みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

ゴルナーグラートへ(6/30)(回想)

2020-12-15 16:00:00 | スイスアルプス
《 リスカムかな》(2007年6月30日撮影)

 ではここからは、ツェルマットからゴルナーグラートまで登り、そこでモンテローザやゴルナー氷河などを眺めた後ローテンボーデンまで下り、そこからスネガーまでのハイキングの報告をしたい。

 まず今回は、ツェルマットからGGB(Gornergratbahn:ゴルナーグラート鉄道)でゴルナーグラートまで登り、そこでのモンテローザやゴルナー氷河などの眺め等の報告をしたい。
***************************************************************************************************************************

 GGBはツェルマットの駅(1620m)→ゴルナーグラート駅(3089m)までの標高差1469mを一気に登り切るアプト式のラックレールの登山鉄道である。ツェルマット駅で車両に乗る際は進行方向右側座席に、と何かの本に書いてあったので右側に乗る。さすが、
《1 車窓からは常時マッターホルンがよく見える》(2007年6月30日撮影)

《2 》(2007年6月30日撮影)

《4 》(2007年6月30日撮影)

《5 》(2007年6月30日撮影)

《6 延々と続くGGBの鉄路》(2007年6月30日撮影)

《7 》(2007年6月30日撮影)

《8 ロテンボーデン駅》(2007年6月30日撮影)

 後でまたここに戻って下車し、ここからのハイキングとなる。
《9》(2007年6月30日撮影)

《10 》(2007年6月30日撮影)

《11 》(2007年6月30日撮影)

《12 》(2007年6月30日撮影)

《13 》(2007年6月30日撮影)

《14 ほどなくゴルナーグラート(Gornergrat)到着》(2007年6月30日撮影)

《15 》(2007年6月30日撮影)

《16》(2007年6月30日撮影)

《17 ゴルナーグラート駅着》(平成19年6月30日撮影)

《18 たしかに、アプト式のラックレールの登山鉄道だ》(2007年6月30日撮影)

《19 駅舎の上方には》(平成19年6月30日撮影)

《20 クルムホテル・ゴルナーグラート》(2007年6月30日撮影)

《21 そこのゴルナーグラート展望台から眺めたゴルナー氷河等》(平成19年6月30日撮影)

上部中央の山がリスカム、その左側がグレンツ氷河、同じく右側がツヴィリングス氷河、そしてこれらが合流して下方のゴルナー氷河に流れ込む。左側の山がモンテ・ローザで、そこから流れ落ちているのがモンテ・ローザ氷河である。左中央には小さい湖オプデムゼーが見える。
《22 モンテ・ローザ》(平成19年6月30日撮影)

雲が懸かってはいるが、これがモンテ・ローザである。その左側がゴルナー氷河、右側がグレンツ氷河、湖(オプデムゼー)の上の氷河がモンテ・ローザ氷河である。なお、モンテ・ローザは単独峰ではなくて山群の総称であり、その最高峰はデュフールシュピッツェ4634mである。
《23 リスカム》(平成19年6月30日撮影)

中央の山がリスカム、太い氷河がグレンツ氷河である。
《24 カストールとポリュクス》(平成19年6月30日撮影)

中央のふたこぶの山のうち、左側がカストール、右側がポリュクスである。ということは、この山の名はあの黄道12星座の"ふたご座"の兄弟星の名と同じである。スイス人もなかなかやるじゃないか。なお、右下に流れ落ちる氷河はシュヴェルツェ氷河である。
《25 ブライトホルンとクライン・マッターホルン》(平成19年6月30日撮影)

頭に雪を抱いた白い山がブライトホルン、右端の黒く尖った山がクライン・マッターホルンである。左側の氷河はシュヴェルツェ氷河、中央部分の氷河がブライトホルン氷河である。そして、クライン・マッタホルンの左側はトリフティ氷河である。
《26 》(平成19年6月30日撮影)

《27 》(平成19年6月30日撮影)

《28 》(平成19年6月30日撮影)

《29 すっかりアルプスの大自然に満足し、再びGGBに乗ってローテンボデンに戻る》(平成19年6月30日撮影)


 続きへ
前へ 
 ”〝初めてのアルプス(回想)〟の目次”へ
 ”みちのくの山野草”のトップに戻る。

《新刊案内》
 『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』(「露草協会」、ツーワンライフ出版、価格(本体価格1,000円+税))

は、岩手県内の書店で店頭販売されておりますし、アマゾンでも取り扱われております
 あるいは、葉書か電話にて、入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金として当該金額分の切手を送って下さい(送料は無料)。
            〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
            ☎ 0198-24-9813
 なお、目次は次の通りです。

 また、2020年12月6日)付『岩手日報』にて、『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』の「新刊寸評」。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 下根子桜(12/14、残り) | トップ | 本日の下根子桜(12/15、粉雪... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スイスアルプス」カテゴリの最新記事