春厨友の手打ちの麺茹でる
球根の芽それぞれの高さをもち
一勢に前進草上の春の鴨
苔石の段を上りて春の寺
空見れば辛夷膨らむ寺の縁
ゲートボール今お昼時梅香る
麺とは、詳しくは友達のご主人様の手打ちの麺。本格的で、茹で方まで印刷して、お名前の後に亭まではいり、讃岐うどん研究会員と書かれてあります。美味しくいただきました。ご趣味が多く、焼き物(陶器)、習字、今は将棋にこってらっしゃる様子です。
球根の芽それぞれの高さをもち
一勢に前進草上の春の鴨
苔石の段を上りて春の寺
空見れば辛夷膨らむ寺の縁
ゲートボール今お昼時梅香る
麺とは、詳しくは友達のご主人様の手打ちの麺。本格的で、茹で方まで印刷して、お名前の後に亭まではいり、讃岐うどん研究会員と書かれてあります。美味しくいただきました。ご趣味が多く、焼き物(陶器)、習字、今は将棋にこってらっしゃる様子です。
植えてあった球根から芽が出始めた、同じ時期に植えたのに芽は夫々の高さを持っている。日毎これから花咲くまで楽しみになる早春の芽生えを感じます。
お友達の心のこもった手打ち麺はさぞ美味しかったでしょう。「ご主人」の自慢な一品なのでしょうね。
大給圭泉さま、「春厨」の句へ嬉しいコメントを有難うございます。美味しくいただきました。
楽しい雰囲気が伝わってきます。凝りに凝って創られて麺、どんな麺かと楽しみに茹でる詠み手の心が伝わってきます。まさに、春の句です。
池の中ではなく草の上だから歩く姿もかわゆく思われる。
一斉なので、池から上がったのでしょうか。
古田けいじさま、「春の鴨」の句へ嬉しいコメントを有難うございます。川から上がって一斉に同じ方向へ何やらついばみながら前進してました。