気の向くままに

山、花、人生を讃える

花見

2020年04月04日 | 

3日は穏やかな好天に恵まれたので、午前中にシルバーの仕事で松を1本剪定して、午後からは近くの満開の桜を見に行きました。

 

そこは水の氾濫を防ぐため、一つの河川を木曽川と長良川とに分断した背割堤にある桜並木ですが、北に向かって右に木曽川、左に長良川が流れ、その2つの1級河を分断する背割堤に沿って1500メートルほどの桜並木が続きます。そしてその1本1本が結構な大木ですから、その眺めは壮観です。

 

足元は1面のスギナで、まるで緑の絨毯だし、その緑の中に黄色いタンポポと菜の花が咲き、見上げれば桜花爛漫という訳で、まさに、この世の天国でした。

 

私が初めてここに来たときは、満開のときにも訪れる人もないような所でしたが、堤防の道が舗装されて、少しづつ知られるようになってきたようです。しかしまだまだ、のんびり静かに桜を楽しめるところです。

以下はその時の写真です。

 

 

 

北に向かって左手を流れる長良川。かすかに、中央から左に寄った位置に伊吹山もうっすら見えています。

 

この広々とした眺め!

 

こちらは右手を流れる木曽川の舟溜まり。  
静かな眺めに芸術家の血が騒ぎます。もちろん冗談ですが。

 

 

それにしてもやっぱり桜はいいですね。

 

 

コメント
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