14日の新聞各紙が報じた「明日香・都塚古墳」。地元では元旦に金の鳥が鳴くという「金鳥塚」の異名を持つ古墳です。
発表によると階段状のピラミッド形の方墳で、この古墳に眠るのは蘇我稲目とか・・・はたまた、百済から来た渡来系の人物かとか・・・。
諸説入り乱れている。
すぐ近くの石舞台古墳の被葬者が稲目の子、馬子と言われている。その石舞台古墳を見下ろせる高台にある。
私も先月の25日と28日に、こん古墳前を通った折、発掘調査をされている光景を目にしていた。
また、何か、発表があるなぁ・・・と、思っていたが・・それがこの報道だったのだ。
昨日、現地説明会が催され4,000人もの考古学ファンが来たという。
ヘリコプターまで飛んできて、その興奮ぶりを伝えていた。
そして、今日。
午後から、現地を訪ねてきた。
墳丘は、シートが敷かれ、階段状の様子は、想像するしかない。
20名ばかりの人達が、柵越しに眺めている。
石舞台古墳より小さめの古墳であるが・・・・立派な石室の中に石蓋が半分開いた石棺が鉄格子越しに見ることが出来る。
さて、この古墳・・・。どのような形の墳丘に復元されるのだろう。
ピラミッド形の古墳となれば・・・面白いのだが・・・。
▲明日香・上居(じょうご)側から見た都塚古墳。中央部に見えるところです。
▲古墳のある阪田地区の上部から見下ろしたものです。テントが貼っている場所が頂上部です。左下側の木が茂ったところが石舞台古墳です。
▲石室前には鉄格子がはめられていて立ち入ることが出来ません。隙間からカメラを入れて撮りました。
発表によると階段状のピラミッド形の方墳で、この古墳に眠るのは蘇我稲目とか・・・はたまた、百済から来た渡来系の人物かとか・・・。
諸説入り乱れている。
すぐ近くの石舞台古墳の被葬者が稲目の子、馬子と言われている。その石舞台古墳を見下ろせる高台にある。
私も先月の25日と28日に、こん古墳前を通った折、発掘調査をされている光景を目にしていた。
また、何か、発表があるなぁ・・・と、思っていたが・・それがこの報道だったのだ。
昨日、現地説明会が催され4,000人もの考古学ファンが来たという。
ヘリコプターまで飛んできて、その興奮ぶりを伝えていた。
そして、今日。
午後から、現地を訪ねてきた。
墳丘は、シートが敷かれ、階段状の様子は、想像するしかない。
20名ばかりの人達が、柵越しに眺めている。
石舞台古墳より小さめの古墳であるが・・・・立派な石室の中に石蓋が半分開いた石棺が鉄格子越しに見ることが出来る。
さて、この古墳・・・。どのような形の墳丘に復元されるのだろう。
ピラミッド形の古墳となれば・・・面白いのだが・・・。
▲明日香・上居(じょうご)側から見た都塚古墳。中央部に見えるところです。
▲古墳のある阪田地区の上部から見下ろしたものです。テントが貼っている場所が頂上部です。左下側の木が茂ったところが石舞台古墳です。
▲石室前には鉄格子がはめられていて立ち入ることが出来ません。隙間からカメラを入れて撮りました。