いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

呆れた正義面の前事務次官!

2017年05月31日 10時04分30秒 | おやじ日記
 平成29年1月に文科省の組織的天下り問題で引責辞任した文部科学省前事務次官の前川喜平氏(62)は、加計学園設立経緯について「公平、公正であるべき行政のあり方がゆがめられた」と報道機関などを通じて正義感面で語った。前川氏よ恥を知れ!行政がゆがめられたとよくもぬけぬけと言ったもんだ。
 あなたは現職時に、あってはならない国会で定めた天下りを防止するためのルールを公然と破り積極的に就職斡旋を行っていた。これこそ自分自身で行政を大きくゆがめてきたのではなかったか!しかもその不祥事は引責辞任で済んでいる。本来であれば辞職に代わる大きなペナルティーが科されるべきであろう。報道によれば退職金は5,100万円余の高額を手にしている。
 しかも、現職時に「ここ数年、週に3,4回も歌舞伎町の売春させる”出会い系バー”」に通っていたという。
 5月28日付産経新聞の「産経抄」は、「菅義偉官房長官が人格を責めるような非難で応じては、政治の値打ちを下げるだけだろう…」と述べているが果たしてそうだろうか。文科省の教育行政の事務方のトップが出会い系バーに通うことが常識的に許されるだろうか?国の教育行政を司るトップが出会い系バーに通う、これこそその適性が問われるべき行為である。
 前川氏は出会い系バーに通ったのは「女性の貧困について実地の視察調査ををしていた」「教育行政の課題を見いだすことができ、意義があった」とぬけぬけと語っていた。
 本来であれば、野党はこのような人物が日本の教育行政のトップに就任させていた責任を問うべきではないのか!的外れもいいとこだ。
 また、このような問題は行政のトップにいた前川氏が戦うべきで退職後にどのような意図があって公にしたのか。それほどのことなら現職時に戦うことで職員を守り行政の筋を通すのが事務方トップの責務ではないのか。のうのうと現職を続け出会い系バーでは副大臣から厳重注意を受けていたが 天下りの組織的不祥事が生じて引責辞任に追いやられた個人的悔しさからか?見下げた人物である。
 報道機関などは「文書の存在」を面白おかしく報じているが何のために報じているのか!隣国の脅威について野党は考えることができないのだろうか!形式的報道が幅を利かす今の世の中日本は今後大丈夫だろうか!
 国連人権高等弁務官などは日本の歴史問題、教科書、法律に口を挟んで日本を貶めようとする勢力に翻弄されている。これに肩入れする報道機関、人物がいるのか、平和な日本にある種のブラックホールが拡大しつつあるような気がする。自民党よしっかりと国、国民を守ることに奮闘していただきたい。

 国家公務員法
  「秘密を守る義務」第100条 職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後といえども同様である。…
    
コメント
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