いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

赤飯一升をぺろり

2007年08月27日 09時27分27秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日、8月17日誕生の子を連れて娘が里帰りした。これを機にサッカーで忙しい息子家族6人、娘家族4人と私たちの計12人。娘の孫娘は、自分のお気に入りのおもちゃを手提げに入れ持参した。家にあるおもちゃと持ってきたおもちゃは部屋中に花を咲かせた。
 お祝いを兼ねて赤飯を1升と少しを蒸かしたが、これだけの人数になるとその赤飯もあれよあれよと減り結局はきれいに残ることは無かった。
 孫娘は母親が出産入院中は、パパとの生活。パパにあまりべったりすることの無かった孫娘は、この1週間ですっかり変わってしまった。パパ、パパとパパを追いかけるようになり、おじいちゃんおばちやんの出る幕が少なくなってしまった。しかし、子供は子供同士の交わりが最高であることを孫たちの遊びを見ていて実感させられた。
 孫娘はパパがスーツを着用している場合はお勤めだということを理解しているそうだ。ただ、ラフな姿で家を出ようものならパパ、パパと後を追い掛けて大泣きするほど孫娘は変わってしまった。そんなこともあり、普段着で来たパパは孫娘が目を覚まさないうちにと朝の5時半に家を出て行った。
 目覚めた孫娘はパパはお勤めの言葉に納得したが、2階から下へなかなか降りてこない。おばあちゃんが「おはよう!」と言葉を掛けるとイイのイイのと言って階段を下りない。暫くして居間に下りてテレビを見、食事をするようになった。
 幼児のこの1週間の母親のいない生活に相当の精神的インパクトを与えたようだ。孫娘は2歳4ヶ月。三つ子の魂百までと言われるが脳の発達は、3歳でほぼ60パーセントが成育されるそうだ。
 この時期は、精神的には十分に気をつけて養育する必要があることをこの孫娘の振る舞いから諭された。

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1 コメント

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よろしくお願い致します。 (娘の夫)
2007-08-28 09:21:52
独りでいる我が家は、静かで違う家にいるようです。特に夜は、あまりにも静かすぎて、かえって寝付けなかったです。
本日より出勤です。少々体調が優れないのですが、頑張ります。夏バテでしょうか・・・。
妻子がお世話になります。よろしくお願い致します。
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