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《『土に叫ぶ人 松田甚次郎 ~宮沢賢治を生きる~』花巻公演(平成31年1月27日)リーフレット》
さて、去る1月27日に花巻で行われた公演『土に叫ぶ人 松田甚次郎 ~宮沢賢治を生きる~』は成功裡に終わった。それは観劇に行った友人や知人も皆口を揃えて「感動した」とか「甚次郎は賢治以上の実践をしていたのか」と言っていたからだ。のみならず、それが大成功だったことは下掲の新聞報道からも明らかだ。
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〈『岩手日報』(平成31年1月29日)〉
一方で、私の老いぼれた頭の隅に最近何か新たな課題が生まれ始めているような気がしていたのだが、この記事の中の近江正人氏の、
「ないものを嘆くのではなく、みんなで協力してあるものを変えようとした甚次郎の素晴らしさを伝えたかった」
というこの公演の趣旨を知り、これだと私は気付いた。ちょっとだけ説明すれば、「二人の違いは何であり、何故だったのかということを私は少しく考えてみなければならないのだ」、ということにだ。そしてそれは、「羅須地人協会」と「最上共働村塾」という名称の違いに初めから内包されていたのだ、とも直感したのだった。
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賢治の甥の教え子である著者が、本当の宮澤賢治を私たちの手に取り戻したいと願って、賢治の真実を明らかにした『本統の賢治と本当の露』
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〈平成30年6月231日付『岩手日報』一面〉
を先頃出版いたしましたのでご案内申し上げます。
その約一ヶ月後に、著者の実名「鈴木守」が使われている、個人攻撃ともとれそうな内容の「賢治学会代表理事名の文書」が全学会員に送付されました。
そこで、本当の賢治が明らかにされてしまったので賢治学会は困ってしまい、慌ててこのようなことをしたのではないか、と今話題になっている本です。
現在、岩手県内の書店での店頭販売やアマゾン等でネット販売がなされおりますのでどうぞお買い求め下さい。
あるいは、葉書か電話にて、『本統の賢治と本当の露』を入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金分として1,620円(本体価格1,500円+税120円、送料無料)分の郵便切手をお送り下さい。
〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
電話 0198-24-9813
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