![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a0/1a55d87b8a0afd8cdd3cc5663fbe5bf7.jpg)
《ロザ・カニナ》(2007年6月29日撮影)
《1 ビンケトクシクム・ヒルンディナリア》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/97/f81aa7497f92d00fb8df492cb9998cc9.jpg)
ガガイモ科のビンケトクシクム・ヒルンディナリア(Vincetoxicum hirundinaria)である。
《2 アンテリクム・リリアゴ》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/1b/4b57e1f108023b046e1c35d38cfa5ed5.jpg)
ユリ科の花アンテリクム・リリアゴ(Anthericum liliago)である。なかなかである。
《3 ロトゥス・コルニクラトゥス》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/51/4a248a3ac428b0e140589ba1f7675bc8.jpg)
ミヤコグサに似ている。ロトゥス・コルニクラトゥス(Lotus corniculatus)だろう。
《4 エリシムム・ラエティクム?》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/bc/4cff4f0d4b8fdedc4e96c2c6546fe0fe.jpg)
《5 ゲラニウム・シルヴァティクム》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/5a/fcee35f1533fb8c394486b34fe453e57.jpg)
山の上の方で見たものよりは色が赤みがかっているが、フウロソウ科のゲラニウム・シルヴァティクム(Geranium sylvaticum)だろう。
《6 ハイキングコース》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/5a/91e779376c0bad949a32ce128942b77e.jpg)
《7 ロザ・カニナ》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/39/bf49e4df7855dc80bbf587e3a4ce5ef0.jpg)
日本のタカネバラに似ている。バラ科のロザ・カニナ(Rosa canina)だろう。
路傍に建ててあった
《8 キリストのモニュメント》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/0e/6110e62f5bee7df623c98d61c12cbe92.jpg)
《9 カンパヌラの花叢》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/8f/0e791372403464942a57c80f65530623.jpg)
キキョウが沢山咲いていた。おそらく、葉の形から判断してカンパヌラ・スケウクゼリ(Campanula scheuchzeri)であろう。
《10 マツムシソウのお花畑》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/6f/ba8dff22ab1edd159b3405e33db1b9a2.jpg)
日本のマツムシソウに似た花、マツムシソウ科のスカビオサ・ルキダ(Scabiosa lucida)などのお花畑のようだ。
《11 オノブリキス・ビキフォリア?》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/8c/ed4157cc749b4f944e8ccd39050f00ab.jpg)
マメ科の植物、オノブリキス・ビキフォリア(Onobrychis viciifolia)でいいのだろうか。色合いは似ているが、花の形が違うと思うのだが……
《12 ケンタウレア・アルペストリス》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/75/0402607af516fe6c89e899835732a6f2.jpg)
ヤグルマギクに似た、キク科のケンタウレア・アルペストリス(Centaurea alpestris)である。
《13 リナントゥス・アレクトロロフス》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/78/cff35b8c9aa338e21c0f9beb319bebba.jpg)
黄色い花は、萼が毛で覆われているからリナントゥス・アレクトロロフス(Rhinanthus alectorolophus)で、その右の実は前の写真のキク科のケンタウレア・アルペストリス(Centaurea alpestris)の果実である。
《14 ビギア・クラッカ群生》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/9d/dba5d3828522cee63c163a7943daf5bd.jpg)
《15 》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/3e/3daafa6e35522278f5f64ade29828c71.jpg)
クサフジの仲間、マメ科のビギア・クラッカ(Vicia cracca)であろう。
《16 ポリゴヌム・ビストルタ》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e5/bbe68502b69fad72e9343d4b677ee821.jpg)
イブキトラノオの仲間、タデ科のポリゴヌム・ビストルタ(Polygonum bistorta)である。
《17 GGB登山電車》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3f/bb44540b8434e7ced4343bfbe089af2e.jpg)
GGB(ゴルナーグラート鉄道)のフィンデルバッハ渓谷に架かる鉄橋を渡る登山電車。ゴルナーグラートへはこのGGBを使って登ることになる。
《18 ビオラ・ルテア》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/4e/77cdf74a7790f68d99d001d631447e80.jpg)
葉の形からして、スミレ科のビオラ・ルテア(Viola biflora)だろう。
《19 シレネ・ブルガリス》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2f/71ec274c4487606acfb207178b53a530.jpg)
《20 セイヨウタンポポの綿毛》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/14/a0fee5bad021952b8f3f31a7ca453177.jpg)
セイヨウタンポポ(タラクサクム・オフィキナレ(Taraxacum officinale))の綿毛だろう。
《21 リナリア・ブルガルス》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/05/7bce850d9bb39afe723743d999cfc5f9.jpg)
ホテルに戻る道すがら、道ばたには沢山のリナリア・ブルガルス(Linaria vulgaris、ゴマノハグサ科)の花が咲いていた。
間もなくホテルに着く頃、
《22 突然山羊の群れが》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/4c/c76dd3e7af87e9ff2151fa183b11495b.jpg)
やってきた。
《23 》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/92/9ddc01673494837f92038f9173db1b34.jpg)
《24 》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d6/c2d06574a673152fb8be2c3469b06bde.jpg)
《25 》(2007年6月29日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4d/78f678c4bb1ca1198bb83629170758e5.jpg)
後で聞くと、毎日この時刻に行っているデモンストレーションらしかった。
ほどなくしてホテルに着いた。楽しいハイキングの一日だった。
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《新刊案内》
『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』(「露草協会」、ツーワンライフ出版、価格(本体価格1,000円+税))
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は、岩手県内の書店で店頭販売されておりますし、アマゾンでも取り扱われております。
あるいは、葉書か電話にて、入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金として当該金額分の切手を送って下さい(送料は無料)。
〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
☎ 0198-24-9813
なお、目次は次の通りです。
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また、2020年12月6日)付『岩手日報』にて、『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』の「新刊寸評」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/fb/3331d8f1963699b2bf985b0a7e377d54.jpg)
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