アリマウマノスズクサ:有馬馬の鈴草(六甲の奇花) 2007-06-19 06:25:37 | 植物観察1日1題 神戸市森林植物園に自生するアリマウマノスズクサ:有馬馬の鈴草(ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属)です。ウマノスズクサの名は、果実が馬の首にかける鈴のような形ということからきており、本種は六甲山地域にだけみられるので、牧野富太郎博士によりアリマの名がつけられたといいます。 サキソフォンに似た形の花が特徴的で、花弁がなく、萼片は筒状に合着したものです。筒状の花はウツボカズラに似ていて、中に落ち込んだ虫を逃がさない構造になっています。 ジャコウアゲハの食草としても知られています。 « ヒョウタンボク:瓢箪木(赤... | トップ | アメリカキササゲ:亜米利加... »
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