いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

話術の極意

2006年01月05日 10時14分47秒 | Weblog
 NHKの「欽ちゃんお笑い講座」で話の極意と言うかこうするといいよと言う
幾つかのモデルを披露してくれた。
 1 人にあることを聞かれた場合に「知らない」と言わない為のコツ
   知らないと言うよりも知っている中の言葉を発することにより会話が繋
  がって行く。知らないと言えば、そこで会話は途切れてしまうが、違った
  言葉でも発すればそこから会話の糸口が出来てくる。
   例えば、徳川三代将軍はだーあれ。 
       えーとね。綱吉なら知っているんだけれど
     と言えば、ここから会話が続くことになる。違うわよ家光よなどと
     これが、知らないわ と言われると次の話題を考えることになり
     会話はスムーズにいかなくなる。
 2 返答する場合に使用する言葉の鉄則
   濁点、カ行、ラ行の言葉を言葉の終わりにつけると言葉が切れず会話に
  弾みがつく。
   例えば、好きな果物はなんですか?
       ミカンだー
     と言うと、次はと言うことになる。これを「ミカン」と切ってしまう
     と会話に弾みが無くなる。
 3 言葉が思いつかない場合
   ウンーとかアーンとか言うと何だか暗い感じがする。そこで、表情がキ
  ーポイントになってくる。この時は、同じ考えるのでも身体を動かすとか
  例えば、指を頬に当てて考えるとか、指を鼻に持って行くなどの動作によ
  りそこに生きた会話が持続して行くことになる。
 4 ツッコミとボケ
   会話において、ツッコミは相手の言葉の欠点をつくことであり、ボケは
  おどける事でありこれをうまくミックスして会話を続けると会話の中に笑
  いが自然に生まれてくる。
 などと話していた。そして、欽ちやんは、「私にとってマイクは魔法の棒」
ですとも言っていた。
 そして色紙に
      笑いって なくてもいい(生活は出来るが)
      でも 絶対に あった方がいい

 人との交流に、笑顔・笑いは潤滑油であろう。妻の今年の目標は「笑顔と健康」
とあった。
       

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