![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1f/99f4b41d41c32772be7ab6360b01dc1e.jpg)
《 リスカムかな》(2007年6月30日撮影)
ではここからは、ツェルマットからゴルナーグラートまで登り、そこでモンテローザやゴルナー氷河などを眺めた後ローテンボーデンまで下り、そこからスネガーまでのハイキングの報告をしたい。
まず今回は、ツェルマットからGGB(Gornergratbahn:ゴルナーグラート鉄道)でゴルナーグラートまで登り、そこでのモンテローザやゴルナー氷河などの眺め等の報告をしたい。
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GGBはツェルマットの駅(1620m)→ゴルナーグラート駅(3089m)までの標高差1469mを一気に登り切るアプト式のラックレールの登山鉄道である。ツェルマット駅で車両に乗る際は進行方向右側座席に、と何かの本に書いてあったので右側に乗る。さすが、
《1 車窓からは常時マッターホルンがよく見える》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/9e/aee0ed33d77dd09389e442e27b494406.jpg)
《2 》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/92/ba8bd602f0e94768eae367e9884b7572.jpg)
《4 》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/6d/ddf23b47d628afb0496eff1e6ee6aad8.jpg)
《5 》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a8/0e30a00a5ab1731233d743d1d355aba4.jpg)
《6 延々と続くGGBの鉄路》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/6a/f39e10ab031193b1117fcfcba633224d.jpg)
《7 》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/46/f1eb8dc5ca08e53412e37347b2535d7f.jpg)
《8 ロテンボーデン駅》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ec/c2bb3ddc3a1fc842d90b1cd7be6b24f0.jpg)
後でまたここに戻って下車し、ここからのハイキングとなる。
《9》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d6/23e39c34eb49b1f919d5f5e977ff1a0e.jpg)
《10 》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/52/b7c53d9ec01a24dc8c33f17b945624ee.jpg)
《11 》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b7/e1c58e4ea9776430cae485159beff590.jpg)
《12 》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/be/e0d4ddba8a26496da0129d837f2ab89b.jpg)
《13 》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/62/6528ab32ca6a68d0113bac1c5631b517.jpg)
《14 ほどなくゴルナーグラート(Gornergrat)到着》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/49/30ffcc709ece2266f40cbebf2b8f18f6.jpg)
《15 》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e3/596061d23a0e6e6e79ee09bab620977f.jpg)
《16》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/2f/cf67afb024e4340597029e2b5f9e7864.jpg)
《17 ゴルナーグラート駅着》(平成19年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b4/cf1f1e0a656f4704d863948cd067ced9.jpg)
《18 たしかに、アプト式のラックレールの登山鉄道だ》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/0d/8bcf949a5f88bb8b552d302bd34b583b.jpg)
《19 駅舎の上方には》(平成19年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/af/e39e94ca38613e2b81cb3f46a0ee8a22.jpg)
《20 クルムホテル・ゴルナーグラート》(2007年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/f6/600f8ea701ae7c4e58fbae05b6d1b5f3.jpg)
《21 そこのゴルナーグラート展望台から眺めたゴルナー氷河等》(平成19年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/2f/cf67afb024e4340597029e2b5f9e7864.jpg)
上部中央の山がリスカム、その左側がグレンツ氷河、同じく右側がツヴィリングス氷河、そしてこれらが合流して下方のゴルナー氷河に流れ込む。左側の山がモンテ・ローザで、そこから流れ落ちているのがモンテ・ローザ氷河である。左中央には小さい湖オプデムゼーが見える。
《22 モンテ・ローザ》(平成19年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/7f/62ae72ce715e086722edc3966076f9c5.jpg)
雲が懸かってはいるが、これがモンテ・ローザである。その左側がゴルナー氷河、右側がグレンツ氷河、湖(オプデムゼー)の上の氷河がモンテ・ローザ氷河である。なお、モンテ・ローザは単独峰ではなくて山群の総称であり、その最高峰はデュフールシュピッツェ4634mである。
《23 リスカム》(平成19年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/42/c0c2daabd13f35e0dfc6db8e9e46b15d.jpg)
中央の山がリスカム、太い氷河がグレンツ氷河である。
《24 カストールとポリュクス》(平成19年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/3d/d337fb776c9bbe4746bdd660981cb351.jpg)
中央のふたこぶの山のうち、左側がカストール、右側がポリュクスである。ということは、この山の名はあの黄道12星座の"ふたご座"の兄弟星の名と同じである。スイス人もなかなかやるじゃないか。なお、右下に流れ落ちる氷河はシュヴェルツェ氷河である。
《25 ブライトホルンとクライン・マッターホルン》(平成19年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b8/de754b81f24cecf59b4bd9fafaa27c2b.jpg)
頭に雪を抱いた白い山がブライトホルン、右端の黒く尖った山がクライン・マッターホルンである。左側の氷河はシュヴェルツェ氷河、中央部分の氷河がブライトホルン氷河である。そして、クライン・マッタホルンの左側はトリフティ氷河である。
《26 》(平成19年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/67/d4f450d565699ac96b4b7e3bd385ee01.jpg)
《27 》(平成19年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/3d/12253ddc6af2a708978499c4b84a3666.jpg)
《28 》(平成19年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/21/fee8c56b8d42761053647afa8fe7c67b.jpg)
《29 すっかりアルプスの大自然に満足し、再びGGBに乗ってローテンボデンに戻る》(平成19年6月30日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/43/19e487f22fc14e845dc7de978c32cb08.jpg)
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《新刊案内》
『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』(「露草協会」、ツーワンライフ出版、価格(本体価格1,000円+税))
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は、岩手県内の書店で店頭販売されておりますし、アマゾンでも取り扱われております。
あるいは、葉書か電話にて、入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金として当該金額分の切手を送って下さい(送料は無料)。
〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
☎ 0198-24-9813
なお、目次は次の通りです。
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また、2020年12月6日)付『岩手日報』にて、『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』の「新刊寸評」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/fb/3331d8f1963699b2bf985b0a7e377d54.jpg)
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