このカミキリムシ・・・・全世界の多年生植物がある所に分布し、名前が付いているものだけで2万種、日本でも800種もあるという。恐るべし虫だ。
網戸にとまっていたので、手で捕まえると、キィキィと威嚇音を出している。
ネットで名前を調べると、背中の白い斑点からみると「ゴマダラカミキリ(胡麻斑髪切)」と思われる。
カミキリムシという名前は、髪の毛を切断するほど大顎の力が強いことから付けられたとか。
クワガタの歯より小さめの歯であるが、力強い歯のようである。
この歯で樹木や木の葉などを噛むのだ。庭の植木や花を枯らすのもコイツのせいなのか。一般的には「害虫」とされている。
幼虫は細長いイモムシ状で、俗にテッポウムシ(鉄砲虫)などと呼ばれている。野菜の茎や木の幹など、植物の組織内に喰いこんでトンネルを掘って、大顎で植物の組織を食べながら成長する。やっかいな害虫だ。
でも、子供の頃、捕まえて、キイキイという音を聞くのが好きだった。
害虫のため、庭に放すのは・・・ちょっと抵抗がある。
でも、殺すのは・・・かわいそうで・・・。
暫く、飼ってみることにしょう。
庭の山紅葉、気がつくとオガクズがこぼれています。たいした木でないのでほっときますが、ゴキブリの殺虫剤でも注入しようかな。
カミキリムシ・・・・子供達に人気の昆虫ですネ、害虫とは初めて知りました。 三屋清左衛門残日録(藤沢周平)を求められたそうですが、先週のCATVでも放映してました。「日残りて昏るゝに未だ遠し」・・・・・自分の心境が重なって見える気がしてます。
確かに髪きり虫は、好きになれないのです。
良く飛んで来ますが、シッシとしながら追い払います。 害虫でもやはり気が引けます。そんな害虫も分かってくれるかの様に、去って行ってくれてあるがとうです。
モミジの木に入ると枯らしてしまうということもあったので・・・。
ゴメンナサイ、カミキリムシさん(合掌)。
カミキリムシいますよ~~~殺しも出来ず逃がしてます。飼育の報告が楽しみです。それよりバッタの小さいのが現れました。これも困り者です。
先の魚ちゃんもう離されましたか。
まだ綺麗な川があって嬉しいです。