いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

郵政大臣経験者の不思議

2005年09月12日 08時37分03秒 | Weblog
 今回の郵政法案に関して、造反組の内の3名の方の行動に摩訶不思議さを
感じる。

 郵政大臣経験者の小泉総理は、「特定勢力の意見ばかりを聞いていて改革
ができるのか」と衆議院選挙を戦った。

 郵政法案に反対した郵政大臣経験者お三方の選挙結果は、次の通りである。

    ○自見庄三郎(福岡10区落選)
    ○野田 聖子(岐阜 1区当選)
    ○八代 英太(東京12区落選)

 ここでどう考えても不思議で分からないのは、郵政大臣経験者が郵政法案に
反対を表明したことである。郵政民営化には賛成だが郵政法案に反対なのだ、
欠陥法案だから、と言って反対した。本当にそうなのだろうか?

 何故反対なのかよくわからない。小泉総理の言われる特定勢力との繋が
りで、そのような意思を表明しているのか。

 政治の世界で、ホンネとタテマエを使い分けられては国民は迷惑である。

 
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