年の末赤き布変え狛犬は
年の果て宝恵籠境内に出さる
迎春の準備数人宮大工
井戸蓋の青竹の見え落ち葉払われ
いさぎよし切られし樹の幹冬の寺
伸し餅を出せば打ち粉のこぼれくる
年末の神社に寄ってみました。閑散とした境内には来年の干支の板や準備の大工さんが数人動いてました。宝恵籠が納屋から出されているのが見えました。新しい籠のようです。狛犬、狐も新しいエプロン?につけかえてもらっていました。
お隣さんより伸し餅(エビ餅)をいただきました。出来たてのあたたかいものを。感謝です。開けてみたら、打ち粉がぱらぱらと紅い餅からこぼれました。
お立ち寄り頂きましてありがとうございます。
よい年をお迎えください。