金網の塀に絡んだハート状の葉を持つ蔓に、少し厚手の花びらを持つリュウキュウアサガオが夏空に向かって星型の花を拡げています。
日本の朝顔とどこか違うこのリュウキュウアサガオ:琉球朝顔(ヒルガオ科、イボメア属)は、亜熱帯原産で、沖縄に自生している蔓性多年草です。
リュウキュウアサガオは、沖縄ではノアサガオ(野朝顔)といわれ、花は葉腋に1個づづつき、長い花柄の上部近くに小苞があり、漏斗状の青紫色の花には5本の帯があります。普通朝開いて午後には凋みます。アサガオによく似ていますが、萼裂片が反り返らないことで区別できます。
アサガオと違い自家受精しないので種ができず、繁殖はランナー(匍匐蔓)、株分け、差し芽などによります。
本土でよく見られるのは、オーシャンブルーという改良品種が多いようです。
日本の朝顔とどこか違うこのリュウキュウアサガオ:琉球朝顔(ヒルガオ科、イボメア属)は、亜熱帯原産で、沖縄に自生している蔓性多年草です。
リュウキュウアサガオは、沖縄ではノアサガオ(野朝顔)といわれ、花は葉腋に1個づづつき、長い花柄の上部近くに小苞があり、漏斗状の青紫色の花には5本の帯があります。普通朝開いて午後には凋みます。アサガオによく似ていますが、萼裂片が反り返らないことで区別できます。
アサガオと違い自家受精しないので種ができず、繁殖はランナー(匍匐蔓)、株分け、差し芽などによります。
本土でよく見られるのは、オーシャンブルーという改良品種が多いようです。