イケマ:生馬(ガガイモ科カモメヅル属またはイケマ属)の花が咲いています。
和名はアイヌ語の巨大な根という意味で、アルカロイドを含む太い根は、有毒ですが、根を乾燥したものは牛皮消根(ごひしょうこん)と呼んで、薬用にします。
山地に生えるつる性の多年草で、茎を切ると白い乳液が出ます。
葉は対生し、長さ5~15cmのハート形。7~8月、上部の葉脇より、葉柄より長い柄をのばし、先端に白い小さな花を丸く集まってつけます。
花冠は5裂して反曲し、副花冠は突き出ます。種子は多数の冠毛で飛び散ります。
弟分にコイケマがあります。(08年7月20日記事
うれしい限りです。 北海道の地名はほとんど
がアイヌ語からつけられています。
さっぽろ・わっかない・おしゃまんべそして
私の住む美唄(ビバイ)などなど・・・
今日は気温24℃以下で 雨です。高校野球の第一試合
駒大岩見沢高校:下関工業は駒大岩見沢が勝ちました。
35℃を超える猛暑の中でよく頑張りました。
コメントで思い出して、とりあえずもうひとつ、アイヌ語起源といわれる植物を4日に取り上げます。見てください。
高校野球、冬場の練習不足、夏場の気温の差などで、北海道勢は不利といわれたのは、昔のこととなりつつあるようですね。