4月1日早暁5時、丹後宮津湾の定置網漁業体験に参加しました。
周囲の山並みにまだ残雪が残り湾上を吹く風は身を切る冷たさです。
4隻の船で、約30人の漁師が定置網を引き上げてゆきます。だんだん絞っていって中の魚群が見えるようになったころ、突然なにやら巨大な灰色のものが暴れているのが見えました。
マンボウです。それも漁師さんたちもあまり見たことがないという巨大なものでした。
獲物の魚を掬い上げる作業に支障が出るし、暴れると網を傷つけるので、クレーンで吊り上げ海へ放すことになりましたが、なにせ大きすぎてずいぶん時間がかかりました。
やっと海へ帰したときは、かなり弱っている様子で心配でした。なんとか無事で元気を取り戻してほしいものです。
2時間ほどかけて3個所の網場で実際に網見引きを手伝い(邪魔し?)、豪快に造ってくれたとりたてのメダイとケンサキイカの刺身を船上で指でつまんで頂くころにはすっかり夜も明けていました。
思いがけぬ珍客の出現で、思い出に残る定置網体験となり、ちょっぴり得をした感じになりました。
周囲の山並みにまだ残雪が残り湾上を吹く風は身を切る冷たさです。
4隻の船で、約30人の漁師が定置網を引き上げてゆきます。だんだん絞っていって中の魚群が見えるようになったころ、突然なにやら巨大な灰色のものが暴れているのが見えました。
マンボウです。それも漁師さんたちもあまり見たことがないという巨大なものでした。
獲物の魚を掬い上げる作業に支障が出るし、暴れると網を傷つけるので、クレーンで吊り上げ海へ放すことになりましたが、なにせ大きすぎてずいぶん時間がかかりました。
やっと海へ帰したときは、かなり弱っている様子で心配でした。なんとか無事で元気を取り戻してほしいものです。
2時間ほどかけて3個所の網場で実際に網見引きを手伝い(邪魔し?)、豪快に造ってくれたとりたてのメダイとケンサキイカの刺身を船上で指でつまんで頂くころにはすっかり夜も明けていました。
思いがけぬ珍客の出現で、思い出に残る定置網体験となり、ちょっぴり得をした感じになりました。