スナブログ：「ドアラッチ交換」

ども、砂川です。

最近、時代性というか、何かあればすぐにリコールが発生します。

確かにかつての三菱自動車とか松下電器の扇風機、パロマの湯沸かし器など、深刻な事例もあると思いますケド、中にはよくわからないのもあって、ちょと過剰すぎるかな、とも思います。

さて、今回発表になったのはスズキ・エブリィのドア開閉部。製造時に異なる材質の部品を使用したため、強度が不足するものがある、とのコト。

ウチの店の該当は1台です。



まずドアの内張りをめくります。

とるべきネジをとって、防水用のシーリングをめくります。

で、ドア内部の「ドアラッチ」という部品を交換するのですケド、なにせ狭い空間の中にいろんな部品、ガラス、配線などが収まってますので、なかなかタイヘンです。



フロント右ドア、フロント左ドア、バックドアの3ヶ所、交換完了。

リコール指示書では「作業時間1時間30分」とありましたケド、実際にはそんなにはかかりませんでした。

1台やるとだいたいの要領がつかめますので、アトはラクチンなんですケド、今回は1台のみですので、コレで終了です。

しかし、すぐに次のリコールが発表になってますので、また段取りしないと・・・。