すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

四日目は仕事・・・

2015-08-31 22:38:47 | ひとりごと
 今朝は幾分気分がましだった。
 とにかく、今日は休めないので、朝お粥やバナナジュースをしっかり食べて出勤した。
 3日も休むと、いくら土日を挟んだと言っても仕事は溜まっているし、申し送り事項も色々あった。まずは、担当様のご家族との面談をして、休み中の仕事を片づけ、各事業所に配布する書類を間に合わないのでほとんど郵送した。
 昼は食べられそうにないので、カロリーメイトゼリーを流し込み、キヨちゃんが出掛けに泣くように、
 「今日は運転やせらえんでよ。事務所で座っておりなよ。」
と言っていたが、そんなわけにもいかない。お約束もあって、5軒の訪問をこなした。
 それでも、何とか仕事の時間は気も張っていたからか、特に酷い状態もなく無事乗り切った。3日分を取り戻そうとすると、結局残業になり、家に帰るとキヨちゃんは泣きながら待っていた。
 何とか滋養をつけさせようと、すき焼きにしてくれたキヨちゃん。お粥と一緒に少し食べたが、ドキドキだった。
 仕事もこなせたし、夕飯も食べられたので大丈夫かな・・・と思っていたが、風呂に入ってシャンプーをしたら、気分が悪くなってさっきまで横になっていた。まだ船酔い状態だ。
 会社の若い子たちは、
 「つわりじゃないんですか?」
と聞く。先輩たちは、
 「あるある。」
と更年期だったり、眼精疲労だったりと経験を教えてくれた。つわり以外は参考に。
 とりあえず、明日は仕事をして明後日休みを貰う事にした。回復しててもしてなくても、とりあえず診てもらおう。幸いくりりんが休みが取れたので送迎してくれる。3日のキヨちゃんの病院にも休みを申請してくれているが、そっちはまだ返事が無いらしい。
 なんにしても早く治さないと。洗濯も、洗い物も、キヨちゃんやくりりんがしてくれている。洗い物くらいは私も出来ると思うのだが、キヨちゃんがひどく心配するので、くりりんが代わってくれているのだ。
 本当に早く治さなきゃ。

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丸三日め・・・

2015-08-30 13:06:29 | ひとりごと
 参った。本当に参った。今日で三日寝込んでいる。
 元々土日は休みだったのだが、金曜日は月末の約束も入っていた。前の晩特に変わった事もなく、今回比較的仕事も順調で、28日に月末の仕事をほぼ終えて、31日には監査の段取りを始めようと考えていた。
 ところが、朝起きてみるとふらついて足元がおぼつかない。そして気分が悪い。眩暈がするわけでもなく、血圧も低いながらに正常値。熱もない。ちょうど車酔いか船酔い状態である。
 とりあえず、半日寝たら治るだろうから、それから出勤しようかと考えていた。休んでいる間に診療所で点滴とも思ったが、気分が悪くて運転どころじゃない。
 そして半日寝てみたが、全く回復するどころか息が上がって電話するのもきつい状態に。仕方ないので、会社に連絡して、お約束を31日にずらしてもらう。
 28日は朝から何も食べられず、昼過ぎに少し飲料水とセリ―を口にしたが結局吐いてしまう。夕飯は何とか軽く食べられたし、お腹も空いてきたので、
 「これはもう大丈夫だな。」
と思っていた。
 何より困ったのは、私が寝込むとキヨちゃんがパニックになる。夕飯のおかずを1品作ってくれていたが、
 「すずがいないとくりちゃんのおかずは作れない。」
と言い、
 「お前が寝込んだらどうしたらいい?」
とべそをかいた。途端に足が痛くなって自分のご飯も注ぎに行けない。
 くりりんは自分でチンしておかずを作り、洗い物をして、ご飯を冷凍して片づけてくれた。洗濯物もするのも干すのもしてくれた。
 「お母さんがね、やれば出来るじゃないか・・・って(笑)。」
くりりんはそう報告して笑った。
 昨日、朝はきちんとトーストなんかを食べられた。それでもふらつきは治まらず、一日寝て過ごす。昼も軽く食べたが、吐くまでは行かないが気分が悪い。夜になっても同様。吐き気止めの座薬を入れて休んだ。
 今朝は昨日よりましな感じがするが、それでもやはりふらつきと気分の悪さは変わらない。食欲もない。ずっと寝ていると、起きた時のふらつきがあるので、ちょっとでも座っておこうといまパソコンに向かった。
 じっとしていれば、起きていても何とか平気だ。体勢を変えたり、動くと気持ちが悪い。キヨちゃんが、
 「つわりじゃないのか?」
などと、あり得ない事にちょっぴり期待する事も切ない。
 明日は休めない。明後日も休めない。でも、何とか仕事を段取りして、早い内に通院しなきゃ・・・。

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丸二日

2015-08-29 17:50:55 | ひとりごと
参った。
昨日から丸二日寝込んでいる。熱もなく、血圧も正常だが、起きるとふらついて吐き気がする。
起きると辛いので、スマホから投稿。回復したら、詳細を。
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山の中の移動

2015-08-27 20:46:17 | ひとりごと
 田舎でこの仕事をしていると、どうしても山道の運転が必須となる。勿論ヘルパーさんなどは時間内に移動しなくてはいけないので、運転も上手だし、道もよく知っている。
 私はヘルパーさんほど縛りが無いので、それまで「分かりきった道」だけ通れば何とかなっていた。しかし、土砂崩れなんかがあったり通行止めがあると、迂回路を知らないと困った事になる。
 そもそも、山道にはこれといった目印が無い。以前あるケアマネが上司に教えられた目印が大きな銀杏の木だった。ところが冬になって黄色い葉が落ちると、遠くからは全く目印にならない。
 そしてお墓。これもいたるところにあるので、目印とは言い難い。
 今日担当様を訪ねて、次の訪問先に行く時に、途中工事中で通行止めがある事は知っていた。しかし、時間内に移動して、訪問して戻るとなるとかなり無理がある。だから、迂回路を使う事にしていた。
 すると昨日のやり取りを(私が訪問のアポイントを取っていたのを)聞いていた担当様が、
 「そこへ行くなら、ここからあの道じゃなくて、この道を通って行けば一本道であそこに出る。」
と教えてくださった。それならばかなりいい場所に出るので、詳しく教えてもらった。
 「いつも通る迂回路じゃなしに、手前の道をずっと行ったらな、初めての家がAさん家で、車が1代あるけど人はおらんけん。しばらく行ったらBさん家じゃけど、やぶの中で見えんけん。その後ずっと行ったらCさんDさんの家じゃけど、空き家じゃけん。まあ、この道を通って人に出会う事はまずない。」
・・・・。一本道だよね。本当に迷わないのか?ここで迷ったらアウトな条件じゃないか・・・。
 とは言え、他に方法もなく行く事にしたのだが、行きはどうしても入り口が分からなかった。と言うより、ここしかないよな~という道があったのだが、小さい木が倒れかかっていて(通れないほどではない)、先が不安になったので、知っている迂回路を使った。そして帰りに教えてもらった迂回路を逆走してみた。と言うのも、逆は入り口がとても分かりやすい場所だったからだ。
 果たして逆走してみると、確かにDさんCさんの家らしき物があり、かなりいくとAさん宅らしい車のある家があった。ただ、何と一人歩いている人に出会った(笑)。そしてAさん宅から暫く行くと、小さな倒れかかっている木を発見。どうやら道は間違ってなかったようだ。
 それにしたって、本当に田舎での移動は大変である。改めてヘルパーさんを尊敬する。

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肩こりと口内炎と・・・

2015-08-26 20:43:04 | ひとりごと
 今朝は朝6時からくりりんと掃除にかかった。昨日の風雨の影響で、家の周囲はゴミだらけである。家の前にも庭にも木の枝や木の葉がへばりついていた。
 置いておけば、絶対にキヨちゃんが日中一人で掃除して、夜足腰に痛みが出るに決まっている。じゃあ、しなきゃいいじゃないか・・・と言う事なのだが、そこはじっと我慢出来ないキヨちゃんである。
 くりりんが芝生の掃除をしてくれたら、小山が3つも出来た。私は家の周囲を水で流しながら、ごみを集めた。それからくりりんは、乾いた場所の掃き掃除。私は窓ガラスや桟に詰まったごみも洗い流した。
 それから、着替えて食事をしたら仕事に出た。当然職場も同じような有様で、まず掃き掃除からスタート。
 仕事は後半戦も後半戦で、出来れば監査の準備もしたいのだが、そこには至らない。そして会議なんてものもあるわけで、なかなか仕事が追いつかない。
 残業は、本当はもう少ししなくちゃいけないレベルだが、肩こりと口内炎が酷くて諦めた。
 家に帰るとキヨちゃんはやっぱり大掃除していた。私たちがあらかたしていたので、かなり違ったようだが、それでもかなり仕事はあったようだ。そして丹精した野菜が倒れてしまった事も堪えたようだ。
 ま、でも、朝早くからしんどい事ではあったが、やっといて良かった。こりゃ、当分肩こりも口内炎も治りそうにないかな。

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休みたい・・・

2015-08-25 22:43:17 | ひとりごと
 台風の影響で、今日は激しい風雨の日だった。
 場所によって差があるようで、訪問を見合わせようと思っていたが、
 「こっちはほとんど降って無いですよ。」
と言う返事なので、2軒だけは訪問した。
 午後は益々雨も風も強くなったので、デスクワーク中心に。
 日曜日が遠い昔のような気がするが、休み明け仕事はまだ二日目だ。なのに、もう休みたいと思っている。まあ、草取りの疲れで、口内炎も出来ているせいもあるが、精神的な事が多い。
 くりりんは台風でお休みだったので、雨が止んだら家の裏からの側溝と家の前の側溝に枯葉や石が詰まるので、掃除を頼んでおいた。
 仕事を終えて帰ると、雨の切れ間を縫ってくりりんが家の前の大量の枯葉を掃除しているところだった。
 手伝おうと車を降りたが、キヨちゃんから、
 「すずは夕飯の準備!」
と言われたので、くりりんにお任せ。
 キヨちゃんは、
 「くりちゃんは今日は一日離れにおって、今ようやく掃除にかかったんよ。」
と愚痴が出た。
 くりりんも朝から機会はみていたようなのだが、雨が降りやまず夕方になったのだが、それよりもキヨちゃんは、休みにほとんど顔が見えない「息子」に不満なのだ。
 そして、
 「水が濁っているから(山水から)水道水に切り替えてって言われたけど、分かんないから見といて。」
とくりりん。見に行くと、すでにキヨちゃんが切り替えていた。
 そりゃあそうだろう。水が濁っていたら、夕飯の準備が出来ないのだから「今」切り替えて欲しかったのだろう。
 せっかちなキヨちゃんはキヨちゃんで、「自分のタイミング」でないと納得できない。のんびりやのくりりんはくりりんで「別に今で無くていいじゃ~ん。」って、自分なりの解釈でやってしまう。どっちもどっちだ。
 てなわけで、仕事もう~んで休みたい。家も家でう~んで休みたい私である。

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キヨちゃんを探せ??

2015-08-23 20:07:49 | うちのキヨちゃん
 昨日約束した通り、今日は茶畑の草取りに行った。この前行ったのが6月21日。くりりんと3人での草取り、草刈りだった。
 ところが、わずか2カ月で道は道で無くなっていた。この草だらけのどこに道があるのかと思う。もう怖くて怖くてドキドキだった。
 さて、この中にキヨちゃんがいる(埋もれている?)のだが、お分かりだろうか??

     

 退屈だろうと連れてきたリュウはご機嫌だったが、姿がちょっと見えないとクンクン言い通しだった。

     

 道だけでなく、茶畑も恐ろしいほどの草だらけで、本当に作業を思うとぞっとした。

     

 しかも草の根が強くて、ほぜり(草取り用の小さい鍬)をかなりの力で降り下ろし、てこの原理で掘り起こさないと根が抜けないほどだ。慣れない作業に四苦八苦し、あっという間に私は手に豆を作った。
 ほどなく、親戚のお姉ちゃんが応援に来てくれ、道なき道を草刈り機で刈り始めてくれた。途中、冷凍ミカンやお茶で休憩し、作業再開。お昼に姉ちゃんは家に帰り、私とキヨちゃんは2時まで小屋で横になった。そしてリュウも。

     

 のんびりと休憩をしながら何気に天井を観たら、何と蜂の巣が出来かけている。おそらく「とっくり蜂」だと思うので、刺激しなければ大丈夫かな・・・と、そっとしておいた。

     

 2時からは二人のつもりだったが、姉ちゃんも駆け付けてくれて大助かり。しかし、小屋だけ気にしていたのだが、石垣にスズメバチの巣があったようで、姉ちゃんは手を刺されてしまう。
 「早う帰って薬付けな!」
キヨちゃんがそう言って中断を勧めたが、
 「ことうない(大丈夫)。」
と自分で吸い出して作業を続ける姉ちゃん。・・・凄すぎる・・・。
 結局4時半くらいまでかかって作業は終わり。3人で手で引いた草の量たるや・・・。大体この3倍くらいか。

     

 姉ちゃんが道刈りしてくれたので、帰りは怖くなかった。

     

 流石に・・・疲れた。明日からの仕事が不安だなあ・・・。
 さて、キヨちゃんはどこにいたでしょう?上3分の1くらいの位置に、帽子がちらっと見えるのだが、身長の小さいキヨちゃんは埋もれてしまっているのだ。マムシもイノシシもいなくて良かった。

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あばさかって・・・

2015-08-22 21:20:23 | ひとりごと
 今日明日は連休だ。休みは休みでキヨちゃんもして欲しい事があるのだが、天気予報では雨のようだったし(・・・結局朝だけで後は良く晴れてしまったのだが)、息抜きをしたかった。
 誕生日にキヨちゃんやヨリちゃん母さんにお祝いを頂いていたのだが、何も買えていなかった。だから、買い物に行きたいのと、久しぶりに友人に会いたくなったのだ。
 朝、キヨちゃんに、
 「久しぶりにみわちゃんの顔見たいし、誕生日の服買いたい。草取りとかは明日頑張るから、今日出掛けて良い?」
と頼んだ。
 朝、くりりんとほぼ同時に家を出た。
 まず、いつもは観るだけの「ちょっとお高い普段着」の店へ。このお店はお気に入りなのだが、コットン100%のハンドメイドで、2万近い値札がつくと流石に貧乏症だから、それならお出掛け着を・・・と考えてしまう。
 ただ最近は、
 「今からお出掛け着とか一張羅はいらないよ。」
と言うくりりんの言葉に従い、どんどん着るようにしている。勿体ないと置いていても着る機会が無いままになるし、流行も過ぎる。
 で、せっかくのお祝いなので、贅沢にも高価な普段着を買おう・・と考えたのだ。ところが、残念な事にリニューアル前のセール中。いや、セールは嬉しいのだ。60%オフなんて有難いなんてものじゃない。ただ、品揃えが無い・・・。
 いかに安くなっていても、気に入った物が無くては意味が無い。で、結局は組曲で買い物になった。
 50歳・・・。もう組曲ではなく23区とかの「大人」な服を買えばいいのだろうが、どうしても可愛いものを観てしまう。今日も、
 「お似合いですよ~。」
と言うお世辞に乗せられて、あばさかって(調子に乗って)タータンチェックを買ってしまった。
 でも、色目がシックなので大丈夫かな??

      

 お昼は薬膳のお店でランチ(食前酢つき)。友人にお土産のロールケーキも買った。

    

 友人宅では、お互いの近況や愚痴を話した。彼女と話すとしんどい話もみんな笑い飛ばして話せるから好きだ。彼女はシングルマザーなのだから、私どころのしんどさではないはずだ。
 2時間ほど滞在して家路についた。明日は早くから草取りだ!で、お弁当はさぼるからごめんね、くりりん。

*家の近くの道。先の台風で倒木があって通行止めだったがようやく開通。でも、観たら倒木とかってレベルじゃない。

   

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今年いっぱいをどう乗り切るか・・・

2015-08-20 21:33:03 | ひとりごと
 正直、本当に毎日気持ちが重い。朝になると胃が重いので、
 「昨夜食べすぎた?」
と思うのだが、昼には治っているので多分くりりんが言うところの「出勤前シンドローム」であろうか。ま、つまり子供の登校拒否みたいなものだ。
 とは言え、行けば何とか仕事もこなしているし、「仕事そのもの」が嫌いなわけではない。ただ、しんどい。肉体的より精神的にだ。何より今の一人というのを早く何とかして貰わないと、絶対もたない。
 ただ、しんどいのは私だけではない。みんな人手不足でヒーヒー言っている。そして、他の会社でもそうらしい。
 「だから、みんなしんどいのだから大丈夫。」
とはいかない。どうであろうと、しんどいものはしんどい。
 監査も気がかりだが、いつもなら一緒に相談しながらする事を、やはり一人でやきもきする。勿論、2人の人がずっとフォローに入ってくれているし、それも自分の仕事の他にだし、十分助けてもらっている。けれど、やはりそれでは遠慮もあるし、二人で仕事をするのとは訳が違う。そして、私のスキルで今の人数は荷が重い。
 とにかく、1週間を乗り切る事を考えて段取りを組む。そしてひと月を乗り切るために段取りをする。それから、3月先まで考えてみて、何とか今年いっぱいを乗り切れないかと考える。
 今年頑張れたら、もう少し頑張れるかもしれない。今年のうちにめげたら、きっと辞めるしかない。

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かみ合わない話

2015-08-18 23:57:01 | ひとりごと
 今日、ある病院で退院前のカンファレンス的なものがあった。的な・・・と言うのは、ちゃんと担当者が揃って会として開いたものではなかったからだ。
 その方は、それまでご自分で家事も何も全部出来ていた方だが、ご高齢でもあり、入院中の機能低下も心配なので、ご家族は介護申請して、家に戻ったら家事援助を・・・と段取りしている。
 さて、昨日まで担当のソーシャルワーカーさんから関係者に何度か情報が入ったが、それがいまひとつはっきりしない。
 「すぐにでも退院出来ます。」
との内容の後、午後になって、
 「言い忘れてましたが、車椅子です。」
と言って来たらしい。
 そこ、ものすごく重要ではないだろうか?車椅子生活ではビジョンが全然違う。
 あまりに状態が観えないので、担当者と同行したのが、今日の運びだ。
 ご家族とソーシャルワーカーさんと担当看護師さんにも仕事の合間に入ってもらって話を聞いた。ご本人に最初に会うと、お元気そうで何よりだったが、トイレは居室のポータブルトイレを使用しており、まだ居室から外への歩行はしていないという。ソーシャルワーカーさんによれば、理学療法士がついて歩行器を使っての足踏みはしていると言う。
 「退院前に生活リハビリ的な事はしないのですか?」
と聞くと、
 「リハビリの先生はリハビリしてくれていますが、急性期の病院なのでリハビリはそんなにしません。リハビリは転院して専門の病院でしてもらいます。」
と言う。まあ、バリバリのリハビリをしないのは知っているが、そうではなくてごくごく一般的に考えて、家での生活を想定してのリハビリはしないのか?
 「それでは退院後の自立に不安があるので、ご自分で廊下を歩けるか、ポータブルではなくトイレに行けるか試していただけませんか?」
 これならリハビリではないので、確認だけしてもらえば大丈夫と聞いてみた。すると、
 「看護師は忙しいので、一人ひとりにそんな確認は出来ません。」
と言う。
 「いえいえ、それほど大変な事をお願いしているのではなく、退院許可が出るくらいなのだから、普通に廊下を歩く許可とか、トイレに行く許可とかを入院中に出してもらえないのですか?そうすれば、確認出来ると思うのですが?」
 「許可を出すのは私ではないので・・・。」
 「勿論先生だとは思いますが、歩行やトイレの許可が出ないのだとしたら、転倒の危険があるなどの判断だと思うので、それならリハビリが必要なので転院を検討も必要かと思いますが、帰って大丈夫かどうかの判断材料が欲しいだけなんです。」
 そんなやりとりの最中、
 「帰ってからのためにも介護申請をしてください。」
と、3回は言った。その都度、
 「ですから介護申請はしてます。近々退院出来そうだとも伝えてます。」
と説明した。何故伝わらないのか不思議だった。
 結局、判断材料ももらえないまま、病室に戻ると面会に来ていた他の方が、
 「今リハビリの先生について廊下を歩いた。」
と話してくれた。
 ・・・・・。全然話が違うじゃないか。あーだこーだ言わずに、理学療法士や主治医に聞いてくれたらすんだ話じゃないか?
 で、明日にでも退院して・・・という話になったのだが、その後、
 「今日初めて歩いてもらったので、経過を観たいので後数日リハビリしたいと先生が。」
と連絡があったらしい。さもありなん。それが普通だと思う。
 このソーシャルワーカーさんを通さなければ、ものすごく話は簡単だった気がするのだが・・・。

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