御杖村からの帰途、宇陀市大宇陀区にある大願寺に立ち寄った。
薬膳料理を食べさせてくれることで有名なお寺だ。
いつも近くを通っていたのだが、初めて訪ねた。
曇天であるうえ、夕方の4時を過ぎると、さすがに照度が落ちる。
参道や石段のモミジのトンネルが綺麗だが、ちょっと暗い。
境内に立つ銀杏の落葉が、周りを明るくしてくれている。
▲山門に向う石段も風情があります。
▲山門の扁額は、徳川信武の直筆。
▲「毘沙門堂」も徳川信武が建立し、安置の「毘沙門像」は室生山の大杉で作られている。いつか拝観したいと思っています。
▲境内のモミジは落葉しておりました。
▲銀杏は、半分くらい落葉しています。
<大願寺>
聖徳太子が蘇我馬子に命じて建立したとも伝わる古寺です。
本尊は、724年(神亀元年)徳道上人が彫った弘仁式の「十一面観世音菩薩像」で、
火災に遭っても焼けなかったので「焼けずの観音」と云われ、「災難除け」にご利益があり。
なお、当寺は歴代城主織田信雄、高長、長頼、信武らに厚く信仰され、
山門の額は、信武の直筆で、境内の「毘沙門堂」も信武が建立し、
安置の「毘沙門像」は室生山の大杉で作られ、県下で数少ない「仏足石」等もあります。
(パンフレットより)
間に合われてヨカッタ♪
地を染める葉のなんと美しいこと。
静かなお寺ですね。
新聞でも奈良を訪れる人が増えたと
書かれていましたが
まだまだ静かな場所がたくさんあるのですね。
ご快復、祝!
何だか今回はためいきをつかせてくれるような写真でいっぱいじゃないですか!
構図も色合いも秋を感じる一コマ、一コマ・・・。
とりわけ今回の3枚目と6枚目が最高にいいですね!
いよいよスターアニスさんの逆襲が始まります(笑)。
復帰できて、よかったですね、腰を鍛えてください
観光寺とは趣が全く違いますね、紅葉は今が盛りのようで、こちらも紅葉が進んできました。
以前と変わらぬ素晴らしい写真。
満を持しての復帰作という感じです。
地を覆う公孫樹、石段に絨毯を敷いたようなもみじ、
素晴らしい光景ですね。
やっぱり動けないと美しいものを見損ないますよね。
復帰、おめでとうございます。でも、寒くなりますから充分用心してください。
早速素晴らしい紅葉を見せていただきました。
大願寺、一度訪ねたいと思っていたところのひとつです。
石段から見える山門の風景、そそられますねぇ。
またこれから寒くなっていきます。まだまだご無理は
なさらずに、ボチボチ行きまひょ!
痛みも取れてお元気になられて安堵いたしました。
でもこれから寒くなって冷えるとよくないですので
くれぐれもご無理なさいませんように。
お写真はとても変わらず美しいです。