みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

ツムット3(6/29)(回想)

2020-12-15 08:00:00 | スイスアルプス
《ロザ・カニナ》(2007年6月29日撮影)

《1 ビンケトクシクム・ヒルンディナリア》(2007年6月29日撮影)

ガガイモ科のビンケトクシクム・ヒルンディナリア(Vincetoxicum hirundinaria)である。
《2 アンテリクム・リリアゴ》(2007年6月29日撮影)

ユリ科の花アンテリクム・リリアゴ(Anthericum liliago)である。なかなかである。
《3 ロトゥス・コルニクラトゥス》(2007年6月29日撮影)

ミヤコグサに似ている。ロトゥス・コルニクラトゥス(Lotus corniculatus)だろう。
《4 エリシムム・ラエティクム?》(2007年6月29日撮影)

《5 ゲラニウム・シルヴァティクム》(2007年6月29日撮影)

山の上の方で見たものよりは色が赤みがかっているが、フウロソウ科のゲラニウム・シルヴァティクム(Geranium sylvaticum)だろう。
《6 ハイキングコース》(2007年6月29日撮影)

《7 ロザ・カニナ》(2007年6月29日撮影)

日本のタカネバラに似ている。バラ科のロザ・カニナ(Rosa canina)だろう。
 路傍に建ててあった
《8 キリストのモニュメント》(2007年6月29日撮影)

《9 カンパヌラの花叢》(2007年6月29日撮影)

キキョウが沢山咲いていた。おそらく、葉の形から判断してカンパヌラ・スケウクゼリ(Campanula scheuchzeri)であろう。
《10 マツムシソウのお花畑》(2007年6月29日撮影)

日本のマツムシソウに似た花、マツムシソウ科のスカビオサ・ルキダ(Scabiosa lucida)などのお花畑のようだ。
《11 オノブリキス・ビキフォリア?》(2007年6月29日撮影)

マメ科の植物、オノブリキス・ビキフォリア(Onobrychis viciifolia)でいいのだろうか。色合いは似ているが、花の形が違うと思うのだが……
《12 ケンタウレア・アルペストリス》(2007年6月29日撮影)

ヤグルマギクに似た、キク科のケンタウレア・アルペストリス(Centaurea alpestris)である。
《13 リナントゥス・アレクトロロフス》(2007年6月29日撮影)

黄色い花は、萼が毛で覆われているからリナントゥス・アレクトロロフス(Rhinanthus alectorolophus)で、その右の実は前の写真のキク科のケンタウレア・アルペストリス(Centaurea alpestris)の果実である。
《14 ビギア・クラッカ群生》(2007年6月29日撮影)

《15 》(2007年6月29日撮影)

クサフジの仲間、マメ科のビギア・クラッカ(Vicia cracca)であろう。
《16 ポリゴヌム・ビストルタ》(2007年6月29日撮影)

イブキトラノオの仲間、タデ科のポリゴヌム・ビストルタ(Polygonum bistorta)である。
《17 GGB登山電車》(2007年6月29日撮影)

GGB(ゴルナーグラート鉄道)のフィンデルバッハ渓谷に架かる鉄橋を渡る登山電車。ゴルナーグラートへはこのGGBを使って登ることになる。
《18 ビオラ・ルテア》(2007年6月29日撮影)

葉の形からして、スミレ科のビオラ・ルテア(Viola biflora)だろう。
《19 シレネ・ブルガリス》(2007年6月29日撮影)

《20 セイヨウタンポポの綿毛》(2007年6月29日撮影)

セイヨウタンポポ(タラクサクム・オフィキナレ(Taraxacum officinale))の綿毛だろう。
《21 リナリア・ブルガルス》(2007年6月29日撮影)

ホテルに戻る道すがら、道ばたには沢山のリナリア・ブルガルス(Linaria vulgaris、ゴマノハグサ科)の花が咲いていた。
 間もなくホテルに着く頃、
《22 突然山羊の群れが》(2007年6月29日撮影)

やってきた。
《23 》(2007年6月29日撮影)

《24 》(2007年6月29日撮影)

《25 》(2007年6月29日撮影)

 後で聞くと、毎日この時刻に行っているデモンストレーションらしかった。

 ほどなくしてホテルに着いた。楽しいハイキングの一日だった。

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