京都北山、愛宕山の頂上近くの谷沿いにクリンソウの大群落があり、いま見ごろです。
クリンソウ(サクラソウ科)は、30~60cmの長い花茎に、数段から8・9段と直径2cmほどの花を輪生して、下から順々に咲きます。寺の塔の上につく九輪に似ていることからこの名があり、九段草、七階草などの名もあります。
ここのクリンソウは少し手が入っているという話もありますが、新緑の下、谷を挟んで一面赤紫の花が群れ咲いている様は文句なしに圧巻で、清滝から2時間半ほど急坂を登ってきた疲れも吹っ飛んでいました。
実は大阪府の府の花がサクラソウ(もうひとつウメもある)と聞いて何のことかと思っていましたが、実は金剛山に生えるクリンソウをさしているそうです。殆どの府民が見たことも無い花を府の花に定めるとはよほど自慢なのかもしれませんね。
クリンソウ(サクラソウ科)は、30~60cmの長い花茎に、数段から8・9段と直径2cmほどの花を輪生して、下から順々に咲きます。寺の塔の上につく九輪に似ていることからこの名があり、九段草、七階草などの名もあります。
ここのクリンソウは少し手が入っているという話もありますが、新緑の下、谷を挟んで一面赤紫の花が群れ咲いている様は文句なしに圧巻で、清滝から2時間半ほど急坂を登ってきた疲れも吹っ飛んでいました。
実は大阪府の府の花がサクラソウ(もうひとつウメもある)と聞いて何のことかと思っていましたが、実は金剛山に生えるクリンソウをさしているそうです。殆どの府民が見たことも無い花を府の花に定めるとはよほど自慢なのかもしれませんね。