いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

民主原口議員の発言?

2006年02月10日 08時22分23秒 | 兎に角書きたいの!
 2月9日の「朝ズバニュース」番組の中で民主党の原口議員は次のような発言
をしていた。
 「中国が靖国神社参拝で反対しているのは、国会議員全ての参拝を反対して
  いるのではなく、たった、三人。総理大臣・外務大臣・○○○の参拝を反
  対しているだけです。」
と、その考えを表明したのである。この人、世間では?若手のホープ、理論家
として将来を嘱望されていると言う。原口氏が挙げた三人の役職は、日本国の
中心にある役職で日本を代表する日本国の根源的役職である。それをいともた
やすく、思慮もなく中国の態度に迎合している。この発言、姿を見て、人を批
判することは出来るが、日本国、国益を肝に据えた政治、外交は期待出来ない
と、私は感じた。
 何もシッポをふりふり迎合することが仲良しではない。自国の国益を考えた
その基盤に立って行動、発言するのが少なくとも国会議員の責務であろう。
表面的な「友好」などと言わずに「付き合わぬのも外交政策の一つである」。
 なにも無理に仲良くする必要は無いと私は考えている。だが、原口議員の発
言には落胆した。と言っても、野党議員だけではなく自分の立場を強めたいと
いう感じの自民党議員もいる。訪中して政治的存在感を示す為に。
 反日デモ、相手国の歴史教科書の内容、戦争博物館などに毅然と抗議したこ
とがあるのだろうか?日本は日本、中国は中国の国益で外交活動を展開してい
るのであるが、日本はまず自国を批判してから始まる。この世情何とかならな
いか。私のストレスの一つである。
 

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