ご無沙汰しております。
いつもこのブログを見ていただいている皆さんから、「倒れたのか?」「何かあったのか?」『お前、ブログやめるのか?』と、連絡貰ったり・・・。
いやはや・・・ご心配をお掛けしております。
いつものサボリ癖に加えて、地元の「忍坂街道まつり」や「秋祭り」の準備に駆り出されて・・・ドタバタしておりましたので・・・。
やっと一段落しましたので、PC前に座ることができました。
さて、10月17日の「忍坂街道まつり」は、考古学ファンの興味ある講演であったためか、定員オーバーの参加を得て、大盛況でした。
橿原考古学研究所の今尾先生の講演は貴重な資料を元に2時間30分に及ぶ講演でした。
ホットな話題の舒明天皇が取り上げられたことと、「押坂内陵」のある現地での開催が多くの方に興味を持って頂けたのでは・・・と思われます。
この講演内容は、NHKラジオが収録され、来年4月頃に放送される予定です。
17日の忍坂坐生根神社の秋祭りの宵宮では、江戸時代から続く御神輿が30年ぶりに復活です。
御神輿に通された直径30cm、長さ15メートルの台棒2本に前後各6本の担ぎ棒。この総ケヤキ造りの御神輿は、江戸時代から踏襲された仕様の御神輿です。総重量は2トンほど。
最近の台車に乗った御神輿とは異なります。担ぎ手が必要なのです。
神主の御祓いを受けた御神輿は、午後6時30分から御神輿に乗り込んだ長老の叩く威勢のよい太鼓にあわせて、総勢30数名の力で担いだのです。
ただその場だけでの持ち上げで、押し合うこともなく・・・無事、浮き上がりました。
担ぎ手から、少し動こうとする掛け声もありましたが・・・この人数ではとても無理。事故があっては大変で・・・2回上げて終了。
昔、担いで村の中を練り歩いた記憶はありますが・・・当時は60~80名ほどで担いでいたように思われます。
もちろん、お酒の力を借りて勢いをつけて・・・5kmを担ぎ回りました。当然、翌日は、全身が痛くてダウンしておりましたが・・・。
今回も事前の噂では、『2トン近くの御神輿を担ぐのは無理・・・たぶん上がらないのでは・・・』
『だいたい人が居ないし・・・体力のない若者では担ぐことは無理だろう』
なんていう声がありましたが・・・・。何とか、担ぎ上げることができました。
スターアニスも息子と共に担ぎました。翌日、肩と足が痛くて・・・。
背の高い息子は・・・相当、ダメージを受けたようです。
息子曰く、『隣のおじさんは、背が低くて担ぎ棒から肩が離れていて・・・担いでなかったよ・・・。』
まあ、いい経験になったようです。
▲この御神輿の中に「太鼓打ち」の長老を乗せて担ぎます。
スターアニスは担いでいたため、担ぎ上げた瞬間の証拠写真がありません。担ぎ棒から肩が離れていたかどうか・・・まさか、ぶらさがっていた写真を撮られていないことを願うばかりです。まあ、肩に痛みが残っているということは・・・担いでいた証拠なのでしょう。
いつもこのブログを見ていただいている皆さんから、「倒れたのか?」「何かあったのか?」『お前、ブログやめるのか?』と、連絡貰ったり・・・。
いやはや・・・ご心配をお掛けしております。
いつものサボリ癖に加えて、地元の「忍坂街道まつり」や「秋祭り」の準備に駆り出されて・・・ドタバタしておりましたので・・・。
やっと一段落しましたので、PC前に座ることができました。
さて、10月17日の「忍坂街道まつり」は、考古学ファンの興味ある講演であったためか、定員オーバーの参加を得て、大盛況でした。
橿原考古学研究所の今尾先生の講演は貴重な資料を元に2時間30分に及ぶ講演でした。
ホットな話題の舒明天皇が取り上げられたことと、「押坂内陵」のある現地での開催が多くの方に興味を持って頂けたのでは・・・と思われます。
この講演内容は、NHKラジオが収録され、来年4月頃に放送される予定です。
17日の忍坂坐生根神社の秋祭りの宵宮では、江戸時代から続く御神輿が30年ぶりに復活です。
御神輿に通された直径30cm、長さ15メートルの台棒2本に前後各6本の担ぎ棒。この総ケヤキ造りの御神輿は、江戸時代から踏襲された仕様の御神輿です。総重量は2トンほど。
最近の台車に乗った御神輿とは異なります。担ぎ手が必要なのです。
神主の御祓いを受けた御神輿は、午後6時30分から御神輿に乗り込んだ長老の叩く威勢のよい太鼓にあわせて、総勢30数名の力で担いだのです。
ただその場だけでの持ち上げで、押し合うこともなく・・・無事、浮き上がりました。
担ぎ手から、少し動こうとする掛け声もありましたが・・・この人数ではとても無理。事故があっては大変で・・・2回上げて終了。
昔、担いで村の中を練り歩いた記憶はありますが・・・当時は60~80名ほどで担いでいたように思われます。
もちろん、お酒の力を借りて勢いをつけて・・・5kmを担ぎ回りました。当然、翌日は、全身が痛くてダウンしておりましたが・・・。
今回も事前の噂では、『2トン近くの御神輿を担ぐのは無理・・・たぶん上がらないのでは・・・』
『だいたい人が居ないし・・・体力のない若者では担ぐことは無理だろう』
なんていう声がありましたが・・・・。何とか、担ぎ上げることができました。
スターアニスも息子と共に担ぎました。翌日、肩と足が痛くて・・・。
背の高い息子は・・・相当、ダメージを受けたようです。
息子曰く、『隣のおじさんは、背が低くて担ぎ棒から肩が離れていて・・・担いでなかったよ・・・。』
まあ、いい経験になったようです。
▲この御神輿の中に「太鼓打ち」の長老を乗せて担ぎます。
スターアニスは担いでいたため、担ぎ上げた瞬間の証拠写真がありません。担ぎ棒から肩が離れていたかどうか・・・まさか、ぶらさがっていた写真を撮られていないことを願うばかりです。まあ、肩に痛みが残っているということは・・・担いでいた証拠なのでしょう。
奈良県に多い 社型太鼓台 最近は若者の減少による担ぎ手不足から神社に置き据えが多い中担がれるとは お見事U+2757
昔は「太鼓台」と呼んでいました。
私の子どもの頃は、祝儀を包んで乗せてもらって太鼓も叩かせてもらっていました。
また、青年団の頃は、担ぎ上げて村の中を巡行し・・・御祝儀を貰っていました。
30年ぶりに担ぎましたが・・・やはり重くて・・・やはり、力仕事をしていないカラダにはコタエマスね。
夜るからなのですね
神輿、迫力がありますね担いたとはお疲れさまでした
でも良い思い出になりましたね
ようやく念願叶い、宵宮を拝見させていただくことができました!
御神輿が上がった瞬間の感動といったら言葉では言い尽くせない程。忍阪区の力の結集をみせて頂きました。
宵宮と本宮の2日間にわたって秋祭りが行われます。
境内には夜店も出て、賑やかでした。
担ぐ人出が足りるのか、心配していましたが、何とか担ぎ上げることが出来ました。
巡行は出来ませんが、これで充分です。でも・・・肩が痛い・・・。
宵宮に来て頂いていて・・・ビックリしました。
何日も掛けて準備をして・・・担ぎ上げられなければ・・・それだけが心配でしたが・・・何とか、上げることが出来ました。
フワッと浮いた瞬間・・・肩より上に担ぎ棒が・・・その後、ズシリと重く・・・・我慢して支えて居りました。
あの状態で歩くとなれば・・・大変でしょうね。まして巡行ともなれば・・・まったく無理。
やはりみんなの力の結集ですね。
去年でしたか、もう担ぐのは無理か~とおっしゃってた御神輿ですよね。
2トンもの御神輿なんですものね、いろいろご心配されたことでしょう。
皆さんの力を合わせて、無事に終わられてよかったです!
ひょっとして、痛みがひどくなるのは今日ぐらいからかな~
そうなんです、担ぎ上げるのは・・・無理かなぁ・・と思っていたのですが・・・みんなの力で、何とか担ぐことが出来ました。感動です!
そうなんです・・・今日は、アチコチが痛くて・・・。やはり2.3日経って・・・痛みが出てきています。(笑)
30年ぶりに伝統ある立派な御神輿を再建したのですね。
忍阪の皆さんの団結の結晶ですね。
それを、担がれるなんてすばらしいです。
私は所用で見学できなくて残念でした。
何とか、上げることができました。やはり、「担ごう!」という気持ちですね。
私の幼少の頃は、往復5kmほどの村の中を、担ぎまわっていましたので・・・当時の大人の力には驚きです。
今回は、担ぎ上げて移動することは出来なかったのですが・・・これで充分です。
それでも、知らない若者の顔を見て・・・何処の家の息子だ、孫だ・・・と、知ったことが良かったです。