祝 恵子/花冠同人

祝 恵子の俳句ブログ

秋分の日

2006-09-26 07:11:10 | Weblog
絵のケーキ届く夫へと秋分の日
国ことば知らず飛び出す夜長なる
かまきりのゆらりゆらりと足を上げ

鋏音させて切られる秋茄子
畦道で井戸端会議虫すだく
池の端のすくっと目の前数珠の玉

主人の誕生日は秋分の日、毎年子供達からフアックスが届く。誕生日といえばケーキと結びつくようで、ケーキが表れる。五年生の男の子はあっさりと、二年生の女の子は何重のケーキに苺やいろいろと細かい。この子は今回はローマ字入っている。添え書きがまたいい。娘の気遣いが嬉しい。
翌、日曜日は空手の試合が芦屋であり、二人とも初戦で敗退とやら。「これから、これから、フレーフレー 」とメールを出す。二人の元気で頑張る姿が好きですよ。

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2 コメント

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秋分の日 (大山 凉)
2006-09-26 20:19:39
絵のケーキ届く夫へと秋分の日



お誕生日にお孫さんたちから絵に描かれた

ケーキが届く、素敵ですね。

あたたかい心が溢れています。
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お礼 (祝恵子)
2006-09-27 12:35:50
大山 凉さま、「秋分の日」にうれしいコメントを有難うございます。祝日の誕生日は覚えやすいので特かなとは思いますが、私の時も忘れずに今の処、紙のケーキが届きます。
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