会社時代の仲間が、大和の桜を見に来るという。
それでは、あまり知られていない桜を案内してあげよう・・・ということで、桜井・・・宇陀・・・東吉野方面を案内しながら、撮影してきた。
何処も満開!
こんな綺麗な空と桜の花を、独り占めしておくのは、勿体無い。
多くの皆さんにこの美しい景色をお届けすることで、ひと時の安らぎをお持ち頂けるのでは・・・と思い、少し枚数は多いのですが、一挙に載せます。
<4月12日の開花情報>
▲桜井市今井谷の八講桜。満開を過ぎ、少し若葉が増えてきました。
▲宇陀市・天益寺(てんやくじ)の枝垂れ桜。満開の見ごろです。
▲天益寺の遠望。周りの山桜とレンギョウも満開の見頃です。
▲大宇陀・又兵衛桜。日当りの良い南側は満開。手前の枝はまだ蕾が多いため、あと2日もすれば満開!
▲又兵衛桜。何しろ人が多くて・・・必ず写り込んでしまう。この角度であれば大丈夫なのです。
▲宇陀市にある、もう一つの又兵衛桜。地元の方に聞くと、奥にある桜は本郷にある「又兵衛桜」より古木とのこと。また、この石垣のあるお宅も後藤家であるとか・・・。今回の新しい発見です。こちらのほうが「本家」の「又兵衛桜」とのことだが・・・。
▲「本家」の「又兵衛桜」。こちらのほうが、ピンク色が濃くて・・・綺麗に思われるが・・・。
▲宇陀市才ケ辻の民家に咲く枝垂れ桜。昨年は、庭の中に入れて貰えたが、今年は不在のため残念!
▲毎年の手入れは、京都の樹医さんに頼んでいると聞いたのだが・・・。
▲宇陀市才ケ辻郵便局(この民家)。2年前に訪ねた時は、茅葺き屋根の工事中だった。家主に話を聞くと、50年経てば葺き替えなければならないという。茅は、曽爾高原のもので、屋根の職人さんは、地元に居られるという。この茅葺き屋根と枝垂れ桜の組み合わせが絵になるのです。
▲東吉野村・宝蔵寺の枝垂れ桜。枝先が地面についている。左奥にあるのが、手前の木の二代目とか。去年より、花の色が白くなったと思ったのだが・・・。
▲宝蔵寺の枝垂れ桜。手前の子供の方の成長が早くて・・・向こう側の親を追い越しそうな勢いです。
▲宝蔵寺の枝垂れ桜。一代目・・・先が折れても・・・頑張って咲き続けています。
▲宝蔵寺の枝垂れ桜を真下から見上げれば・・・こんな感じです。花がみんなコチラを見てくれています。
▲宇陀市梧真寺の枝垂れ桜。逆光となったが、これも面白い。境内が手入れされていて気持ちよいところです。
▲梧真寺。朝陽よりも夕陽が似合うように思えるところです。
▲梧真寺。写真撮るのを止めて、じっと佇み、桜の枝越しに遠くの山を眺めていたい・・・。
千年桜・・・の仏隆寺にも立ち寄りましたが、まだ蕾が硬そうで・・・あと1週間は掛かりそうな感じです。
ゆっくり、じっくり堪能させていただきました!!
どれも見事ですね。
もう一つの又兵衛桜、これはどこでしょう?
本郷より樹齢が古いとは。
ぜひ訪ねてみたいです!
宝蔵寺までも行かれたんですね。
いやあ、すごいです。
お見事!です。一度に何本も見られて良いですネ
こちらではこんな見事な桜は少ないですネ
小田原くらいでしょうか?
山梨まで出かけないと!以前は出かけたことありますが最近ご無沙汰です