稲の花囲まれている学習田
稲の花故郷を向くさくら号
鶏頭や畑には白き如雨露置き
オミナエシ園舎に声無く日曜日
秋の田に猫それぞれの顔を見せ
傘に入れ雨の木槿の揺れを止め
添削
高橋正子先生
●祝恵子
【原句】稲の花故郷を向くさくら号
【添削】稲の花故郷へ向かうさくら号
「故郷へ向かう」とすれば、さくら号に動きが出て、稲の花もさくら号も生きいきとする。
稲の花咲く故郷を生きいきと思う。
稲田は高槻市での景です。時々出かけます。広々とした田の青を見ると気持が落ち着きます。今回は子どもたちの植えた田んぼを探しに行ったのですが、
違う場所での猫さんとの出会い、居るのですね水田に猫さんも散歩?。稲が稔れば子どもたちの作品の案山子をまた見に行きましょう。
最後の写真はわが町の想定浸水深がはりつけあるのを見つけました。
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