<芦生の森の玄関口、かやぶきの里美山町>
芦生の森の玄関口、京都府美山町はかやぶきの里でも有名です。
川に沿って建てられた民家のうちおよそ250棟は、昔ながらの茅葺き民家で、自然景観と、茅葺き民家がうまく調和して、日本の農村の原風景とも言うべき風情を呈しています。この集落は、文化庁の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
この時期、かやぶきの屋根高くこいのぼりが泳ぎ、早苗田と蓮華田が入り混じってのどかな田園風景が広がっていました。
このかやぶき屋根、昔は中で囲炉裏で薪を燻すべたので防虫効果があり50年以上ももったのが今では15年位しかもたないとのこと、一回の葺き替えが800万円と聞いては景観の保全も大変だなと同情したことでした。
すばらしかった芦生の森、再訪を心に誓ってかやぶきの里に別れを告げました。
(これで10回にわたった芦生の森シリーズを終わります)
芦生の森の玄関口、京都府美山町はかやぶきの里でも有名です。
川に沿って建てられた民家のうちおよそ250棟は、昔ながらの茅葺き民家で、自然景観と、茅葺き民家がうまく調和して、日本の農村の原風景とも言うべき風情を呈しています。この集落は、文化庁の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
この時期、かやぶきの屋根高くこいのぼりが泳ぎ、早苗田と蓮華田が入り混じってのどかな田園風景が広がっていました。
このかやぶき屋根、昔は中で囲炉裏で薪を燻すべたので防虫効果があり50年以上ももったのが今では15年位しかもたないとのこと、一回の葺き替えが800万円と聞いては景観の保全も大変だなと同情したことでした。
すばらしかった芦生の森、再訪を心に誓ってかやぶきの里に別れを告げました。
(これで10回にわたった芦生の森シリーズを終わります)