ヤブサンザシ:藪山櫨子(早いお目覚め) 2009-01-22 07:05:39 | 植物観察1日1題 地球温暖化はどうなったのか今年の冬は厳しい寒さが続きます。 少し山に入ると日陰にはいつまでも雪が残っていたりします。 そんななかで、社の境内でヤブサンザシ:藪山櫨子(ユキノシタ科スグリ属)の新芽が出ていました。 赤褐色の芽鱗から開き出た新芽は、すでにしっかりと特徴ある葉の形を見せています。 花が咲くのは4~5月と先なのに(08年5月12日記事)、寒空になぜそんなに急いで芽を出すのか不思議です。