スナブログ

砂川自動車商会のドモドモ日記

1か月間の成果

2008-06-27 17:17:31 | 日記・雑感

ども、砂川です。

リハビリに通い始めてちょうど1か月が過ぎました。
正直、半信半疑で通い始めましたが、ようやくいろんなコトが理解できるように
なりました。
長吉病院のリハビリの藤田先生から指摘されていることは、まず、「気をつけ」の
姿勢で、ま後ろから見ると、右の肩甲骨が前傾しているコト。その姿勢から
両腕を体の前から頭の上までグルっとあげ、もう一度おろす。今度は横から体側に
そって頭の上まであげ、もう一度おろす。この時、左右の肩甲骨がバラバラに動いて
いるコト。バラバラというより、右の肩甲骨はあまり動いていない、というコト。
そして右の肩甲骨の周りの筋肉が委縮して、やせてしまっているコト。
これを解消するために肩甲骨のまわりの筋肉をストレッチによってほぐし、
トレーニングチューブを使った筋トレで、筋肉をきたえるコト。
そして骨格の安定を図るためにインナーマッスルを強化して、バランスを整えるコト。

長吉病院へリハビリに通うのは週2回ですが、毎日自分で宿題としてコツコツやって
1か月間頑張りましたトコロ、肩甲骨の動きがとてもスムーズになり、痛みもかなり
ラクになってきました。

そして今日、1か月後の経過を診察していただくために市大病院へもう1度、行って
きました。
もうこれで回復に向かうのか、と思いきや。
市大病院の伊藤先生の診察で、まず右足で片足立ちをします。そして次に左足で。
「どちらがバランスがとりにくいですか?」
「いや、よくわかりませんケド、強いていえば右足かな?」
さすが、伊藤先生、ピタリと指摘します。
右の肩甲骨が前傾していることで、左右の体のバランスが崩れているため、右足では
バランスがとりにくいと。それを補正するために背骨がやや左へ曲がっているコト。
そして、そのため骨盤がやや左があがっているコト。肩甲骨が前傾していることで、
筋肉やスジをひっぱるので痛みがあるが、この骨格全体のバランスを整えないと、
たとえ肩の痛みが解消しても、必ずほかの場所に痛みがでるでしょう、とのコト。

私からも質問をしました。やはり5年ほど前に苦しんだ腰痛も、おそらく同じ原因で
あったようです。あの時は6kgほど減量して、解決したと思ってましたが。

結論。長吉病院でのリハビリのメニューを増やし、レベルアップします。
広背筋のストレッチをして、背中や腰の筋肉を柔らかくして、骨格の矯正を
することになりました。

まだまだ道のりは遠いです。
しかし伊藤先生のおかげで、ずいぶん明るい光がさすようになりました。

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