仕事が無かった。
　いや、仕事が暇なわけではない。つまり訪問するとか、調査するとか、情報収集するとかしてからでないと出来ないデスクワークだったのだ。となると早く行っても、他の事業所が開いているわけでもなし、自宅を訪ねられる時間でもない。
　で、今日はくりりんにもお弁当を作って、気持ち早めに出掛けた。帰りはそれほど残業せずに帰るつもりだったが、来客があったり連絡事項があったりで結局１９時を回った。これ以上はキヨちゃんがもたないと思い、記録は明日に回して帰宅した。
　ところが、今日はお天気だったので畑を無理したようで、帰るなり泣きのキヨちゃん。
　「今日はたまらん、しんどかった！母ちゃんは泣きながらご飯作った。」
そう言い放って寝室にこもる。
　「だから、しんどい時は何でもするけん、無理せんでええけん。ほれに、しんどうなるまで畑したらいかんわ。」
　そう言えばそう言ったで、
　「母ちゃんがこんなに頑張んりょるのに怒られる。」
と拗ねる。こっちが拗ねたい。
　そして、くりりんと夕飯を食べていると寝室からギョーギョーと言ううめき声。これは嘔吐しているか、胸が苦しいかだ・・・と急いで部屋に行った。
　すると、そんな時に限って、
　「ことうない。寝よったら治る。何ちゃでない。」
など言う。
　「せこいんなら、どこがせこいか言わな。」
　とりあえず血圧を計るが正常。しかも、いつも以上に正常だ。熱もなさそうだ。
　「どこがせこいん？」
　「ちょっと無理したけん、足が痛い。胸もせこい。」
とりあえず、安静を促して部屋を出た。
　すると、数分後、何となく機嫌の治ったキヨちゃんが起きてきた。
　「今日な～。○○で火事じゃって放送があってな。びっくりして電話して～。」
など、今日の報告が始まった。
　・・・。えっと、体調不良はいずこに？？
　「かまって欲しかったんやね。」
キヨちゃんが寝てからくりりんに言った。
　「そうみたいやな。辛気臭いって関西で言うけど、分かるかな？」
　「面倒くさい？？」
　「ちょっと違うけど、そんな感じかな？」
　拗ねる、どくれる、甘える、こ芝居を打つ。ちょっと面倒くさいキヨちゃんである。

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長い仕事

昨日は朝６時半から夕方６時半まで、今日は朝６時半から夕方７時半まで仕事した。
長い仕事をしていると、今朝の事なのか、昨日の事なのか分からなくなる。
法人事務所の上司が休日出勤している。聞けば連日15時間勤務らしい。
デイのスタッフも返りに見るとまだ灯りが点いていた。
無理してるのは何処も同じだ。早く何とかして欲しい。

たとえば・・・

　たとえば・・・
　お休みの日に　やるべき家事を全部こなしても
　キヨちゃんの畑や　草取りの時間を使っても
　そうじゃない　くりりんとのお出掛けのお休みがあったりとか

　たとえば・・・
　撮りためたテレビ番組やＤＶＤを
　落ち着いて　観る時間があったりとか

　たとえば・・・
　朝早く仕事に行ったり　遅く帰ったりする日があったとしても
　笑っていられる　心のゆとりがあったりとか
　忙しい時に　忙しいねって　一緒に笑える職場であったりとか

　たとえば・・・
　朝　元気よくベッドから跳ね起きて
　楽しくお弁当を作れたり
　背中を押してもらわなくても　出勤出来たりとか

　私が望んでいる事って
　そんなささやかな事なんだけど・・・
　案外　こんな事が　本当に難しくて
　それこそ　ほんの小さなきっかけで
　ポキッて折れてしまいそうな毎日

　乗り切れるかなあ・・・
　っていうか　いつまでをもって
　どういうことをもって
　乗り切ったって言えるのだろう・・・

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皮膚科受診

今日は土曜日だが、キヨちゃんが足の湿疹と言うか、肌荒れと言うか、とにかくピリピリした痛みを訴えるので、皮膚科を受診した。
これはかなり前からで、なったり、治ったりの繰り返しだ。
入院中出してもらったステロイドを使ったりしていたので、まずいと思ったのもある。
医師の診断では、湿布とかにまけたような感じであるが、まけるの分かっているので湿布はしない。ただ、自分の判断でどんな薬を塗っているかは分からない。
とりあえず柔らか目の軟膏を出してくれた。
帰りに買い物して、キヨちゃんはカラーリングに。私も後から迎えがてら合流。今回はキヨちゃんに合わせて、持ち込み可能な理髪店で。
理髪店だから、当然シャンプーとかもあるが、匂いがオッサンよりな気がして、シャンプーも持ち込みした。
それで、バッチリだったのだが、最後にちょっと前髪を切ったら、コームがオッサン臭かった。残念。
仕事から戻ったくりりんが私に、
「お母さん、どうだったの？」
と心配した。説明して安心していたのだが、食事の時キヨちゃんが、
「くりちゃんは、お母さんにどうだったって聞いてくれんのやな。」
とちょっと拗ねた。
心配して、すぐに聞いたのだけど、今度からは本人に聞かなきゃだ。ま、それもそうかな。

あっという間に月中過ぎて・・・

　日が経つのが早い・・・と言えば、充実しているように聞こえるかもしれない。嫌な事は時間が遅々として進まないのが一般論だ。逆に楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。
　だとすれば、時間が無くて忙しいのは良い事なのかもしれない・・・と思いこんでみようとしたが、やはりダメだ。時間もないし、忙しいが、決して楽しいわけでもなく、それこそ、そこもあっという間に過ぎてしまうが、お休みなんかもっともっと早く終わってしまうのだ。曜日に関係なく、休みの夜はサザエさんが鳴り響く。
　ここのところ、ブログをパソコンでアップするのもなかなかで、朝早めに仕事に行ったり、残業したり。休みでもないと掃除機も掛けられないが、流石に風呂や台所はそうもいかないので毎日の事になる。
　くりりんのお弁当は手抜き三昧だが、ここ数カ月はめちゃめちゃ忙しいので許してもらっている。
　そんな中でも、息抜きの日はある。一昨日のＢＳでの映画はとてもよかった。くりりんといっぱい笑って、ホロっと泣いた。介護職についていなくても、家族に認知症の人がいなくても、十分楽しめる映画だが、分かっている人には「あるある」がいっぱいだった。そして、いい映画だった。
　キャストもとても豪華だ。特にグループホームのお年寄りは、圧巻な役者揃いだった。ちょっと、ＤＶＤほしいなあ・・とか思ってしまう。
　さて、今日は市民劇場の日だった。大好きな加藤健一さんの舞台で、とても楽しみにして出掛けたのだが、この連日の仕事の疲れが出てしまい、周囲が爆笑している中、ちょっと寝てしまった。何てこと！！
　それでも、帰りにはパンフレットにサインを貰って、事務局の人が写真も撮ってくださった。握手してくださった手は、とても大きくて暖かだった。
　帰りに、思い切って２３区でパンツスーツを買った。と言うのも、礼服は持っているのだが、法事や通夜などの時に、黒とか黒っぽいとかの普段使いの服が無いのだ。どうせなら、良い物を思い切って買うのも、ストレス解消になるかな・・・と、カットソーも合わせて。もうちょっと時間があったら、職人展もしていたので、覗いてみたかったが、大島のワンピースで２１万円というのを新聞で観ていたので、手の出るものはないな・・・と寄らずに戻った。
　ま、こんな日もあっていいのだ。
　
　＊お昼は京風ラーメン。

　　　　　


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