マツグミ:松茱萸(マツにつくヤドリギ) 2010-01-24 08:23:52 | 植物観察1日1題 マツの高い枝に寄生したマツグミ:松茱萸(ヤドリギ科マツグミ属)の果実が少し赤く色づいていました。 マツ、モミ、ツガなど針葉樹に半寄生する常緑低木で、ふつう対生する葉は、長さ1.5cm~4cm、先は丸く、基部は次第に細くなります。 両性花で、7~8月葉脇に赤い筒形の花を1~4個集まってつけます。 果実は液果で、翌年の3~5月に赤色に熟します。ヤドリギの常として、種子のまわりに粘着質があり、他物に付着します。 マツに寄生し、果実がグミに似ていることからこの名があります。 « タチバナモドキ:橘擬き(タ... | トップ | サワシバ:沢柴(枯れ残る果穂) »
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